先週の事、仕事から帰って来た時、車庫のシルフィの下から子猫の鳴き声が聞こえ、
覗き込むと、此方へ寄ってきました。
掠れて、寂しそうな声、雪が舞い寒い夜・・・、人懐っこいので飼い猫か?
あまりにも、足に纏わり付く仕草 「可愛いね、何処から来たの?早く、自分の家に帰りな~。」
そう思いながら、私は家に入りました。
妻に、「車庫の所に子猫が居るんだけど、気づいた?」「日中は居なかったけど!」
何処の猫かな~、気にしながら、「もう、自分の家に戻っているな」「そう思うよ」
今日は一段と寒いし・・・・・。
次の朝、私がマーチに乗ろうと鍵を開けたら、マーチの後ろから、子猫が鳴きながら、寄って来ました。
なんで?居るの?、子猫は昨日と同じ掠れた鳴き声で、私から離れようとしませんでした、
そんな子猫に、餌(ソーセージと煮干)と水を与へ、会社に行きました。
あの猫は、捨てられたんだなと思い、会社の人達に「子猫、飼いません?」と声をかけましたが
誰もが「うちは駄目だね」。そうだよね~。
察しのとおり、私の家にはウータンが居ます、一緒には飼えないし・・・・・。
午後から、みぞれ、雪、風、私は会社の要らなくなった端材を集め仕事が終わると、早速帰路へ。
猫の小屋の製作、寝床になるBOXを作り、中には厚さ1cmの発泡ポリエチレンフォームで囲い
保温対策。
そのBOXを囲うように外回りのBOXを作り2重の小屋にして、また雪や雨対策として、防水シートをBOXに纏いました。
それを、玄関の横に置き完成。
寝床には私の着ていたフリースを切って敷いて、夜はホッカイロを挟んで置き暖かく・・・
それから一週間、私は子猫に「みかん」と名前を付けました。
私は、ペットを飼うと言うのは、ペットの一生を共に歩んで行く責任が人にはあり、
それが出来ない人は飼う資格が無いと思います。
「みかん」 此れからよろしくね(^_-)-☆
Posted at 2011/12/26 21:18:22 | |
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