
今日も、すがすがしく、よく晴れた
一日でした。
秋晴れの空には、ちょうど、こんな
感じの雲も浮かんでいました。
うろこ雲、いわし雲、さば雲など
形状によって、幾つかの俗称もある
「絹積雲」ですね。
秋の空に一番似合う雲じゃないかなぁと思うのですが
さて、みなさんは、どう感じるでしょうか?
『天高く馬肥ゆる秋』
そう、秋の空は‘高い’というイメージがあります。
雲ひとつない快晴だと‘空が高い’って感じがしない
のに、「絹雲」や「絹積雲」があると‘空が高い’感じが
するのは、どうしてなんでしょうねぇ。
秋色深まる北アルプス槍穂高連峰、その澄んだ空の高空を流れる
波状の絹積雲デス。高い高度の雲は、夕焼けも一番最後ですね。
雲の中で、遠い郷愁感があって、一番好きな雲かもしれません。
Posted at 2005/10/25 23:21:16 | |
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雲と気象歳時記 | 日記