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ずみさんのブログ一覧

2011年12月10日 イイね!

たまにはタクシーっぽく

150系クラウンセダンは最近大阪地区では見ることも割と減ってきましたが、タクシーでもよく使われる車です。

「中型タクシー=黒」というのは大都市圏では大阪くらいのものだそうですね。大阪でも古くから紺色や赤色のタクシー会社はありますし、新免系や個人で白や銀色も走っているので、一概にも言えないのですが、圧倒的に黒いタクシーが多いです。

というわけでうちの子もちょっとタクシーっぽく。



とはいっても、屋根に行灯を載せただけなんですけどね。
ちょっと行灯が小さいし、車体に標記がないのでどう見ても「間違い探し」程度の飾りになってしまいました・・・


ちなみにこの行灯、大阪は日本橋のおもちゃ屋さんで買った物で、片面は「TAXI」ですが、もう片面にはアラビア語のようなものが書かれています。



中には12Vの電球が2個と結構長いリード線が入っているので、「お土産」用ではなく、実際に使う物の雰囲気です。

もちろん裏側は一面マグネットシート



特に説明書もなかったので、色や形とアラビア語を頼りに調べてみると、どうやらエジプトのタクシーが付けているのが近い形をしているのですが・・・


もちろんこれはギャグ装備。
実際に行灯を載せて走ると怒られるかも知れませんし、なにより磁石で付いているだけなので高速で走り出すとすぐに飛んで行ってしまいそうです(笑)

今回のタクシーっぽくしていたのは、行灯ではなく、ここ



トランクに物干しロープをかけてみました。

洗車用のタオルがいっぺんに干せてこれは便利です。


作り方は簡単で、100均で買った自転車用荷造りロープを輪っかにして、トランク内張の中にかけ、トランクのヒンジのところから出すだけ。


知り合いからは「このぞうきんがタクシーっぽい」と大好評?です。
Posted at 2011/12/10 14:34:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | クラウンセダン | 日記
2011年11月30日 イイね!

カタログみつけた

ふと思い出して本棚を探していると、見つけました。


150系クラウンセダンのカタログです


1999年9月発行とあります。
最近のカタログはA4サイズが主流ですが、この頃は高さがA4サイズですが、幅があって正方形に近い物が多かったです。
全部で28ページはこの頃にしてもちょっと薄い方ですね。
その割に全部で10種類もあるラインナップが壮観です。
エンジンが3種類にグレードが4種類、バンパーで3ナンバーと5ナンバーを作り分けた上にフェンダーミラーとドアミラーまで選べます。
薄い車両紹介と厚いラインナップはまさに「黒い営業車」


うちのクラウンセダンより新しいですね。
全く同じ型だと良かったのですが、ウインカーがフェンダーに移設されたマイナーチェンジ後の仕様のようです。

お値段、なんと2000スーパーデラックス247万円~最高位の3000ロイヤルサルーンGの411万円まで
装備も値段もまた幅広く取りそろえられていました。

同じグレード「2500ロイヤルサルーン」で主要装備を見てみると、大方同じ装備が付いているようです。
でもうちのもオプティトロンメーターなのかな・・・・?

実はオプションで何か面白い物が付けられないか見てみたかったのですが、オプションカタログがありませんでした。


また、こんなものも発見


同じ時期の本物の「営業車」バージョンのクラウンセダンのカタログです。

こちらはサイズは同じですが厚さはさらに薄い8ページ。
エンジンは2000ccのLPGエンジンだけで、グレードも2種類です。

営業車はハザードランプのスイッチがウインカーレバーに付いていたり、タクシー機器の取り付け例が載っていたりと、ちょっと普通の車とは仕様が違います。





これを貰ったとき、まだ私は大学生・・・
なんか複雑な気分です。
Posted at 2011/11/30 01:58:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | クラウンセダン | 日記
2011年11月20日 イイね!

