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ずみさんのブログ一覧

2012年04月23日 イイね!

あのディーラーもうやめたい、という愚痴なので読むと気分を悪くします

本日、ディーラーの6ヶ月点検に行ってきました。

思い返せば半年前、車検は自分で陸運局に持ち込んで通したのですが、その後に受けるべき法定点検を通すべく赴いたトヨタのクラウン取り扱いディーラーです。

この6ヶ月の点検を前に、ディーラーから案内の手紙を貰っていたのですが、返事をするのを放置している間にそのディーラーの担当氏から電話が掛かってきて、点検の日取りが決まりました。

それと前後して、メーカーから「サービスキャンペーン」の案内が来ました。

サービスキャンペーンといえばリコールに並ぶ重要事案。品質保証上の問題があるので無償で修理しますというのが通例。
しかしそのサービスキャンペーンの内容も理解に苦しむもので

「フロントサスのロアボールジョイントが劣化して故障する恐れがあるので点検します」
というもの。

また、「点検の結果異常が認められる場合は修理をしますが、修理費用は有料となります」
と、無償修理の定義をハナから無視する内容のもの

まぁ、保証期間をとうに過ぎた車だからそこまで面倒を見るほどでもないや、という考えなのでしょうね。

ウチの車の場合、6ヶ月前の法定点検から走ったのは4000km。
特にハンドル操作時に問題は感じていなかったし、この車より長距離・長期間乗った車でもこのような問題は指摘されなかったので特に気にしてはいなかったのですが、点検当日に思い出したので、今日いきなりそのサービスキャンペーンの手紙をディーラーに持って行ってみました。


するとディーラーの受付で
「今日はそのサービスキャンペーンについては予約されていないので点検できない」

と、あっさり断られてしまいました。


その点は仕方ないので、通常の6ヶ月点検だけお願いし、しばらく待っていると、ちょうど法定点検の時に作業をして貰った方が工場から出てきて

「点検の結果、ワイパーゴムの劣化が見られます」と。

ところがそのワイパーゴムは3ヶ月ほど前に交換したもの。
面白そうなので最初は私も「あらあら困りましたねぇ」などと調子を合わせつつ、ついに交換して3ヶ月ほどしか経っていないことを告げると、急に話を変えられ

「そういえばタイヤが2本、違う物を履いているのですがこれは何でですか?」
と聞かれます。

タイヤが2本違う件に関してはここのブログでも以前書いたとおり、法定点検の際になぜか「左2本だけショルダーが削れていた」という怪現象により交換したもの。

奇遇にもその交換を実際に行った人が今またこの車の整備をしてくれています。

その人に「なぜ?」と聞かれてもこっちが聞きたいくらいです。
前回あなたに急かせれなかったらそんなタイヤじゃなくて同じ値段で余所でレグノを入れてましたよと。

そしてあのとき貴方は2本だけ交換する根拠も丁寧に教えてくれたのに、何でいまさら溝が十分あってひび割れもない残り2本も交換を勧めるんですか・・・

ここで十分アホらしくなって車を置いて帰ってやろうかと思ったところで、点検が終了し
なにも聞かれないまま、見積書が並べられました。


そこにはきっちり



ボールジョイントの交換が

なんとこれ「交換したとしたらの仮定」じゃなくて「交換する前提」
の話だそうです。

点検はしたのかと聞いたところ
「正規の点検はしてないけど、整備士がジャッキアップして目視した結果、交換する可能性が高い」
とのこと
「分解点検した結果、異常はなかった」という仮定は最初から存在しないような言い方でした。

ワイパーブレードの劣化具合どころかタイヤの溝の減り具合も分からないあの整備士の意見というなら彼はたいした透視能力の持ち主です。


ついでにトランクのゴム足が1本無くなっていたので、取り寄せをお願いしたら部品代の他に工賃525円
ここで怒り心頭です。

確かにゴム足1本取り付けるにも人手を使うならその人にも生活はあるし給料を払わなければなりません。
でも所定の穴にクサビ形のゴムをひとつネジ込むだけで工賃を表記するその姿勢はさすがに私の考え方とは合いません。
正直簡単な部品については「取り付け方は簡単だから部品だけ取り寄せるけど取り付けは自分でやれ」と言って欲しいんです。



クラウンはすごく良い車で、それを作ったトヨタは世界有数の優良企業なのですが、その車の整備をするところがこのような拝金主義者なら今後の付き合い方についてかなり考えさせられます・・・

こうも金の掛かる方向に持って行かれると果たして「何が本当に必要な修理か」が分からず、かえって疑心暗鬼になりそうです。

この車が嫌いになる前に頼るところを変えよう・・・
Posted at 2012/04/23 00:07:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | クラウンセダン | 日記
2012年04月15日 イイね!

