
新調したヘルメットをマルケスレプリカにしたく、カッティングシートで再現しようとしてましたが、口元の形状が複雑すぎて私のテクニックでは無理でした・・・
↓口元の黄色い部分↓
色々と模索していると、バキュームフォーミングなる工法を発見
熱した塩ビ板を型取りしたい形状に押しつけつつ掃除機等で吸引して密着させるようで、
案外簡単に自作できるみたいなので、100均で材料を購入してきました。
1.タッパー
2.写真立て
3.戸当たり防音テープ(高密度)
の3点で、合計\330円
まずは、タッパーの加工
側面に掃除機のノズルが刺さるように楕円にカット
また、天面(製品を置く面)に半田ごてで無数の穴をあけました。
そしたら、タッパーの四隅に戸当たりテープを貼ります。
この時、角部に隙間が開かないように注意しましょう。
これで吸引側は完成。
次に、写真立てのフレームに同じサイズのカッティングシートをクリップで固定していきます。
写真では大量に固定していますが、最終的には4ヶに落ち着きました。
粘着面側
準備が出来たらガスコンロでカッティングシートを温めていきます。
※タイミングが重要なので写真撮る暇有りませんでした・・・
カッティングシートが温まって準備が出来たら、
掃除機の強で吸わせた状態にサッとカッティングシートを被せてバキュームさせます。
入り組んだ形状部はバキュームさせながら指で押さえると冷えた時に形状が決まります。
バキュームが終わったら製品の淵+3mmぐらいでカッティングシートをカットして折り返して完了です。
短時間&格安で高品質なカッティングシートの貼り込み出来るようになりました♪
Posted at 2020/05/04 18:33:14 | |
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