法定点検

前回までのあらすじ


いよいよ晴れてナンバープレートも取得し、車検証の名義も換わって名実ともに私の物となったクラウンセダン。
ここまでは制度的なお話で、実はこれからが自分の身を守るために大事なことかもしれない・・・



さて、時間はかかり、制度もややこしく、回った窓口の数も計り知れない今回の「自分で登録してみた」



フロントガラス中央部に貼るシールは自分でゲットしました。

実は前回少し書き漏らした事があります。

それが「任意保険」と「法定点検


任意保険は自賠責に加入した農協の担当者はじめ、会社の出入りの保険屋や、家にある家族の車のセールスマンなど、保険業の知り合いがいっぱい居たので、その中で最もコストパフォーマンスの良いところに加入。
車両が古いため、車両保険は付けるメリットがないらしく、車両保険無しだと余裕で予算内でした。


法定点検については、陸運局ではやってくれるものではありません。

私が調べたところ、以前は法定点検を行い、その結果と記録した「点検記録簿」がないと車検は受けられないのでしたが、現在は「後で点検を受けるのであれば、車検時に点検記録簿の提出は要しない」のだそうです。

その際には検査の時に後で法定点検を行うことを申告すればいい、とかネットでは書かれていましたが、私が行ったときは特に何も聞かれませんでした。

検査→登録の一連作業を終えて、戻ってきた書類のひとつに「点検記録用紙」というものがありました。

よく覚えていないのですが、OCR用紙を買ったときに一緒に渡されたような気がします。

本来なら徹底的に自分でやるなら自分で点検して、この記録簿にチェックを付けていけば良いのですが・・・


如何せん私は車の整備に関してはまるっきり素人です。
「機械アレルギーじゃない」程度の知識量です。

なので例えば「サイドブレーキの引きしろ」とか言われても、どの程度が適正な引きしろか、なんて知るよしもありません。

しかも点検をすることにより、ある程度は車にとって深刻なダメージを回避できると思うので、ひいては自分の身の安全を担保することも出来るんじゃないか、と思いますので、法定点検はプロにお任せすることに。

と、言いつつも、過去には指定整備工場で車検を受けた車が1ヶ月もしないうちに交換したてのファンベルトが切れてそのまま廃車になった、なんてこともありましたが(笑)


営業車でおなじみ150系クラウンセダンということで、ひょっとしたらタクシー関係の工場の方がノウハウは積んでいるかも知れませんが、近くにはタクシー会社の経営する整備工場や、業務用車両専門のディーラーなどもあるのですが、LPG車という訳でもないのでここはひとつそれらと比べて敷居の低いクラウン取り扱いディーラーへ。

正直、トヨタディーラーは初めて行ったのですが、まさに「痒いところに手が届き、痒くないところまで掻いてくれる」サービスとよく表現される、まさにその通りですね。
何するにも工賃を取られましたけど・・・


結局、前ユーザーから引き継いだ分厚い記録簿のお陰で以前の作業内容が一目瞭然となり
「タイヤ以外は交換する部品はないです」
ATFも前の法定点検で交換していたことが分かりました。

タイヤはなぜか2本(しかも片側)だけ、溝は十分あるのにショルダー部分だけがツルツルになっていたので、これだけ交換。

ついでなのでオイル・エレメントを交換して、オイル管理スケジュールをリセット。

直ちに交換する必要はないけれど、長期的にみて交換の必要な部品と、その交換時期・価格を教えてもらえて、さらに一安心です。


見慣れたステッカーがまた一枚、新しいものになりました。



ちなみにディーラーの説明では先に車検を済ませた場合は「24ヶ月点検」ではなく、通常の車では車検の無い年に行う「12ヶ月点検」と同じで良いとのことでした・・・


法定点検基本料金は店によって違うようでしたが、今回は11,000円でした。
Posted at 2011/11/20 01:06:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 登録するまでの話 | 日記
2011年11月17日 イイね!

