取り込み準備の最終段階となりました。この画面のように
「取り込み」タブからメニュー項目を上から順に・・・各項目
のチェックマーク有無でサクッと確認をしておきます。
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「形式」 Windows Media オーディオ チェック
有 →選択
(※)
「ビットレート」 192kbps(最高音質) チェック
有 →選択
(※)
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CDが挿入されたときに自動的に取り込みを開始する(R) チェック
無→開始しない
(好きな曲を選ぶ)
取り込み後にCDを取り出す(E) チェック
有→取り出す (作業終了がわかる)
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以上で音楽CDからの取り込み準備はすべて完了です
(※)今回使うWindows Media オーディオ
(MWA)は、 圧縮率が高いので、 一曲あたり5分程度の楽曲の場合でも保存容量が数MB程度と小さくすみ、また最高ビットレート(192kbps)を使うので、音質劣化が極めて小さいのが特徴で(耳で聞いても全く解らないレベル)PC保存には適しています。無圧縮の
WAVで保存した場合にはその10倍程度の容量(5分程度の楽曲の場合、一曲あたり数10MB)が必要になるのでHDD空容量に余裕ある場合以外、
WAV形式は扱わないことにします。高圧縮、高音質の保存に適している
MWA形式を使います。
MP3も広く使われている圧縮形式で同じビットレートの場合
MWAよりも保存容量がやや
大きくなります。小さくなり音質はMWAより若干劣るようです(汗)
尚、オーディオCDとして焼きこむときは、
MWAでも
MP3でも元の容量に変換されて書き込まれるためCD-R(700MB)一枚あたりの許容量(演奏時間合計)は最大
80分弱となります。単純計算すると5分の曲だと16曲、4分の曲だと20曲収録できるというわけで、市販の音楽CDと同じ規格であるわけです。
実際には、曲間ギャップ (曲と曲の間の無音時間) も含まれるため、演奏合計時間が80分ギリギリでも収まらないケースが出てくるため実質数分程度少なめに見積もるのが無難。
Windows Media Player 11 は
CD-Rへ書き込み前に、容量の使用可能領域を視覚的に表示するので許容収録曲数の目安になります。(あとで図解説明をする予定です)
Posted at 2010/04/21 22:00:07 | |
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