続:メーターの電球を交換

以前より、我がクラウンセダンのシフト表示灯の「P」と「D」がたまに点かないときがありました。

というか「P」は基本的に点かない。「D」はたまに気がついたら点いてない。
どちらも「デコピン」をすれば点くという、典型的な球切れの症状。

そこで前回、メーターを外して、裏側を見てみたものの、シフト表示灯の電球のソケットが見あたらず、「こりゃLEDなんだ」と勝手に納得して電球交換を挫折しました。


以前ディーラーで教えて貰った
「このタイプは表示灯はT5で、メーターのバックライトはT10ですよ」
はウソだったのか?
また、時代的にこの輝度のLEDてあったのかな?など考えると、やっぱりもう一度分解に挑戦してみたくなりました。


今回は少し踏み込んでメーターユニットのネジを次々外します。



まずは前回同様、メーターを車体から外します。
コネクタの色がそれぞれ違うので、一瞬身構えますが、上部に4カ所あるコネクタはそれぞれ形が違うので、付け直すときに間違えることはありません。

写真はメーターパネル裏側で、上が上部になります。


次に、、基板の上にある白いカバーのネジ5カ所と、このユニットの上にも一本ネジがあるので、それを外します。

そして白いカバーの下には一回り小さな基板が乗っているが見えるので、これをまっすぐ引き抜きます。
細長い針金のコネクタ2カ所でこの基板が固定されている感じです。


そうして出てくる大きい方の基板に付いているネジを全部ゆるめ、周囲にツメで止まっているスモークグレーのカバーなどのツメを外すと、基板のある部分が外せます。




この写真の上半分にある緑色の基板が付いている方の裏側に、ようやくお目当ての部品を見つけました。



裏側はこんな感じに。
この何となく見覚えのある半透明パーツの並ぶ基板の裏側に、ようやくお目当ての電球ソケットを見つけました。
というか、はい、電球でした。

ちなみに針金の巻いてある細長い棒が見えますが、恐らくこれがメーターパネルのバックライト
電球ではなく「冷陰極管」でした。


そして外した電球をみてびっくり



「T5」より明らかに小さいです。
また、ソケットの形状も違います。

この電球、直径が3mmほどの「T3」というサイズのもので、自動車用品の一般向け修理用パーツリストには載っていません。

一応業務用のパーツリストには載っているので、取り寄せで入手は出来そうな感じです。
LEDならオークションでも多数出品されているので、そんなに特殊な形状ということでも無さそうです。

今回はLEDにしても良かったのですが、極性の問題があるので、
「組み立ててチェックして、逆接続ならまた分解」
という工程が面倒くさい・・・。と思ったので、電球を探します。




電球は「T3」の名称で電子部品屋さんに置いてありました。

6V・8V・12Vとあったので、12Vを間違えないように選択
茶色いソケットの部分は無く,代わりに長い銅線があったので、古い電球をみながら、同じようにソケットに巻いていきます。


これで外した順番を逆戻りして組み立て。

試験点灯してみたところ、ばっちり点灯しました。
これで問題もまた一つ解決してすっきりしました。
Posted at 2012/04/15 00:47:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | クラウンセダン | 日記
2012年04月13日 イイね!

プロに磨いてもらった

うちのクラウンセダン、よく見ればそんなにツヤがありません。

前ユーザーの下では屋内車庫保管とはいえ、ワックスが塗られていたか微妙なところですし、前々ユーザーではどのように使われていたかさえ見当も付かない状態です。

我が家に来てからもずっと屋外の車庫に置いてあるので、車体のコンディションとしては最悪の状態であることが容易に想像できます。

そもそも202ブラックというのはとても傷の付きやすい塗装だそうで・・・


そこで、今回思い切って簡易コーティングに出すことにしました。

本来なら新車購入時に行うようなメニューで、鉄粉除去とツヤ出しをするだけで、「ガラス系なんたら」とか「シリカ系なんちゃら」とかいう高級コーティングではありません。そのぶんお値段もリーズナブル。


写真では分かりにくいですが、コーティング施工前のボンネット



これでも洗車の拭き上げ直後なのですが
日輪のような洗車キズがひどくツヤ感もいまひとつ


対して、今回のコーティング



同条件で撮影したわけではないので比較にはなりませんが

洗車キズの規模自体は大して変わらないものの、そのキズの断面が少し「カドが取れた」のか、こころ持ち目立たなくなりました。

また、つや出し効果を謳っているだけあってボンネットに反射する景色にも深みが増したような気がします。


これで謳い文句通りの半年とは言わず、数ヶ月程度持ってくれたら上等じゃないでしょうか・・・
Posted at 2012/04/13 00:19:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | クラウンセダン | 日記
2012年02月19日 イイね!

メーターの電球を交換しようとして・・・

突然ですがここで問題です。

この写真、私の15系クラウンセダンのオプティトロンメーターの写真ですが、何かおかしいところがあります。さてそれはどこでしょう?












ヒント:今のシフトポジションは何でしょう?



