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鯨海酔候のブログ一覧

2008年12月10日 イイね!

ETCバー開閉が遅くなるそうです。

ETCを使っている方は今や多いでしょう。
私もそのうちの一人。
先日高速使ってたらやけに「ETCバー遅くなります、速度抑制にご協力を」みたいな橋にかけている垂れ幕見たいのがやけに目に付きまして。

http://www.c-nexco.co.jp/etc/etc_guide/yokusei.html
んで、問い合わせてみました。
http://www.c-nexco.co.jp/contact/highwayguide.html

うちが主に使ってるのは東名なんで、ネクスコ中日本。
そう、小泉さんの改革で旧日本道路公団は3分割民営化されたんですね。その真ん中、JR東海(とうかい、です!トンヘじゃなかです)みたいなもんでしょうか。

にしても旧日本○○って書くと、陸軍か海軍を連想しちゃう私はやっぱ変かも。

私「あの~のぼり旗とかでETCレーン速度抑制うんぬん、バーが遅くなります等々と広報してますけど、実際はどれくらい遅くなるんですか?」
N「約0.5秒ほど遅く開閉することになります。ETCをご利用のお客様が80%を超える昨今、ETCレーンでの速度の出しすぎによる事故が多くなることが危惧されまして、今回の措置となりました。」

私「どんな事故が多いんですか?」
N「カードが充分入ってなかったり期限切れカードを使ってられると通信が出来ずバーが開きません。そこで速度を出しすぎていると止まれずバーに当たってしまう事があります。また非常に稀ですが、必ずしもカードがきちんと入っていても車さい器がフリーズ状態に陥り通信が出来ない、即ちバーが開かないことがあります。」

私「あ~それ経験したことありますよ。バーの手前で急ブレーキ。焦ったけど係りの人が来てくれて何とかなりました。」
N「残念ながらお客様のように止まって頂ける速度で走られる方ばかりならよいのですが、20km/h以下になかなか減速して頂けずこういう措置に・・・。」

私「20km/hは現実厳しいですね、僕は30km/h位かな~」
N「安全に止まれる速度は20km/hと検証されていますので、それをお勧め、お願いしております。」

私「そもそも、なんでバーがあるんですか?」
N「先にお話したような未通信のお車がそのまま行ってしまう事になります。また不正に料金を払わず行こうとする者も残念ながら居ますので」

私「えっそんな奴居るんですか~取り締まりは?」
N「もちろん対策は講じていまして、調査に時間はかかりますが不正に通行する方からは3倍料金を徴収しています。場合によっては警察マターになります。」

私「そんなの手間でしょ、料金所に機関砲据え付けて無銭走行する奴なんてクルマごと撃破すりゃいいんですよ。そんな奴に人権や生きる資格ないです」
N「いや~それはちょっと・・・」

ちなみに、とりあえず中日本だけの取り組みのようだ。
で、他は様子見なんだろう。
で、東名では愛知、静岡では既に始まっていて、神奈川県内は明日11日、東京ICは17日開始だそうだ。

まあ、皆様もETC走行する際はお気をつけ下さい。
私はポンピングブレーキ踏みまくって後続車に「減速するよ」とアピールして追突されないように気をつけてます。


追記
今日はマレー沖海戦、三億円強奪事件発生の日なんですね。
Posted at 2008/12/10 20:25:14 | コメント(6) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記
2008年12月09日 イイね!

元英大尉「恩人」の墓訪問

昨日の読売夕刊の記事が目に留まったので以下に紹介します。

昭和戦争中、現インドネシア、ジャワ島のスラバヤ沖海戦で乗艦が撃沈されて漂流中、日本海軍の駆逐艦「雷(いかずち)」に救われた元英国海軍大尉サムエル・フォールさん(89)が、7日、埼玉県川口市にある「雷」艦長だった工藤俊作・元海軍中佐の墓を訪れ、66年ぶり“再会”を果たした-写真-

1942年3月、フォールさんらが乗った英軍艦「エンカウンター」など2隻は攻撃を受けて沈み、乗員のうち422人が24時間以上も油まみれの海で漂流した。近くを通りかかった工藤さん率いる「雷」が漂流者たちを救助。雷の乗組員は、重油まみれのフォールさんらの体をふき、衣服や温かい食事も与えた。

フォールさんは帰国後、自らの体験を英国内で紹介し、知人を通じて工藤さんの消息を捜した。2003年には自ら来日。しかし、工藤さん自信が周囲に話さなかったこともあり、行方が分からないままだった。

以下省略。

とやかく、「日中戦争、太平洋戦争の日本軍は残虐だった」と喧伝する勢力がいる。そりゃ戦争だもの、残虐じゃない戦闘なんてある分けない。しかしだ。こんな話もあったりする。

他にも美談は実はいろいろあろうが、そこは「負ければ賊軍」てことで封印されてしまい、残虐だった面だけやけに強調される。

そもそも残虐でない戦争などあろうはずがない。
そんな中での美談を忘れてはならないと思う。
まだ当時の日本人には武士道精神が残っていたんであろう。

昨日に続きこの手の話題で、興味の無い人も多かろうが敢えて書いた次第です。

にしても、アサヒじゃこんな話、絶対記事にしないだろうな。
Posted at 2008/12/09 20:36:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 歴史ネタ | 日記
2008年12月08日 イイね!

