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2009年10月13日 イイね!

山の愛用肌着

山の愛用肌着       下界用の新機能素材も良いけど
       やっぱり、登山には目的にあった
       専用品が安心して使えますねえ。
       値段がちょっと高いけど、長年の
       実績と信頼性の付加価値と思え
       ば安いもんだと自己暗示っす(汗)

       ジオライン(モンベル)
       ブレスサーモ(ミズノ)

   モンベルの新機能素材群↓
Posted at 2009/10/13 15:18:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | 山の道具 | 趣味
2009年09月15日 イイね!

素材の進化(登山ウラ話)

素材の進化(登山ウラ話)
 ウィンドヤッケや、レインウェア( 雨具 )も防水
 透湿性の高い ゴアテックス 素材が、すっかり
 定着した感がありますが、貧乏学生時代には
 まだ高くて手が出せなかったっけ・・・

 今では山靴のインナー、帽子、手袋など幅広い
 製品にゴアテックス素材が、 普及してきました。


そういえば、 インナーウェアなど、 肌着類の素材も進化していて、 濡れても保温性や
速乾性の優れる新機能性素材が登場、アウトドアスポーツの世界は、より快適な環境
が得られる良き時代になったものです。 ポリエステル ポリプロピレン  などの化学繊維
をベースにしたミクロ構造改革による素材の進化は、 一般衣料にも広がっていますね。
軽くて保温性や乾燥性に優れたマイクロフリースなんかも、その一つでしょう。

濡れると乾きが悪く体温を奪われる綿100%肌着は山ではご法度でしたが今でも同じ。
昔の雪山肌着というと、 濡れても温度の低下が少ないラクダのモモシキを愛用したり
アクリル製や純毛製のセーターをモモシキがわりに穿いて寝袋にくるまったり・・・(笑)
純毛は確かに暖かい反面、濡れたあとの速乾性には乏しいという弱点がありました。

昔は山用の肌着とか、満足できる素材は少なく、肌着の素材選びが低体温症や疲労
凍死に結びつき、命とりにもなった事例もあるほどで、 肌着といえどもバカにできない
装備品のリストなのでした。(遠目)
Posted at 2009/09/15 18:29:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | 山の道具 | 趣味
2009年09月15日 イイね!

雪山の撮影小道具(登山ウラ話)

雪山の撮影小道具(登山ウラ話)  写真撮影の為の助っ人といえば三脚ですが
  同じ類の面白い撮影小道具としては、 一脚
  ( 写真手前 GITZO モノトレック) というものも
  あり、特に雪山ではこの逸品を使いこなせる
  場面が豊富。三脚では不安定な急斜面でも
  これをグサリと雪に刺しこんで三脚代わりの
  固定棒として使用。 回転ボール付き小雲母
  によってカメラの角度や構図も、かなり自由。


たとえ同行者がいなくても、 このような場所でのセルフタイマー撮影でも、この一脚
使用は威力を発揮し、まるで同行者が撮ってくれたみたいな写真も可能ってわけです。

しかし、この一脚、重量のある大型のカメラを支えるには、かなり不安定でして (滝汗)
中判ブローニーカメラで雪面一脚を試してみたところ、伸縮位置を短くしたうえで雪に
深く刺しこまないと重さに負け倒れます(笑) つまるところ、コンパクトな軽量級カメラ
限定で、この一脚裏ワザが使えるといった感じです^^;

この一脚は、ストックとしての代用機能も兼ね備えていて ( 先端にリングも装着可能 )
雪山の小道具としては異色の一品で面白いと思いますが、暴風の氷結した場所では
三脚一脚ともに立てられず使用不能・・・なかなか思いどおりにはいかないのは、山と
いう気まぐれな自然相手なので、まぁあきらめも肝心です・・・orz
Posted at 2009/09/15 16:52:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 山の道具 | 趣味
2009年09月15日 イイね!