実は以前より、メーターパネル内のシフトインジケーターの電球が切れいるらしく、「P」が点灯しません。

この状態のまま車検を通して、その次に行ったディーラーで工場の人に
「シフトインジケーターが表示されないのは車検に通りませんよ」とアドバイスされつつ、何となく放置していた部分ですが、今日は少し時間があったのでここの電球交換に挑戦してみました。

先ほどのディーラー工場のメカニックさんの話では、「T5」というサイズの電球を使用しているとのこと。
しかし工場で交換をお願いすると工賃が結構なお値段です。

ならばとそのサイズの電球を買ってきて、自分で交換に挑戦してみました。


まずはメーターを外します。

先にハンドルを一番手前の一番下まで下げて、作業スペースを確保します。

メーターのヒサシになっている部分の裏側、メーターパネルの上あたりに3本、ネジがあるので、これを外します。
普通のドライバーでは長すぎて下に引っかかるので、板ラチェットか、ラチェットレンチにドライバービットを付けたもので回します。

ネジ3本を外して、外したあたりを引っ張ると、運転席側のエアコン吹き出し口からセンターのエアコン吹き出し口までごっそり外れます。



このパネル、センター部分に3個コネクタがありますが、これを全部外します。
ちなみにこのコネクタ(厳密にはこのうち時計の裏側にあるコネクタ)を外すと、時計がリセットされます。


そうすると、メーターのパネル本体が出てきました。



これも上に2カ所、左右に各1カ所のの合計4本のネジで止められているのでこのネジを外すと簡単に撮れます。

こちらはメーター裏側上部にコネクタが4個あるので、これも全部外します。

外したところでオドメーターはじめ各走行距離計がリセットされたりということはありませんでした。


写真を撮り忘れたのが残念ですが、メーターパネルやメーター上下の各表示灯の電球は、この状態で簡単に交換することができます。

が、シフトインジケーターはどうやって電球の場所にたどり着けるのやらさっぱり分かりません。

メーターの表側から行こうと思うと、針を外さなければいけなさそうだし、裏側からはどうにもいけそうにありません。

悪戦苦闘のあげく

「こりゃ、LEDだな。交換する必要は無さそうだ」

と勝手に納得し(たぶんLEDじゃないと思いますが)、外したときと逆手順でパネルを取り付けます。


そして組み直すとあら不思議。



今まで点灯しなかった「P」ポジションが点くではないですか。


電球を一つも交換せず、原因の究明にも至らないまま、またひとつ問題が解決してしまいました。







なお、このあと各メーター・警告灯が正常に作動するかどうかテストドライブを行った後、入庫してシフトレバーを「P」に入れてもやっぱりインジケーターは点灯しなかったことを報告します。


<追加>
後日ちゃんと交換しました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1331498/blog/26124861/
Posted at 2012/02/19 23:50:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | クラウンセダン | 日記
2012年01月15日 イイね!

カップホルダー・・・

先日、家族を乗せて出かけたのですが、親が助手席に座り、私の運転で高速道路を走って行きました。

途中寄ったサービスエリアでコーヒーを買い、その缶を開けて少し飲みながら車に戻って運転席に座り、持っていた缶コーヒーをカップホルダーに置こうとすると、すでにそこには親の買ったお茶が置かれていました。
そして私はコーヒーを置くことができず・・・


そう、この車、フロントのカップホルダーはセンターパネル運転席側の1つしかないのです。
電源ソケットはフロントだけで2つもあるのに(リヤにも1つある)、カップホルダーは1つです。
リヤはアームレストの中にちょうど人数分の2つのカップホルダーがあるのに!


この車、運転席に快適装備はないことで定評がありますが、助手席に至っては時にヘッドレストさえない(可倒式なので)残念仕様です。
だからといって親に「助手らしく何もしないで座ってろ」という訳にもいかず・・・

家庭内平和のためにもカップホルダーを増設します。


まず最初に思いつくのが、カー用品店などで売られているエアコン吹出口に取り付けるタイプの物

ところがこの車、センターの吹き出し口は自動でスイングするので、ここには取り付けできません。
では、ドア側の吹き出し口に



なんか吹き出し口の上にまでメーターパネルの日よけの覆いが続いているので、背の高いボトルなどを置くと引っかかってしまいそうです。
そもそも取り付けできるのかな・・・

また、せっかくなので吹き出し口の機能を減らしたりせず、見た目もスマートなものにしてみたいです。

そこで、窓やパネルの隙間に差し込むタイプのものを買ってきました。



しかしこれまた差し込むところがない・・・

運転席の窓はしょっちゅう開閉するので、窓の隙間は無理
他にパネルの隙間や引っ掛けるのにちょうどいいくぼみもなく・・・

さて困った困った、と、このカップホルダーの金属製のステーをグネグネと弄っていると、こんなことになってしまいました。



ちょっとしたクリップのような形に成形してみました。

これをドアポケットに引っ掛けてみるとなかなかいい感じに。



他からは見えないという点でスマートな設置場所になったのは満足ですが、車から降りるたびにこのカップホルダーと、中に入れたドリンクを蹴飛ばしてしまうのが難点・・・
あと、足元になるので小さな缶だと取りにくいです。

設置場所や設置方法はもう少し検討が必要ですね・・・
Posted at 2012/01/15 18:47:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | クラウンセダン | 日記

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