
北海道大雪山系のトムラウシ山(2141メートル)で東京の
旅行会社が主催した登山ツアー客ら18人遭難事故で17日
早朝からの道警などのヘリによる捜索で、 これまでに9人
が救助されたが男女3人の死亡が確認された。このうち2人
は帯広市の帯広厚生病院に、 1人は十勝支庁清水町の
赤十字病院に搬送された。 このほか5人がヘリなどに収容
されたが意識がない状態という。
同じ大雪山系の美瑛岳 (2052メートル)の遭難事故でも
1人の死亡が確認されている。
(
朝日17日8時46分 記事更新あり)
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夏山シーズン到来のこの時期に、北国の山で近年まれにみる大量遭難が発生。ニュースによれば
初心者お断りの本格的登山ツアーらしい。心肺停止者多数で死者数はさらに増える可能性もあり。
強風雨の悪天候が続き体温が急速に奪われる低体温症疲労遭難と思われ、あらためて知る天候の怖さ。現地は前日までの荒天が嘘のように晴れているという。(画像と記事は関係ありません)
天候判断や行動計画などに問題はなかったのか、装備は万全だったのかなど気になるところです。
『遭難のあとの山はきれいに晴れ上がる』という山の猟師が昔語ったことばを思い出します。
( ̄Λ ̄;)自戒をこめて合掌
Posted at 2009/07/17 09:41:58 | |
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