ひっぱり君　でボディの凹みを直してみたテレビショッピング風　

いつ!?どこで!?やられたのかわからないチョットした凹みを見つけました。
多分、ドアパンチでしょう。

こんなのを見つけちゃったときは気になって運転どころではありませんね！

そこで、今日ご紹介するのはデントリペア・ナカノ　『ひっぱり君』！！
「板金屋さんで修理して何万円も払うのはな～。う～ん？」
「このままでしばらく走ってようかな～？」
なんて経験ありませんか？　自分で修理する工具があるんです。「ひっぱり君」は海外のテレビショッピングで一般に幅広く売りに出されている商品です。

さっそく、実車コギツネ号を使って実験してみました。

【ひっぱり君基本セット内容】
○ホットメルト ガン １
○タワーバー １
○プラスチック タブ 大小各１
○スティック ボンド ３本
○サーフィスプレプ液剤 １
○ノックダウン １本
○スクレイパー（黒色ヘラ）

あらあら、大事な愛車のドアにエクボが・・・

わかりにくいですが確かに凹んでいます。

まずは、エクボの周辺を脱脂します。

ホットグルーガンを十分に暖めて（１０分以上）から棒状ボンドをいれて溶けたボンドをすばやくタブに塗りつけて凹みの中央に貼り付けます。

そのまま５分間以上乾かしたら

タワーバーの中央の穴にタブの柄を入れ
付属のプラスティックのネジを巻いて引き上げていきます。

（グゴオオオオオー！あくまでもイメージです）

「ポン～」と鳴ってタブがドアパネルから剥がれます。
乾いたボンドはパネル側に付いたままになります。

これを、シリコンオフで剥がします。

自分が気に入る（納得する）程度になるまで２～８回同じ工程を繰り返してください。

今回の凹みは３回位工程を繰り返してほぼ分からない位になりました。

半信半疑でしたが簡単で安上がりに修復できました。