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天気が すこぶる　いい日旅立ちなら
黒部ダムの堰堤道よりも高い場所に
位置する この展望台がオススメ。
いきなりダム堰堤に向かってしまうと、
ここに登り返すのは、くたびれマス(^^;

５月の残雪を頂く立山連峰がキレイに見えて
ラッキーな気分！


混雑期は、次の乗り物（ケーブルカー）の順番待ちもあるので、さっさとダムの堰堤を歩くという選択肢もあります・・・できれば、ここでユックリ景色を見れる余裕が欲しいところです。

扇沢からのトロリーバスに乗って
黒部ダムに到着。

黒部第四ダム、通称 黒四（くろよん）ダム
とも呼ばれている巨大なアーチ式ダムです。
ダム堰堤の近くには、鎮魂の記念碑もあり。
相当な難工事だったのでしょう、命を落とした
殉職者たちがしのばれます。


画像は、本格的な春の雪どけ前だったせいか、盛夏の満水時に見られる こんな大放水は、
まだ、おあずけ状態。ダムの上には、豊富な残雪を頂く立山連峰が一望でした。

アルペンルートの長野県側の玄関口が
扇沢のトロリーバスターミナル。

架線から供給される電気で動く箱は
運転席のハンドルや外見を見た限り
まさにバスそのものですが・・・

やはり、トロリーバスなんですね。


運転計器をよく見ると、電流電圧計器？らしきモノがあって、実際に動く箱に
乗ってみると、電車のようなモーター音で走るから、何か変なバスって感じ（^^;

後立山連峰のドテッ腹を貫いた電源開発用の長いトンネル道をモグラのように
ひた走ります。やがて終点の『黒部ダム駅』に到着。でも、ここも、まだトンネルの中。

駅の外へ出れば、黒部ダムと立山連峰が待っているハズ。期待に胸を膨らませながら、
ダムへ向かい歩き出すことになります。（天気が悪いと、山は見えませんが・・・）

ヒンヤリと冷やされた隧道トンネル内の風に、黒部立山側に見えるであろう山の大気を
予感させてくれるかもしれません。

ここも、北海道の道らしい直線道路
が続いていました。

小清水の原生花園から、知床ウトロ
への途中です。たぶん（^^;

すでに秋風が立ち、夕日に映えた草紅葉
も印象的な景色でした。


厳しい冬の気象（地吹雪？）に備えて、路肩を表示する道路施設が
北海道らしい感じがします。

北海道名物？直線道路のひた走り。
気持ちのいい海岸沿いの一本道です。
道路沿いには、ピンクの花をつけた
ハマナスがチラホラ。

ここは初夏のサロベツ原野付近です。
観光バスの運転士さんの頭（かな？）
が写ってしまって、チト失敗作・・・