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elyming♂のブログ一覧

2010年07月28日 イイね!

夏の日の夕刻と雷雲

夏の日の夕刻と雷雲   2010年7月28日 夕方
  さいたま市郊外より望む
  北関東群馬方面の夕空
  夕暮れの美しい色彩を見せる空に
  拡がるのは 雷雲の名残りだろうか




Posted at 2010/07/28 20:52:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雲と気象歳時記 | 日記
2010年05月27日 イイね!

午後の入道雲と狐の嫁入り

午後の入道雲と狐の嫁入り関東周辺の午後の空。 寒冷渦が通過した昨日の名残りか綺麗に晴れ上がった青空の中にも、 まだ大気が不安定なるを物語るかのようなモクモクと湧き上がる雄大積雲だ。 あの雲の下では通り雨だろうか。雲間から陽光さして晴れているのに雨が降ってくることがある。このような気象現象のことを「キツネの嫁入り」などと云うが、 昔の俗語には民俗信仰的響きを感じるものがあって、なかなか面白い。

(閑話休題)

ところで、外国チームとの対戦で日本チームを応援するとき発する「ニッポン」という響きは、大和魂の血筋が騒ぐ感じ? 確か日本の宇宙開発ロケットにも「NIPPON 」の文字。航空大手全日空も同じ「ALL NIPPON AIRWAYS 」の文字。「ニホン」よりも「ニッポン」のほうが歯切れ力強さを感じますね。
Posted at 2010/05/27 21:05:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雲と気象歳時記 | 日記
2010年05月22日 イイね!

今日の巻層雲と日がさ

今日の巻層雲と日がさ正午前の埼玉の空。高空には薄い雲がかかり、 太陽のまわりには、 ウッスラと輪っか。 これは気象俗語でいう「日がさ」ですね。上層の巻層雲のしわざ。西からゆっくりと天気が下り坂らしいので、洗車ミッション、あっさりキャンセル(笑)

Posted at 2010/05/22 12:12:25 | コメント(6) | トラックバック(0) | 雲と気象歳時記 | 日記
2010年04月29日 イイね!

飛行機雲と天気俚諺

飛行機雲と天気俚諺       大空に見える色々な雲種を高度別に、大雑把に
       大別すると?・・・高層、中層、低層雲の3種類に
       なる、とは簡単に言えるものでもないようで (汗)

       実際の雲を識別するとなると、 これがなかなか
       種類が豊富でありまして小むずかしいのですが
       雲を分類する上では、こちらにある10種類の雲
       基本型があるんですね。 しかし、亜種派生種も
       あって意外と複雑。 ときには訳ワカメにもなる。

いざ高度別分類をするとなると、高層の雲(巻雲、巻積雲、巻層雲) 中~高層の雲(高層雲、高積雲) 低~中層の雲(積雲、層積雲、乱層雲) 低~高層の雲(積乱雲) 低層の雲(層雲)という具合、とても簡易な分類とは言えませんねえ^^;

派生亜種となると、更に混乱に拍車。霧、旗雲、滝雲、笠雲、乳房雲、つるし雲、クラゲ雲、レンズ雲
入道雲、かなとこ雲、飛行機雲、帯状の雲、放射状の雲、波状の雲、うろこ状の雲、すじ状の雲・・・番外編の地震雲などなど、基本分類型の、どの雲に属する派生亜種なのか、出現する高度で判断できるものはあるにしても、なかなか多岐にわたる空の芸術であります。

飛行機雲は基本分類型10種から外れていますが、誰でもよく目にする高層の雲。これにまつわる昔からある天気俚諺で 「飛行機雲が消えずに長く残るときは天気下り坂のきざし」 っていうのがあり
その残雲は帯状となって大きく広がり、濃密な巻積雲や高積雲に変化することも多い。

見方を変えれば、飛行機雲が全く見えない、もしくは、空高くすぐに消失する晴天は明日も続くという意味。飛行機雲の様子で、西から天気が崩れてくる前兆をあらわした天気俚諺が100%当たるわけではないけれども観天望気(空の様子を見て天候を判断すること)としては、それなりの理由があるともいえる。

「天気は西から変化する」ことに関係しているが、台風や寒冷前線の南下、雷雲など例外もあり(汗)

晴天をもたらした移動性高気圧が通りすぎた西の後面から、 低気圧やそれに伴う温暖前線前面が接近してくると高層のほうから湿度が増えて雲ができやすくなる。だから飛行機雲も形成されやすくなるってわけです。やがて高層の雲(巻層雲、巻積雲、巻雲)の厚み密度が増してきて、中高層の雲
高積雲や高層雲も現われてくる。雲低高度がだんだん低くなり全天がすっかり雲におおわれて太陽も見えなくなる。ついには雨が降り出す。といったパターンのときに、飛行機雲の天気俚諺もまんざら嘘ではない話になる。

春や秋、西から高気圧低気圧が交互に通過して、晴天雨天が周期的にやってくるケースでは、この飛行機雲に関する天気俚諺は通用する確率高し。 しかし、高気圧や低気圧、 近づく前線の種類やコースに左右される(- -;)

飛行機雲が長々を尾を引いて消えないときは、さっそく天気図をチェック。東シナ海方面に等圧線の気圧の谷、低気圧前線のタマゴがあったら、クルマの洗車は控えたりして(笑) ジェット気流の流れにのっての天気変化が速いときなど、 朝方に高層の雲を見て、夕方には早くも雨が降り出すなんてこともある。そうかと思えば飛行機雲が青々とした高い空にスジを描き(上空に寒気が入ると青々とした空になることがある)寒冷前線の南面に高層の雲があらわれ、上層寒気の南下により短時間で積乱雲(雷雲)が発生したりすることもある(・・;) 暗雲急を告げ、落雷、突風、ヒョウも怖い( ̄◆ ̄;)

ということで、今日は日本海の低気圧からのびる寒冷前線の南下通過で、ところにより、にわか雨もあるとか。北日本や高い山では天気が変わりやすく雪も・・・

いやはや、観天望気ほど、むずかしいものはない _/\●・・・ 尚、これらによる予報外れは自己責任ですので保障はできません (X_x☆\(^^; ウンチク ヤメレ
Posted at 2010/04/29 10:17:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雲と気象歳時記 | その他
2009年11月30日 イイね!

彩雲

彩雲     氷を含んだ巻積雲(絹積雲)など、 高高度の雲で
     見られる太陽光の虹色反射光現象で、肉眼よりも
     サングラス等を通して見ると、より綺麗に見えます。
     それっぽくPSでコントラストを修正。まぁまぁかな?
     彩雲は昔から吉兆と言われている気象現象・・・・・
     宝くじ1等が当たる、給料が増える、下腹がへこむ
     など、何かいいことあるハズ。

     んなこと、あるわけがない!(悲爆)
Posted at 2009/11/30 16:06:31 | コメント(5) | トラックバック(0) | 雲と気象歳時記 | 日記

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