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ずみさんのブログ一覧

2016年11月16日 イイね!

紫外線?日差し?むしろ視線が気になる?

紫外線?日差し?むしろ視線が気になる?こんばんは、ずみさんです。

着々と進んでいる「クラウンセダン ファミリーカー」化への道。

今度の嫁氏からのオーダーは
「リヤガラスが透明だと日差しがきついんじゃね?」

いちおううちの車は「UVカットガラス」ですが、作られたのはもう20年近く前なので、今でもちゃんとUVカットされているかどうか微妙なところ。
現に先日ハーフシートカバーを洗濯のために外してみたら、くっきりその形にシートが日焼けしていました。

そして紫外線より気になるのが「可視光線」つまり日差しですね。

我々ならば日差しが眩しければ向きを変えるなり、前席ならばサンバイザーをおろすなりするのですが、チャイルドシートに縛り付けられている赤ちゃんはそれができないだろうとのこと。
チャイルドシートにも日よけはついているけれども向きによってはカバーできないとのことでした。

また、車内でおむつ換えをすることもあるだろうからなるべく外から見えないようにしてほしいと。


というわけでズバリ
「スモーク貼って」
と言われました。


しかしこの車にはすでにリヤウインドウにカーテンが付いているので、そこにスモークを貼るとせっかくのアイデンティティが・・・
かと言ってサイド2面だけというのも何か違うし・・・

と伝えたところ
「じゃあせめてカーテンでいいから」

と、こういうのでと見せられたのが



あ、はい、、、うん、まぁチャイルドシートを装着するときだけ一緒に取り付ければいいか、、、

なんだそんなオオゴトじゃなかったじゃん




ん?



まてよ?





カーテンでもいいって?



「ところで大蔵大臣、リヤスモークって結構お高いけれど、それは自動車予算ではなく子供予算からの拠出か?」
「で、スモークの代わりにカーテンでも可ということか?」


というわけならその話お受けいたしましょう。




はい!現行クラウンセダン用のリヤサイドカーテンの流用です。

里帰り出産で実家に帰っている嫁の居ぬ間に施工してやりました。


これで日差しも視線もばっちり遮って、かつ見た目も格好いい!





一応嫁に見せたところ、見事なあきれ顔を頂きながらも、カーテンのサイズ調整をやってもらえました。
なお、この案件はやっぱり子供予算では認可されませんでした。
Posted at 2016/11/16 11:28:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | お子様仕様への道 | 日記
2016年09月26日 イイね!

シートカバー・・・って必要?

シートカバー・・・って必要?こんばんは、ずみさんです。

また嫁さんからお子様仕様にするように言われました。
曰く「子供が車の中で靴を脱いだり、車内で食べ物をこぼしたときにすぐ洗える様に椅子にカバーを掛けてほしい」

靴のまま車に乗ったり、中で飲んだり食べたりするのってもっと先じゃないの?まだ産まれてないのに?
といった疑問を呈する暇もなく、すぐ検討するよう申し渡されました。


パッと思いつくのはレザー調のフルシートカバーですが、

「レザー調カバーを付けたクラウンに良い思い出がない」(信号無視で捕まった時を思い出す)

とか、

「夏場は熱い」(小学生時代のずみ少年、短パンで当時の父親の友人のソアラに乗りこんだところ、こんがり焼き上がったレザーシートで太ももを火傷)

というトラウマを抱えているので、どうも乗り気になれません。

そもそもレース半カバーこそ俺のアイデンティティ


といっても伝わるはずもなく・・・

しばらく思案しているある日、乗ったタクシーを見て思いつきました。

「ええのがあるやん」


早速ネットで検索すると、ちょっとクラシカルな書式のHPを持つ専門業者がヒット。
「お問い合わせフォーム」から見積もり依頼をするも、数日待っても返信が来ず。
電話して「メール見てくれた?」と聞いてようやく返信が来たけれど必要事項を書かせておいてまた音信不通に・・・
最初の問い合わせから2週間経ってもらちが明かないのでキャンセル。


別のメーカーを見つけ、そこで特注扱いで発注し、待つこと2週間

ようやくやってきました
南の島からめんそーれー



シートカバーと言ったらこれでしょ?

沖縄の「宮平シートカバー店(http://www.miyasheet.com/)」
で、特注のシートカバーです。
HPには本来フルシートカバーの全席セットしか記載は無いのですが、「リヤシートの座面だけ」という変態オーダーにも快く応えてくれました。

前側は座面の下にはゴムが付いていて、きっちり固定してくれますし、後側も背もたれと座面の間のすきまに差し込んで固定出来るようになっています。

素材は「昔の診察室の椅子」「大理石のライターとか置いてありそうな高級な応接室の椅子」「おばあちゃん家の法事の座布団」と言って伝われば幸いです。



背もたれ側は元々レースの半カバーが付いているのですが、、、



ますますタクシーっぽくなったでしょ!