いよいよ引渡し、そして登録へ(後編)

前回までのあらすじ

ついに車を手に入れ、登録への必要書類を全て揃えた私はいよいよ自動車の登録を行う「陸運局」へ向けて出発。
しかし発炎筒の期限が切れているという問題によりより出鼻をくじかれ、時間をロス。
元々設定した時間がぎりぎりなのに果たして間に合うのか・・・



さて、警察署近くのホームセンターで新しい発炎筒も装備し、改めて陸運局へ向かいます。
陸運局までの予想移動時間は1時間。
14時までに到着したいのですが、時すでに13時前。
昼食はハナから諦めて向かいますが、途中には渋滞の名所もあります。

しかし奇跡的に渋滞に巻き込まれず、13時45分頃に陸運局に到着。
ドキドキワクワク、うれしさと緊張が入り交じった感覚で、陸運局の駐車場に車を止め、書類を持って事務所に向かいます。
ちなみに「陸運局」とずっと書いてきましたが、私が行ったこの施設は正しくは「近畿運輸局 大阪運輸支局」というそうです。

ここで書類審査や車両検査などを行って、これらにパスすると、晴れて車検証・車検ステッカー・ナンバープレートが交付され、正式にこのクラウンは私の名義の自動車になります。

大阪運輸支局は大きく5つの建物からなっており、事務手続き関係を行う3つの建物には「A」「B」「C」の記号が壁に大きく書かれているのが特徴的です。
この3つの建物の中に様々な役所や特殊法人が入居していて、自動車の登録に関する色々な手続きが出来るようになっています。
 
残りの2つの建物は自動車用の検査場と、2輪車用の検査場なので、むしろ近寄りたくても近寄れない雰囲気です。


ネットで下調べはしてきたつもりですが、大阪運輸支局そのものについて書かれた記事は見つからなかったのでどこに向かって良いのかさっぱり分かりません。
駐車場からはBの建物が最も近いのですが、まずは最も大きなAの建物に行きました。

A棟の一番端に案内窓口があったので、とりあえずそこで持ってきた書類一式を見せ
「どこに行けば良いですか?」と、素直に質問します。

ちなみにこの施設の窓口の人々、役所やそれ関連とは思えないくらいみんなフランクです。
「客」も敬語がほとんど聞かれないくらいフランクな感じで、スーツを着ているのも私だけだったかも。
ツナギや作業服が多かったかなという位に玄人の世界です。

さすがに案内の方は「素人お断り」の表情を見せず、私の持ってきた書類を一通り見て
「検査受付に並んでください」と、親切に教えてくれました。

言われた通りに同じ棟内にあるけど別の組織、「自動車検査独立行政法人(自動車検査法人)」の受付は少し長い列が出来ていました。
しばらく並ぶと

「検査用紙がないね。C棟で買ってきて。」

フランクな感じに言われるがままに、いったんA棟を出て、C棟に向かうと、銀行の窓口のようなカウンターが並ぶ「財団法人 大阪陸運協会」の印紙販売所でした。

ここで暇そうにおしゃべりしているお姉さん2人組の片方にまた書類の挟まったバインダーを渡すと
「中古新規やね。2,850円。」と、私が何も言わなくてもレジを叩き、書類と印紙を渡されました。

ちなみに後でこの内訳を調べると
登録費用700円+検査費用400円+自動車検査独立行政法人審査手数料1,700円+登録用OCR用紙代50円
だそうです。
税務署の申告書用紙でももっと高そうで、分厚い「書き方」付きでもタダでくれるのに、自動車登録のOCR用紙は有料の上「書き方」は見たら返せって言われるとか・・・

そして書類を挟んだバインダーは私のところに帰らず、先ほどまで談笑していた隣の席のお姉さんに。
お姉さんはまた別のレジを叩いて
「40,000円ねー」
そろそろ何の値段か言って貰わないと、下調べもなしに来た人なら
「え?あれ?もしかして俺だまされてる??」
てなことになりますよ

ちなみにこの40,000円は自動車重量税(国に納める税金)です。


用紙にいくつか住所氏名などの記入欄があるので、これを記入し、先ほどのA棟自動車検査法人」の窓口に戻ります。
総走行距離も書く欄があるので、オドメーターの数字をメモしていった方がいいです。

