
平成21年08月11日05時21分 気象庁発表11日05時07分頃地震がありました。
震源地は駿河湾 (北緯34.8度、東経138.5度、御前崎の北東40km付近) で震源の深さは約20km、 地震の規模(マグニチュード)は6.6と推定されます。
←↑気象庁HP地震情報サイトより
http://www.jma.go.jp/jp/quake/3/20090811052120391-110507.html
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http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009081100205
↓東海地震との関連調査=「通常の生活を」と気象庁-判定会が初の打ち合わせ会
駿河湾を震源とするマグニチュード(M)6.5、 最大震度 6弱 の地震が発生したのを受け、
気象庁は11日朝、関田康雄地震津波監視課長らが相次いで記者会見し、「想定される東海
地震ではない」とした上で、 今回の地震がどう関連するか調査すると発表した。 東海地方の
住民に対しては 「通常の生活をしていただきたい」 と呼び掛けた。 同庁は 2004年に現行
の防災体制に移行して以来、 初めて東海地震観測情報を発表するとともに、 地震防災対策
強化地域判定会 (会長・阿部勝征東大名誉教授) の臨時委員打ち合わせ会も初めて開いた。
阿部会長は 「地殻変動の推移を見守っている。 現在のところ異常に大きな変動はない」 とし、
引き続き東海地震への影響を調べるとした。 関田課長や横田崇地震予知情報課長によると、
東海地震はM8程度で、日本列島があるプレートの下にフィリピン海プレートが沈み込む境界
がずれる浅い角度の「逆断層型」と想定されている。これに対し今回の地震はMが6.5と小さく、
フィリピン海プレート内部で起きた別の向きの逆断層型の可能性があるという。
(2009/08/11-10:33 時事通信)
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震源が近く比較的浅かったため、静岡周辺では、地震災害に結びついてしまいましたが
東海地震とはメカニズムが違うということで、 専門家チームは関連性を否定しながらも
ひきつづき調査中ということですねぇ。 それとは全く別の角度から地震の前兆サインの
可能性を追求しているNPO法人の「
大気イオン観測」 のここ数ヶ月の異常値との関連
には目を見張るほどですが・・・
何だか、気象
地震ブログと化しております ┓(・・;)┏
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e-PISCO 大気イオン要注意情報
Posted at 2009/08/11 11:59:37 | |
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