
先日、日本テレビ系で放映していたドラマです。
1部:さらば友よ
2部:愛する者のために
1979年の映画、「戦国自衛隊」は良かったですね~
当時、映画に触発されマンガ(小説ではない(^_^;))を読み漁ったりしました。
なので、マンガの力も借りて「戦国自衛隊」ファンです
大まかな設定は維持しつつ、内容を大幅に変更したようで興味津々!!
オリジナルは織田信長&本能寺に対し、本作は関が原に場所を変え家康VS石田光成の時代にタイムスリップします。
いい意味で新解釈を取り入れた、現代版「戦国自衛隊」を期待しつつ観覧。
・・・・・
面白くないですよ~~~~
(T_T)
1部はまだ「2部への期待感」があり多少は面白かったです。
しかし・・・2部は・・・・
話が進むにつれ尻つぼみに・・・
合戦はさすがにお家芸!!迫力ありいいんですけど、そこに自衛隊が入ると
アラ!不思議?!
今までの迫力が吹き飛んでしまいます。
銃器の制約があるとはいえ、あれではねぇ~
(^_^;)
日本のドラマ全般に言えることなんですが、銃器でリアルさって薬莢の落ちる音だと思うんですよ。
地面が土で音がしないかもしれませんが、薬莢同士が当たったりして必ず何らかの金属音はするはず!!
もうちょっとこだわりましょうよ~~~
自衛官も意味も無く死んでいきます。
やけにドラマチックな村人たちとのサイドストーリーも作品を盛り下げているような・・・
近代武器を持った自衛隊が好き放題暴れて、次第に武器が底を尽き迫りくる死への恐怖、絶望感・・・
この辺りが「戦国自衛隊」の面白さだと思うんですけど、本作には全くそれがありません。
何やら緊張感の無い隊員たち・・・
更に優柔不断&おばかな隊長・・・
何しに戦国にいったんでしょうね~~
ちょっと辛口ですが
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Posted at
2006/02/16 21:50:40