
このパネルデスクは、日本の空の安全の為の主要航空管制機関の一つ、埼玉県所沢市にある
「東京ACC」(国土交通省 東京航空交通管制部)で実際に使われていたもの。
航空機は、出発、上昇、巡航、降下、到着まで、 それぞれの航空管制を受けながら飛行します。
その飛行ルート交通整理で重要な役割を担うのが「何々ACC または 何々コントロール」と呼ばれる管制センター。 日本上空の管制空域は大きく分けて4つの管制区(札幌、東京、福岡、那覇)があり
その一つが
「東京ACC」(東京コントロール)というわけですね。 知られざるプロフェッショナルな職人の管制官は国交省の役人でもありますが、 今この時この瞬間も全神経を使いながら、 空の安全をコントロールしているはずです。
パイロットも管制官も人間ですから、ときにはヒューマンエラー(ミス)を犯すこともありますから、高度にマニュアル化した航空界のシステム体系が、 それを未然に防いでいるとも言えましょう。 陸海空の交通の中で、最もマニュアル化されていないのは ( 交通規則あっても自由意志が入る ) 乗用車でしょうね^^;
Posted at 2010/08/01 17:14:15 | |
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