
昭和30年代と言えば、高度経済成長
著しい時代だったですね。
ワタシは、まだ生まればかり・・・
歳がバレル(^^;
当時の国際線は、今じゃ考えられない
ですけど、まだプロペラ機時代だったんですね。
日本航空は、国際線の新しいプロペラ機であるダグラスDC-7Cを
導入するにあたって、それまで国際線の主力機だったダグラスDC-6B
(香港、シンガポール、台北、沖縄、ハワイ、アメリカ線に就航していた)
を昭和36年から国内線(東京/大阪/福岡線、東京/札幌、大阪/札幌線)
などの基幹路線に転用したそうです。
画像は、当時の機内パンフレットのカバーデザイン。
『お客さまが搭乗している この国内線の飛行機は、国際線で活躍
していたデラックスな旅客機ですよ』とアピールしています。
外人パイロットが多かった当時としては珍しく、日本人機長と
スチュワーデスが、乗客に記念撮影のサービスをしている光景、
また乗客の‘お出かけ用衣装’や‘髪型’など、何か時代を感じ
させて微笑ましいです(^^;
ま、当時は、飛行機の旅なんて、高嶺の花だったんでしょうね。
Posted at 2005/07/16 15:04:45 | |
トラックバック(0) |
航空 | 旅行/地域