トレッキング用ストック(登山ウラ話)

トレッキング用ストック(登山ウラ話) ストックといえば、本来スキーで使われる
 バランス保持のための道具でしたが近年
 歩行時の足腰の負担を軽減してくれると
 して、登山用のストックが登場。 (写真奥

 中高年の登山ブームにあやかり、商魂を
 たくましくして山ストックという道具 (商品)
 が登場したのかどうかは知りません。^^;


  片棒使い、両刀使い、使い方いろいろ。確かにこれを使うと、重荷を背負った時 
  足腰の負担がやわらぎます。ところが、登山道の途中に岩場があっても、これを
  使い続けている人がいますが、 今度はストックが邪魔になり、 かえってバランス
  の保持を崩してしまい、転落事故の危険を招く可能性もありそう。最近の伸縮式
  ストックならば、危険地帯を抜けるまで仕舞いこむべきだと思いますが・・・

  昔は夏山でストックを使う若者など皆無だったわけで、これも中高年登山ブーム
  の影響でしょうか。ワタシも、その一派の引退組近しといった感じです。(X_x☆\

  雪山でも同じことが言え、 滑落の危険がある急斜面でのストック使用は、いざと
  いう時には、ピッケルのような滑落停止が困難。 要は適所で道具を使い分ける
  べきではないかと思いますが、 どこまでが危険なのかの判断も個々人のレベル
  で違ってくるので、扱いの難しいピッケルよりも、安易にストックをたよる中高年が
  多いのかもしれない。 安易なストックの使用が、最近の転落事故や滑落事故の
  影の要因だと思うのは杞憂でしょうか。(ワタシの独断と偏見)

  ストックでは不安だけど、ピッケルは扱いにくい、ならばストック+ピッケルの機能
  を付加したような小道具、名づけてストッケル (無理やりの造語) ってのはどう?
  試行錯誤にしては、やっぱダメかな、こりゃ・・・orz
Posted at 2009/09/15 15:47:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山の道具 | 趣味
2009年08月27日 イイね!

ピッケル(雪山登山の刃物)

ピッケル(雪山登山の刃物)
   もともとは、 岩や氷河におおわれた
   欧州アルプスの鉱物採りのオッサン
   連中が、安全確保の為に造り出した
   氷斧がルーツらしい?

   雪山の一般縦走用途から氷壁登攀の
   ためのアイスピッケル (アイスバイル)
   エキスパート向けまで、種類は豊富。

硬い雪に足場のステップを刻んだり、登山靴やアイゼンに付いた湿った雪のダンゴ
を叩き落としたり、急斜面での制動確保や耐風姿勢の支点にしたりと、ワザの用途
はいろいろあれど、 これを使いこなすようになったときは、 何とかエセヤマオトコの
域になったもんだなと有頂天にもなったり・・・(^皿^;) ウソウソ

滑落する場合の多くは、登高時よりも下降時やトラバース時(斜面横断)に集中。
大荷物の場合、軽装の場合、空身の場合でも、動作に影響・・・

防風ヤッケ(製品表面はツルツル)に身をつつみ、不注意でアイスバーンを滑落。
加速は一気に増して、死を覚悟するような恐怖の勢い。(゚Д゚;)

ある程度の速度がつくと、 もう何をやっても無駄といった感じ。 そこで肝心なのは
最初の滑り出しで制動停止をいかに早く試みることだと知る。そこでピッケル登場。
滑落停止訓練なるものをさんざんやらされた山ヤもいるはず。(汗)

雪質や斜面の性質によって速度の出方は違えど、実際に下降体勢で体を反転させ
刃先をすばやく雪面に打ち込み、 足を持ち上げ胸元の刃先に全体重をかけ続ける
停止動作をしてみると、 思ったりよりも止まらなかったり、 ピッケルの扱いを誤って
刃先や角でケガしたりして泣きをみたり・・・ _/\●ボク オウチヘ カエリタイ タスケテ!(爆)
Posted at 2009/08/27 07:57:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | 山の道具 | 趣味

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