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elyming♂のブログ一覧

2006年02月11日 イイね!

今年の花粉症は?

花粉症の重症患者(この私w)にとって、春は、と~ってもイイ季節なのに
憂鬱なシーズン到来でもある・・・去年は、酷かったなぁ・・・orz
・・・で、今年は? ちょっと少ないらしいけど。

身近な食物では、「レンコン」に含まれる成分が、抗体を抑制する働きが
抜群にあるそうです。いつかのテレビ番組でやってましたが、内容は
すっかり忘れてしまいました。(笑)
Posted at 2006/02/11 22:42:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 人生いろいろ | 暮らし/家族
2006年02月11日 イイね!

越後の豪雪談義(3)

越後の豪雪談義(3)越後の古い文献では、櫛池村(中頚城郡)で
明治26年3月上旬に2丈5尺の積雪、つまり
今の尺度に換算すると、何と、7m57cm!
(ホントかよ!)の最深積雪記録があるらしい。
古い記録なので、真偽のほどは不明ですけど
いやはや、もはや笑い事ではない想像を絶する
豪雪ですね。



いずれにしても、昔から越後の豪雪は半端じゃなかったようです。
他の地方が「大雪だ」と騒いでみても、越後の小雪にも及ばないというのが
昔から越後人の自慢だったそうな。

・・・勿論、山岳地帯では、その数倍もの積雪になっている場所もあるわけで
平地とは比べ物にならない、それはそれは、恐ろしい世界(笑・・ってるバヤイ
じゃないのだ!)

人の住む平地でさえ、そんなわけですから、県境の山岳地帯は、それはそれは
ブッタマゲルほどのドカ雪が積もるのは当然のなりゆき(笑)
そこには、私の好きな山々が、たくさん連なっているのであります。
ああ、春の雪解けが待ち遠しいなぁ(ヨダレw)

あ、でも、雪崩や融雪洪水もあるし・・・やっぱ、この老体じゃ引退かな(ガクw


     **********


画像は、早春の越後守門岳山頂。遠方は、入広瀬側の山間部デス。
付近の山肌を見ると、春さきに多い底雪崩(全層なだれ)の予兆を
思わせるクラック(積雪の割れ目)が、いたる所に見られます。
お~コワ!(笑)

2月も半ばに入り、これからは冬と春が一進一退で季節が進むことでしょう。
まだまだ、北国雪国では、二つ玉低気圧や爆弾低気圧によって、春先の嵐に
見舞われることは、あるでしょうが・・・


Posted at 2006/02/11 22:35:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 山と気象歳時記 | 旅行/地域
2006年02月11日 イイね!

越後の豪雪談義(2)

越後の豪雪談義(2)戦後最大級といわれた昭和38年の豪雪
別名「さんぱち豪雪」以前の古い記録では

新潟県の十日町で、昭和20年2月に、
4m25cmというのがあり、同町では
横綱級の記録という。また、山一つ越えた
浦田村という地区では・・さらにオドロキ
6m50cm!もの最深積雪を記録したと
いうから、ビックリ仰天。

この時の累積降雪量は、何と30m91cmですって!


越後の雪は水分を多く含むのが特徴で、その自重と粒子の変態によって自然圧縮
されるため、積雪が6m50cmを越えることはなかったものの、それにしても、
そんなところに人間の生活が営まれてきたこと自体が、世界的に見ても、驚異に
値することだと思いますが・・・

でも、どんなに雪が降ろうが、雪に埋まろうが、土地の人々にとっては、
春の雪解けの喜びとともに、山は青き、水は清き、風は香る、かけがえのない
わが「ふるさと」なのでしょうね。


     **********


画像は、早春の入広瀬側から望む守門岳の山頂デス。
越後の豪雪地帯にふさわしく、雪の鎧をまとった堂々とした山容ですね^^


Posted at 2006/02/11 22:31:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 山と気象歳時記 | 旅行/地域
2006年02月11日 イイね!

越後の豪雪談義(1)

越後の豪雪談義(1)天下に名だたる豪雪地帯といえば・・・
そう、越後(新潟県)の国境(県境)山間部。

今冬の大雪では、村の孤立で有名にもなった
新潟県境 津南町、長野県境 栄村・・いわゆる
秋山郷地方では、2月上旬、とうとう、積雪が
4mを越えたそうで。これは、平成年間での
現地観測史上、大雪の記録更新だそうですね。


高齢者の多い土地柄ゆえ、都会の人間には知るよしもない心労でしょう・・・


秋山郷は、東に「苗場山、佐武流山」の連山、西に「鳥甲山、岩菅山」の
連山に囲まれた渓谷(山岳閉塞谷)沿いに位置する村々の総称で、昔は
秘境の山村として山男にとっても桃源郷の念を抱くような処だったようです。



ちなみに、新潟県内での過去30年の記録(?)では、昭和56年の豪雪で
観測された入広瀬村(北魚沼郡/現魚沼市)での4m60cmを越える積雪が、人が住む
平地観測地点での最深積雪記録らしいです。

入広瀬地区は、北に「守門岳」、東に「浅草岳」、南に「毛猛連山」など
奥只見 会越国境(福島・新潟県境)の山々に囲まれたところ。

入広瀬地区は、日本有数の豪雪地帯であるだけに、そのため、冬期間は、
JR只見線も県境で運休区間が設けられ、国道も県境で区間通行止め。
なので冬は、新潟県入広瀬村側から福島県境を越える交通手段は無し。

奥只見の丸山スキー場も、冬場は豪雪のため閉鎖されてしまうくらいですから
つまり、冬の越後山岳地帯は、あたかも人跡未踏の地と化した一大秘境になる
と言っても過言ではないのでしょう。


     **********


画像は、厳冬期の上越国境「谷川岳」山頂からの山脈西望デス。
右彼方には、軍艦のような平らな山頂が特徴的な「苗場山」も
雲海上に遠望されます^^

ちなみに、苗場スキー場の近くに「苗場山」が、あるわけではなく、
みつまた神楽スキー場の も~っと山奥にある‘意外に遠い山’なのですけど
苗場スキー場の裏山みたいに思っている人は、意外と多いのでは?

________________________________

追記:栄村の現JR森宮野原駅前では、昭和20年に7m85cm!もの豪雪記録が
あるという。(゚д゚)
Posted at 2006/02/11 22:28:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 山と気象歳時記 | 旅行/地域
2006年02月11日 イイね!

すっかり、ナマケモノw

すっかり、ナマケモノwご無沙汰しております(汗)

チャンと生きております(爆)

すっかり、みんカラ幽霊部員と化しております(笑)

ボチボチ、ということで・・・
Posted at 2006/02/11 22:19:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | 人生いろいろ | 暮らし/家族

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