昨日から関東周辺は、どんより雨雲が垂れ込めて、何だか気分憂鬱になりそ。今日午前9時頃の地上天気図をみるとオホーツク海と日本海に高気圧があり、関東以外では概ね晴天。何故、関東地方の天気だけ肌寒い曇天なのか。
関東周辺の午後の空。 寒冷渦が通過した昨日の名残りか綺麗に晴れ上がった青空の中にも、 まだ大気が不安定なるを物語るかのようなモクモクと湧き上がる雄大積雲だ。 あの雲の下では通り雨だろうか。雲間から陽光さして晴れているのに雨が降ってくることがある。このような気象現象のことを「キツネの嫁入り」などと云うが、 昔の俗語には民俗信仰的響きを感じるものがあって、なかなか面白い。