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こんにちは。

昨日通りました国道１５２の記録をアップします。





2012/06/02 9:15 を表示

大阪は朝６時半に出ました。

新東名浜松サービスエリアを９時過ぎにスタートして

飯田線の　渡らずの鉄橋で写真を撮って

青崩峠が通行できないので兵越峠を通過



すぐ脇に綺麗なトンネルと作りかけの橋脚がありました。

帰ってからネットで偶然　記事を見つけました。

作りかけの橋脚はこれからも活用される事はないのか～


兵越峠　ここはこんなイベントがあるから１０月の第４週に知らないでツーリングコースに選んだら大変～




で、その後下栗の里で観光して昼食この時点で１３時

下栗の里のビューポイントまでは歩いて２０分

往復４０分休憩も考えると１時間は時間を消費する場所です。

その後しらびそ高原を通過し地蔵峠を経て大鹿村に出ました。

大鹿村の開けた場所で中央アルプスを眺められる開けた場所があります。

右を向くと、（曇ってますが）中央アルプス山脈側



左を向くと、山が崩れている場所




最近TVで富士山が山体崩壊するかもとかニュースで言われてましたが

この場所は昭和３６年にあった山体崩壊の場所でした。

この後分杭峠へ向かいます。

分杭峠の頂上にはゼロ磁場という場所があり、神秘というより化学的？なパワースポットがあります。

以前、GWに家族と来ましたが、パワーみなぎったのか良く分かりませんでした。

そこを過ぎてすぐ駒ヶ根方面に下りてしまいました。

僕の国道１５２ツーリングはここでおしまいでしたけれど、

いけるなら、そのまま杖突峠で茅野まで抜けてもいいと思います。

関東方面なら中央高速から茅野周りで静岡に下るルートか

新東名で浜松から上がり茅野に抜けるルートか

どちらも、日帰りハードツーリングは可能です。

雨が心配される時はあまりオススメしない道です。

グネグネ道高所道路を延々雨道はしんどいですから

書いて見て思ったのは、

・飯田線のS字陸橋　
・国道１５２が開通していない区間（青崩峠　地蔵峠）
・大鹿村の崩壊場所　

全てが中央構造線の影響によるもので、

意図して理科の地質学を学習するつもりもないけれど勉強するツーリングになっていました。

そんな山岳地帯にリニア中央新幹線を通す計画があるから、凄いけど　恐ろしいな～

昨日は実家に泊まり　両親が丹精こめて作っているイチゴをたらふく食べて戻ってきました。

感謝です。