今度は書類も揃っているので、検査予約の有無だけ聞かれただけでした。
時間は14時過ぎでしたが丁度14時15分までの回の予約を入れていたので、すぐに検査棟に入るよう指示されます。




自動車用の検査棟は7レーンあり、一番端の7番レーンには見学者通路があります。
また、1~2レーンはトラック用、6~7レーンは4駆兼用と書いてありました。
検査受付のおっちゃんも何レーンに行けとか言ってくれたらいいのに・・・

7レーンの見学者通路で作業の流れを見て、検査項目の流れを把握します。
「目の前にあるLED表示板の指示通りにすりゃいいんですね」と・・・・・・

これが後に悲劇に




さて、いざボンネットの蓋をあけ、ホイルキャップを外してホイルナットが見える状態にし、運転席・助手席の窓を全開。書類と発炎筒を助手席に置いて並ぶと、自然と5レーンに流れていきます。

そしていざ私の番



あれ?


見学したのと違う・・・・





見学したところはLED表示器で何か信号機みたいなのがついてたのに・・・


私の入った5レーンは光るパネルみたいなのが天井からぶら下がってる、ちょっと古そうなタイプでした。


どうして良いのかわからず、涙目になりながら車を進めると、検査官の方が飛んできて

「ブレーキテストがまだですよ!!」
軽く怒られました。

しかし後から他の車が迫っていたので再検査することもできず、仕方なく前に進みます。

結局サイドスリップ・ブレーキ・スピードメーターは未チェックのまま、光軸・下回り・排気ガスだけハンコをもらいました。

この時間およそ10分弱。途中なんか色々しでかしてしまったみたいですが、車両には問題は無かったみたいです。

検査官の人にまさに平謝りです。
「次は6レーンか7レーンのマルチテスターに並んでくださいね」と、ものすごく優しいめのお叱りを受け、再検査。

まさかの再検査ですが、恐れていた排ガスと光軸はパスできたのでちょっと肩の荷が軽くなりました。


2巡目、今度は7レーンに並んでいると、どこからかチャイムの音が。
そこから15分間、ぱったりとどのレーンも車は動かなくなりました。
休憩があるんですね。業者っぽい方々もチャイムと同時に車を置いてどこかに消えて行きました。

14時30分、再びチャイムが鳴ってこの日最後の検査時間開始。
予約は最初に検査に入るときだけ必要で、その日2巡目以降は要らないようです。

順番待ちの間、よく見ていると6レーンと7レーンは検査官が出てきて、別のチェックをしているみたいです。

私の番でも先ほどとは違い、検査場に入る前に検査官が来たので、半端にハンコの押してある検査用紙を見せると、なにやら機械を操作して
「じゃ、残りの検査だけやります。まずはサイドスリップから。信号の通りやってくださいね。」と、こんどはエラい丁寧に教えてくれました。

そして2巡目にして全ての検査項目をクリア。これも10分程度でした。

県庁さんの言ったとおり、車に車検上の問題はありませんでした。
 

ユーザー車検初心者の皆さんは「マルチテスター」とあるところに並ぶべきですよ!
大阪運輸支局も検査棟の建て替えで、マルチテスターは6~7レーンではなくなりますのでご注意を。


ハンコの押された検査票という新しい書類をバインダーに挟み、また車を止めて今度はB棟社団法人 大阪府自家用自動車連合協会」の窓口に。
ここで希望ナンバーの受付票を見せて、引換証をもらいます。

これもバインダーに挟むと結構な厚さになりました。

これらの書類を持ってまたA棟大阪運輸支局」に戻り、OCR用紙に必要事項を鉛筆で記入します。
鉛筆と消しゴムは記入台に備え付けられています。
記入事項は鉛筆ですが、実印を押す欄があるという、何ともアンバランスな登録申請用紙です。


