安物HIDその後

トラブル発生で保留してましたが、リレーハーネスを作成しました。
バラスト入力側のカプラー。
HIDカプラーで検索すると、HB４用で見つける事が出来ました。
HIDキットの接続は
車体側H４カプラー → LoHi切替ユニット → バラスト(別体イグナイター) → バーナー
となっており、今回作成するリレーハーネスは切替ユニットとバラストの間に入れます。

入手したカプラーを使って、
切替ユニット(＋)→リレー信号入力側→→リレー信号折返し側→切替ユニット(-) ※
と
バッテリー(＋)→リレー電源側→リレー負荷側→バラスト(＋)
→バラスト(-)→ボデーアース
となるハーネスを二組作成。

※ボデー側H４カプラーから直接リレー信号線を取ると、LoHi切替時の信号をどうするか考える必要が出てきます。
その点、H４リレーレスHIDキットでは、ライトON時は常にバラスト手前に12Vが来てます(LoHiはスライドで切替、バーナーは常時点灯なので) から、ここなら継ぐだけですw

二枚目の画像は先週作った初期型ですが、ギボシだらけで不細工なのでリレーカプラー配線直結に修正。
既にハーネスを車体に固定してあるので、画像はバッテリーからの配線のみギボシレスですが、この後車上で残りもやり替えました。

バッテリーへの配線を接続した場所。
ターミナルBOX内のこの位置が、リザーブと表記してあり空いていました。
他の配線と同じ位置にもボルトが出ているので、ちょうど合うヒューズを見つけて橋を掛ければヒューズも内臓出来そうですが、今回は増設リレー裏に管ヒューズを設置。

ちなみに、各配線の根元はヒューズになっていますが、見たこと無い形です。
万一切れたら面倒そうなので、何れかの配線と共締めはしない事にしました。

助手席側を作業するのに邪魔になる、ウォッシャータンクのパイプを外して場所を作ります。
矢印のタブを車体後方に向いて押しながら、全体を上にあげると外れてくれます。

助手席側、バッテリーの下の方。
使われてないボルト穴があるので、ステー固定に利用しました。
前回作成の物が、少し強度不足だったのと、ボルトで固定するのに手が入らず、とても難儀したので、ステーを取り付けるステー(笑)をアルミで作成。2mm厚です。

上の画像のステーのステーに取り付けたバラスト(後方)とリレー×２を固定したステー。
バッテリーの前にこんな感じで収まっています。

点灯画像を撮り忘れw
最初の起動時にも異常無く点灯成功(^^)
さらなる電流分散仕様（片側の起動をズラす等）にも出来る様、片側づつのWリレーで作成しましたが、そこまでは必要無さそうです。