
あまり馴染みのない山ブログが続いたので、
ここいらで、いっちょう、誰でも知っている
お山を・・・・
‘魔の山’の異名を持つ『谷川岳』の山頂!
これなら、誰でも、ご存知!(のハズ・・・汗)
5月のGWに谷川連峰を縦走したときの一枚です。
前半は天候大荒れで死ぬかと思いましたが(笑)
後半は好天に恵まれて上越国境の山々が一望!
まさにエセヤマオトコ至福の時間って感じですた。
ホントは、シャリバテ(※)の青色吐息だった。。。
遠くは、朝日岳から巻機山方面に連なる上越国境 奥利根主脈の
山なみ・・・一口に上越国境といっても、その範囲は、かなり長大
です(^^; はるか右奥には、平ヶ岳も見えています・・・
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天気のいい日、関越自動車道(下り線)水上ICあたりから前方を望むと、
天神尾根の奥に『谷川岳』がよく見えますが、
この方角から見る谷川岳(山頂部)は、ちょうど、ネコの耳を立てたような
感じのカタチをしています。天神平スキー場からも、山頂部の‘二つの耳’
が、よく分かりますね。∧_∧←谷川岳 双耳峰のつもりw
手前が「トマの耳」奥が「オキの耳」と呼ばれ、群馬県側では昔から「耳ふたつ」
などと呼ばれていたようです。
写真は、谷川岳山頂‘トマの耳’で、左奥に見えるのが
‘オキの耳’です。
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(※)シャリバテ・・・登山界の俗語。
シャリ(ご飯の意味かな?)が足りない、つまりカロリー不足で力が入らない
状態を表現したものと思われます。つまり、ロクなメシを食っていなかった
という証拠(笑)。装備の手抜き軽量化をやりすぎたみたいです・・・
Posted at 2005/07/08 17:06:16 | |
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