必要事項を記入してその用紙だけ提出すると、すぐに呼び出されて他の必要書類も提出させられました。
何が要るかは担当の方に聞いた方が確実です。


しばらく待つと新しい車検証と、車検証ステッカーを渡されて、運輸事務所での手続きは完了。

でもまだナンバープレートは手に入っていません。


今度はまたB棟自動車税事務所」で自動車税(地方に払う税金)を納めます。

自動車税事務所でまた別のOCR用紙(こちらは無料)に必要事項を記入し、事務所内にある銀行の出張所で月割りの自動車税を支払います。
私の場合は2500ccの10月登録で18,700円でした。

この自動車税の納付書と車検証を持って、また「自家用自動車連合協会」に行き、ナンバープレートと、ネジ・封印台座をもらって窓口手続き関係は全て終了です。

駐車場に置いた車に戻り、仮ナンバーを外して新しいナンバープレートを装着します。

ということは持ち物にネジ回しが必要です。
ええ、私は忘れました。ラチェットレンチがあったから何とかなりましたけど。



これで気分は最高ですが、最後にまた今度は車でA棟の前にある「封印場」まで乗り付け、「封印」をして貰わなければなりません。
ボンネット内側にある車台番号と車検証を照らし合わせて、確認されるとお尻にゴツッと響く感覚で、リアのナンバープレートに封印を付けられて全ての登録作業は終了。
このとき時間はすっかり午後4時をまわっていました。
 

 
なにはともあれこれで私も晴れてクラウンセダンのオーナーに仲間入りすることができました。

 
※今回の費用
登録申請用紙・印紙・証紙 2,850円
自動車重量税        40,000円
自動車税(月割)      18,700円
  合計            61,550円(累計105,450円)  


時間はかかりましたが何とか予算内で登録できました。

正直代行手数料が1万円位なら頼んだ方がいいかな?なんて思ってみたり・・・。
Posted at 2011/11/17 00:43:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 登録するまでの話 | 日記
2011年11月14日 イイね!

いよいよ引渡し、そして登録へ(前編)

前回までのあらすじ

オークションで、元公用車を地方公共団体から落札した男。
暇に任せて社会勉強のために手続きを全部自分でやってみようと決意。
前日までにやることは車庫証明の取得、希望ナンバーの申込み、検査場の予約、仮ナンバーの申請。
この手続きをするためには車両売買の契約を行って一時抹消証明書のコピーを貰い、車庫の確保と自賠責保険の加入

もうここまでで何件の窓口に行った事やら・・・


さて、この日はいよいよ車の引渡日。
新車とか販売店で買った中古車だったら「納車日」と行った方が良いかもしれませんが、今回は別に「納め」て貰えるわけではないので、「納車」という言葉がしっくり来ないので、敢えて「引渡日」とします。

この日まで何度この車の売り主である県庁の担当者さんと電話でやりとりしたことか・・・

私も雇われ人という立場上、平日に休暇など1日しか(軽い気持ちでは)とる事が出来ません。
相手もお役所、引き取ってすぐに駆けつけるところもまたお役所なので、この予定を週末にずらすことは出来ません。

この日の予定は
「県庁で引き取り」-「地元警察署にいったん戻って車庫証明証をもらう」-「陸運局で登録」
という盛りだくさんのスケジュール

しかも陸運局は営業時間の関係で午後2時くらいまでに入らなければいけません。

前日までに
この車で車検に引っかかるような故障箇所はありますか?
と、正直なところ鬱陶しいくらいに聞きました。

県庁さんも親切な方で
自動車部の管理者に聞いたけど問題は無いです。
と、丁寧に対応して頂きました。
それよりスペアキーと取説とスタッドレスタイヤが見つかったけど要りますか?


朝イチに取りに行きたかったのですが、朝イチは会社で急ぎの用事の有無を確認するために少し出社。
県庁に着いたのは11時でした。

県庁の事務所での手続きは、受領証に印鑑を押すだけ。
落札者本人が実際に取りに来られたケースは初めてなので」、と、形式的に本人確認。
自分の免許証をかざして、「私です」。

譲渡証明書など他に受け取る書類をチェックして書類手続は2分ほで完了。

また秘密っぽい地下通路を通って同じ県庁の中にある公用車駐車場へ。
あ・・・また写真撮ってくるの忘れた・・・

この通路を歩いている途中、今回のオークションのことについて聞いてみたところ
何件くらい入札があったんですか?
約10件くらいです。参加申し込みはもっと多かったですけど