あれ?何のためのカバーだったっけ・・・

まぁ大事なところが守られてない気がするけど約束は果たしたからこれでいいや。
Posted at 2016/09/26 17:49:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | お子様仕様への道 | クルマ
2016年08月10日 イイね!

チャイルドシートを買う話(2)

ああ、どうも。またお会いしましたね。
さて、前回はどこまでお話しましたかね、あ、そうそうチャイルドシートのショールームに行ったとこですね。

ていうかね、ちょっと小難しい話が入ってくるのでこの語り口はやめますね。



当初は業界大手「コンビ」「アップリカ」の製品を考えていたのですが、とりあえず試着がしてみたかったので他のメーカーも検討してみることに。

というわけで行ってきたのは大阪は本町にある「日本育児」のショールーム。
ベビー用品ではチャイルドシートより階段の柵や小物が主力といった感じのするメーカーです。
おそらく「チャイルドシートの試着」ができるのは大阪ではここだけではないでしょうか(大げさ)。

私がネットで調べて最初に目を付けたのがここの製品「スマートキャリー」
対応表では15系ハードトップに装着可能とありました。

特徴としては赤ちゃんを入れたまま持ち運びができる取っ手つき。ゆりかごにもなるし、専用のベビーカーとドッキングもできる。そして普通は新生児用は4才までの使用を考慮しているところ、1才半までと対象を絞ってそのぶん小型化・軽量化を図っているようです。

まずは近くの駐車場に止めて、地図を見ながら歩いてお店に向かうと、土地柄によく似合ったオシャレなセレクトショップといった雰囲気の店でした。

そして対応してもらったのは私よりちょっと年上のおっちゃん。

スマートキャリー一本に絞って見に行ったので、まず商品の説明を聞き、装着する車種は15ハードトップではなくセダンだと言うと
「そんなに仕様は変わらないとは思うので、大丈夫だと思います。もし良かったら車を回して貰ったら装着してみますよ」

早速車を店の前に回すと
「何か想像してたのと違う・・・」というお約束の反応
そりゃそうでしょう。フェンダーミラーの黒塗りがチャイルドシートを買いに来るなんて想像できる人はいないでしょうね。


しかし手際よくスマートキャリーをリヤシートにセッティングをして、シートベルトを本体に回すと
「あ、これめっちゃ短い」


(※写真は後ろ向きチャイルドシートの装着イメージです)

シートベルトが短すぎて、装着はぎりぎり出来るのですが、外すときにはALR機能が働いて外す事が出来ないのです。

 普通、シートベルトといえばこの車で言うと前席と後席左右の3点式、後席中央の2点式があるのですが、3点式シートベルトは普通に引き出すとスルスル出てきて、勢いよく引き出すとロックが掛かります。で、少し戻すとロックが解除されてまた出てきます。これがELR機能といって、普通の3点式には標準的に付いている機能です。ところがもう一つ、引き出している途中で手を止めるとロックが掛かり、巻き取りはするけどいっぱいまで巻き取らないとロック解除がされないというALR機能があります。
 この世代の車では標準的に後席左右のシートベルトにはチャイルドシート固定用にいっぱいまで引き出したらELRからALRに切り替わるという「ELR/ALR式」通称「チャイルドシート固定機能付きシートベルト」が装備されています。
 普通の1歳児以上用の前向きチャイルドシートを装着する時は確実にロック出来る便利な機能なのですが、今回装着しようとしている製品は後ろ向きのため使うベルトの長さがかなり必要で、普通にベルトをいっぱいまで引き出して通すと、自動的にALRに切り替わって、チャイルドシートをグイグイ締め上げて、結果ベルトに余裕が無くなってチャイルドシートを外す事が出来ないというもの。
 余談ながらこのALR機能、子供がシートベルト着用中に遊んでいるうちにALRモードに入れてしまい子供をグイグイ締め上げて窒息したなんていう事故が起こったりしたので、クラウンでは次の17系初期車ではISOFIX非対応でも全席ALR機能のないELRシートベルトになっています。
 それだけ昔に廃止された「チャイルドシート固定機能」なものですから、メーカーも最近はALRを見越して設計していないようです。逆にALRがなくてもちゃんと固定出来るように設計されています。
 しかも15系が出たときはチャイルドシートが義務ではなかった時代。自分で座れる子にはチャイルドシートをあてがっても、首も据わらない乳幼児はカゴのまま乗るかお母さんが抱いていれば大丈夫という発想だったのでしょうか。それとも後ろ向きチャイルドシートが高機能化で大きくなってシートベルトが足りなくなったのか・・・


 話を店に戻し、ショールームのおじさんがリヤシートで格闘すること小一時間
どう装着してもやっぱりALR機能のせいで縛り付けられた本体が上手に外せません。
縦にしたら外せるのですが、それでは中の子供が落ちてしまいます。
横に振ったら外せるのですが、それも中の子供が落ちてしまいます。

