新しい管制塔の運用もはじまり、現在、南沖合いに建設中の新しいD滑走路、 それと平行して急ピッチで工事が進められている新国際線ターミナルとともにアジアの新ハブ空港化を目指す
羽田空港 いよいよ、その青写真が見えてきましたが4本の#型滑走路と24時間運用が可能、都心にも近い羽田の優位性は増すばかり。
(↑羽田空港にて)
対して、 都心からの距離、 深夜~早朝時間帯の離着陸不可、 暫定滑走路等運用上に制約のある
成田空港との共存も課題かな?^^;
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前原誠司・国土交通相は14日の閣議後会見で、 羽田空港 (東京都大田区) で建設中の4本目となるD滑走路と新国際線ターミナルについて10月21日に供用開始し、同31日から国際定期便が就航すると発表した。 供用開始と同時に、新国際線ターミナルに接続する東京モノレールと京急のそれぞれの駅もオープンする。
羽田空港の現在の発着は1時間あたり31便、 年間30.3万回だが、 D滑走路完成後は13年度
までに1時間あたり40便、年間44.7万回まで段階的に増やす予定。現在は東アジア各国と結ぶチャーター便のみの国際線だが、 D滑走路完成に伴い24時間運用となることで欧米路線を含む定期便年間約6万回の就航を予定している。
羽田空港:新滑走路10月21日供用開始 前原国交相発表(2010年5月14日 毎日新聞より)
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羽田に乗り入れている
京浜急行は、
京急蒲田駅付近の「開かずの踏切」交通障害対策から高架線工事を進めており、 上り高架線暫定的完成とともに、新しいダイヤ改正
(一部列車は京急蒲田駅を停車せず通過する) 内容を発表した。 羽田への利便性向上から所要時間短縮を図る一環としての今回のダイヤ改正に対して、 鉄道高架線建設に金銭面で大きな負担協力した京急蒲田の地元は
『 停車するものと期待していた 』 と猛反発。 沿線全体の利便性と特定地域の不便という相反する
ジレンマといったところでしょうか(汗) 地元要望による京急蒲田駅停車は悩みのタネ?
Posted at 2010/05/16 00:00:54 | |
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