私の次に高い金額を入れた人は幾らだったんですか?
うーん、まーーーーー そうですねーーあははー
またはぐらかされました

ほんとこの人、実際お会いしてお話しすると「お役人」だなー、と思いつつ
一ヶ月ぶりに今度は晴れて自分の物になったクラウンセダンと対面。
残念というか安心したというか、一ヶ月間この車は微動だにしていなかったようです。

前回と違う点は、今回は車の横にスタッドレスタイヤが4本積んでありました。
見る人が見れば泣いて喜びそうな黒の鉄チンホイールだったのですが、溝がそんなに残ってなかったのと、どうにも運ぶ手段がないのと、この後の予定を考えて泣く泣くお断りしました。

仮ナンバーは自動車部の人に取り付けて頂き、結局トータル15分程であっけなく引渡しは完了。

ガソリンが空の状態だったので、最寄りのガソリンスタンドで給油をして出発進行。
初めて運転する車種、教習車以来のフェンダーミラー、久しぶりのFR車で緊張しまくりの運転です。
ただ、最近の車ようなハイテク装備が一切無いので全く操作には困りません
ちなみに弟の車、ギャランフォルティスを初めて運転したときはボタンの場所でかなり戸惑いました。

まずは下道で2時間、高速を使っても1時間少々かかる所轄の警察署へ。

最近はETC付きの車ばっかりで、私も長いことETC装着車しか乗ってなかったので、お約束通り「料金所で窓を開けるのを忘れる」というギャグを出してしまいました。
一応、一般レーンに進入して、料金所に止まったのに・・・何か忘れてるなぁ、とは思ったんですよ。

若干急ぐ気持ちはあったのですが、如何せん運転するのは初めての車。正式なナンバーが付いていないので任意保険はかかっていません。さらにいうと整備不良箇所の把握も出来ていない車。
安全のために少しゆっくり目に走ってようやく警察署へ。

警察署では車庫証明証の交付を受けるだけ。
同時に貰える車に貼るステッカー(車庫標章)を貰うのにまた500円かかりました。

これで書類関係は完璧。警察署の駐車場で必要な書類をチェック
自賠責証券・車庫証明・一時抹消登録証明書・譲渡証明書・リサイクル預託金証書・・・

たくさんの書類でごっちゃになって大変です。

ちょうど私は仕事鞄にバインダーが入っていたので、これに必要書類を全部挟んで整理しました。


 
陸運局ではクリアファイルに書類を挟んでいる人が多かったですが、書類の大きさも色々なのでバインダーを持って行った方が便利だと思います。


助手席に書類を広げて書類をチェックしていると、ふと視線の先にあるものが見えました。

あ、そうだ発炎筒だ
全くない私の車検知識の中でも、そういえば発炎筒の使用期限が切れてたら車検に通らなかったような・・・
と、何気なく取り出してみると、、、、、案の定切れてました。

陸運局への通り道にホームセンターがあるので、ちょっとタイムロスにはなりますが、寄り道します。


発炎筒と、念のために三角表示板、ブースターケーブルを購入。
これでいつでも故障で路駐できます。(したくないけど・・・)


 
これでようやく陸運局へ。

警察署から陸運局まで1時間くらい。
何とか目標の午後2時にはたどり着けそうです。


念には念を入れて、事前に「テスター屋」の場所も確認しておいたのですが、時間がありません。
ぶっつけ本番でいきますが、検査場は4時には終了するので、不良箇所を直してたら時間がないので「当日再検査」も出来るかどうか微妙です。

そうなった場合、まさかの「有給2日目」というわけにもいかず・・・・
県庁さんの「問題ない」を信じて突っ込むしかないです(発炎筒は切れてたけど)



※今回の費用
車庫標章 500円
(累計43,900円) +発炎筒・三角板・ブースターケーブル
Posted at 2011/11/14 23:46:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 登録するまでの話 | 日記

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