「やっぱ無理ですね。」
「取り付ける方法はあるのですがメーカーとして推奨できる方法ではないので、メーカーの者としてそれは試せません。」

そうですか、それは残念です。他をあたってみますと帰ろうとすると

「逆に試してみたい製品がもう一つあるので、もう一度チャンスを下さい。」

おじさん、プロ根性に火が付いたのか、OEMで別の会社に出している製品だけど持ってくるというのです。


後日またお店を訪問。



今度用意されたのは「0-4才用」のちょっと大きい製品。
普通の人がまず選ぶ年齢幅のチャイルドシートで、1才までは後ろ向き、その後は前向きにして使うというオーソドックスな製品です。

前回のスマートキャリーよりやはり大きく見えますが、ベルトの通し方が違うので、短く済むかもしれないとのこと。

まず普通に通すと・・・やっぱりダメどころかシートベルトが全然届きません。
大きさが違いすぎました。
ところがちょっと知恵の輪のような動作をすると、見事に装着できました。

「やっぱり推奨される方法ではないけれど、これは違法ではないし、ちゃんと固定されています。」
けれども、やはりそこはメーカーさん、自分では納得していない様子。

私もこれだといってスマートキャリーを見に来たのに普通の製品をオススメされても・・・と遺恨を残す格好に。

これがダメならと、他社製品の対応表を調べてもらったり、メーカーさん目線でチャイルドシートの選び方まで教えてもらっているときに

「いやまてよ」

と何か思いついた様子。

ふたたび車に最初のスマートキャリーを持ち込んで、装着を始めました。

今までは「あらかじめベルトを引き出して通す」という固定概念が先にあったので、一気にベルトを引き出して設置したので、結果的に引き出しすぎてALR機能が作動して縛り上げることになっていたのですが、逆にALRモードに入らないようにそろりそろりと引き出しながら通してやればいいんじゃないかと。

この作戦が大成功。
ぎりぎりALR機能が入らずにチャイルドシートを設置することが出来ました。

のべ2日間も日本育児の店員さんにはお世話になったので
「今買って帰ります!」と言ったところ。

「いや、ここでは売ってないです。ヤフーとか楽天とかアマゾンで売っているのでそっちで買ってください。来月だったらセールでポイントつきますよ。なんとかホンポの会員とかならそっちで取り寄せてもらったらポイントが付くだろうし」

おいおいこんなに苦労かけたのに売る気が無かったなんて・・・なんていい人なんや・・・
Posted at 2016/08/10 11:40:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | お子様仕様への道 | 日記
2016年08月03日 イイね!

チャイルドシートを買う話(1)

やぁ、またお会いしましたね。あら、はじめましてでしたか、これは失礼

いや、実はね、今度子供が生まれるんですよ。
びっくりしたでしょ?関係なさすぎて。


それでね、車も子供が乗れるようにしなくちゃいけない。
家内が言うんですよ「チャイルドシート買ってきて」と。

「チャイルドシート買ってきて」ってアンタね、「お醤油買ってきて」じゃないんだから。
訳も分からず近所の西ナントカ屋に「チャイルドシートください」って行ったんですけどね、店にはそれはもうこれでもかというほどの種類のチャイルドシートが並んでたんですけどね。
無いんですよ・・・

何がってね、大方お察しとは思うんですけどね、「適合表」にウチの車の名前が無いんですよ。

やっぱりね。古いもんね。
そりゃ若者が車から離れるのも仕方ないよ、チャイルドシートが付けられないんだもの。
え?若者はこんな車にチャイルドシートつけない?ミニバン買う?ははっそれもそうだ。

で、シッポ巻いて帰ってきたってわけですよ。


家に帰っていろんなメーカーのHPで「適合表」を見たわけですよ。
ウチの車、150系クラウンセダンでいうと、ドンピシャで適合表にあるのが
・アップリカ
・カーメイト
アップリカなんて120系セダンから載ってるから優秀ですね。

次にハードトップ系で載ってるのが
・コンビ
・日本育児

レカロ、タカタ、カトージは170系からしか載ってないからサポートに電話して聞いてみろだそうで。
適合表に自分の車の名前があったところで「ISO-FIXじゃない」だとか「ベルトが短すぎる」とかで選べるチャイルドシートもだいぶふるい落とされるんですよ。

ちなみに販売店で「適合表にない車に現物合わせできないのか?」と聞いたら「装着してみて“たまたま装着できた”ところでやっぱり適合表に無いわけだからメーカーとしてはサポート対象外になる。そういう売り方は出来ないから現物合わせはしない」
ま、命に関わる部品だからしょうがないですわな。


唯一試着させてくれたのが「日本育児」のメーカーショールーム。
対応してくれたのは人の良さそうな、車の好きそうなおっちゃん。

色々おもしろいことになりそうなのでその顛末はまたこんどまとめてお話しましょうかね。



あ、あなたがもし同じ車に乗っててチャイルドシートを買われたことがあるのなら製品名を教えてもらえませんかね?
Posted at 2016/08/03 16:40:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | お子様仕様への道 | 日記

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