
先日、建設地が決定したそうで・・・
東京の下町、墨田区押上に、何と世界第一級の
高さを誇る600m級の放送タワーが建つという。
その建設費は約500億円! 建設地の場所は
東武 業平橋駅付近。東武鉄道などが負担して
放送局側は使用賃料などを支払うことになる。
今日から携帯端末機(カーナビ、携帯電話など)向けに「ワンセグ」
サービスが都市圏で始まったそうで、地上デジタル、ハイビジョン放送
とならび、今後、注目される電波になることでしょう。
関西地区では、生駒山(大阪・奈良の府県境)に各局の送信所が設置され
中京地区では、愛知県瀬戸市の標高100mほどの丘陵に245mタワーがあり
関東地区では、東京タワーが使われている。
関東の平野部で、これらの電波を十分に届けるため、このような条件を満たす
超高層放送タワーの建設候補地を絞り込んできた。
埼玉新都心も建設候補にあがっていたが、デジタル波特有の混信障害率で
墨田区が有利だったようだ。もっとも、今回の決定地でも、約2万2千世帯
で混信障害が発生するそうで、さらに50億~80億円もの対策費用が必要
になっている。
放送局側は「タワーを建てる東武鉄道側に、ある程度(の負担を)ご理解を
いただきたい気持ちはある」
一方、建設主の東武鉄道側は「まず放送局側が考える問題」と譲らず。
隅田川界隈が、どのように変貌するのだろうか・・・
_______________________________
追記
だんごパパさんからのコメントで、なるほどぉ~と思ったので・・・
お暇な方は、こんな、
タワーネタ もあります(ボコ
ハナシが、ぶっ飛びました(。。;
Posted at 2006/04/02 00:01:11 | |
トラックバック(0) |
東京スカイツリー | ニュース