1994年のフランス作品です。16世紀フランス。旧教と新教との宗教戦争中のお話です。政略結婚、不倫、裏切り、虐殺・・この時代を象徴するかのようなシーンの連続です。イザベル・アジャーニは綺麗だし、映像も綺麗です。虐殺後の死体の山のシーンは壮絶でした。しかし、宗教がからむと、自分に宗教観が無い為かあまりのめり込めません。なぜ??なんでこんなに簡単に??といった疑問が先に出てしまいます・・・「パッション」のような感じかな?歴史の認識のような感じとしてみるのもいかがですか?★★★