真珠湾攻撃から67年~祖父の一言



67年前の本八日の払暁、アメリカ領ハワイ・オアフ島の一大軍事拠点、真珠湾を往時の帝國海軍機動部隊が奇襲攻撃を敢行し絶大な戦果(結果的には“戦禍”)を挙げました。

何とか日米開戦は避けられなかったのかな~たまに思ったりするのですが、もう67年前の歴史的事実は覆りません。

宣戦布告が戦闘開始より1時間30分くらい遅れたので、“卑劣な奇襲攻撃”とアメリカでは喧伝されてしまいましたが、仮に戦闘開始直前に通告しても結局同様だったでしょう。恐らく。でも今も昔も我が国の外務省は・・・駄目だな~しっかりして下さい!

安易な省庁批判はマスコミとそれに洗脳されちゃった人の専売特許と思っている、しかしここは自分も厳しく見ざるを得ない。

話が逸れた。

しかし当時の日本人の多くが溜飲を下げ、世界を驚愕せしめたのもまた事実。
そして当時の日本海軍機動部隊は世界最強の戦闘部隊であったであろう。較べるのはステージが違うし無理があるが、ナチスドイツ機甲部隊よりも評価に値する戦闘部隊であったろう。
機動部隊ではなかったかも、だが、マレー沖海戦でも英国の作戦航行中の戦艦プリンスオブウェールズ、レパルスをいとも簡単に沈めてしまったし。(正確には急降下爆撃と水平爆撃の違いもある)少なくともミッドウェー海戦までは。


我が父方、母方の両祖父は海軍軍人だったが、今回は父方の祖父の話。

祖父は戦争の始まる直前の頃、アメリカに派遣されていたそうだ。
ある任務を帯びて。
ハワイや米国本土の軍港の規模を調べ上げろと。
で、書き物、写真は一切残すな、「目」で見て幅や深さを正確に把握し「脳」に刻み込め、と指令を受けていたそうだ。

で、あちらでの活動の際、やはり日本の駐在武官が行くという事で、とにかくFBIに尾行された、州境では彼らが引き継いでくるのがよ~く見て取れて面白かったそうである。

で、祖父が67年前の今日、ぼそっと「日本は負ける」と言ったそうだ。祖母が「何で反対しなかったのですか!?」問いただすと「それを主張したら今頃自分は殺されている」と言ったとの話を聞いた。

正に海軍三羽烏(山本五十六・米内光正・井上成美)と同じ意見だったのだ。
そんな祖父は空母「赤城」(まさに真珠湾攻撃の旗艦だったかな?)の対空砲火にある「細工」をして、それが評価され陛下から賜った、所謂「恩賜の短剣」と「感状」を頂いたそうだ。

話が逸れたが、歴史を振り返るのはやはり人として持っておきたい思考かと思う。


追記
歴史街道という月刊誌の雑誌があって先週末発売された。
http://www.php.co.jp/magazine/rekishikaido/

総力特集 真珠湾攻撃 日本人を立ち上がらせたもの

冒頭でいつも漫画家、黒鉄ヒロシ氏が短いエッセイを記しているのだが、今回のが恐ろしく秀逸だったので、以下に転記する。

歴史ランドジャズが止まる時

面白い、あるいは遊びとしての歴史がある。
一方、学問的と云うのか。
客観的な記述としての歴史がある。
後者は、確立するまでに時間がかかるようである。
時の経過を味方にしなければ手に入らない情報の不足と、
ともすれば当事者達は主観が流れ易いから、
その意見が現実ではあっても
事実ではない憾みがある。
出来事の湿気が蒸発して熱が下がって、
やっと歴史となる資格を獲得する。
真珠湾攻撃はどうであろう。
昭和二十年代を子供の身分で過ごした体験では、
小、中、高、大と、腫れ物の如き扱いであった。
他方、遊びの範疇に含まれるべき情報は、
体験者達の談話、小説、映像その他は、身辺に満ちた。
約六十年を経過した今、
前航空幕僚長の論文が問題となっている。
論文の中身について述べる紙幅はないが、
随分と面白い内容であった。
前航空幕僚長にして、あの論文である。
タブーに属しながらエンターテイントメントの成分を
栄養として今日まで来た真珠湾攻撃を、
そろそろ歴史として眺める時期が来たのではなかろうか。

この記事は、布哇海戦(真珠湾攻撃;Attack on Pearl Harbor)から67年 について書いています。
Posted at 2008/12/08 18:44:16 | コメント(3) | トラックバック(1) | 歴史ネタ | 日記
2008年12月07日 イイね!

ロシアの方とお話しました

今日は出身大学の関係のパーティーがあって御呼ばれして妻子ともども行って参りました。

気が向いたら詳細は後日。
篠塚建次郎さんも見えてました。


それよりも。

ロシアから日本に来て非常に長~い留学生の方がおられたんで、お話してみました。

この人、流石に日本語ぺらぺら。

日「鯨海と申します」
露「アレクセイと申します」

日「えっロマノフのお血筋ですか?」
露「いえいえ、ロシアでは多い名前ですよ」

日「いいですよね~ロシアは政治家さんしっかりやることやってるし、オイルマネーでアメリカ発大恐慌も関係ないでしょ?」
露「いや~そうでもないんです、大変みたいですよ~」

日「そうですか~、ところでプチャーチン知ってます?」
露「もちろんですよ!」

日「じゃ、川路聖謨は?」
露「え、誰ですか」

日「プチャーチンの交渉相手になった日本側代表ですよ。まだ我々がちょんまげ結って腰に日本刀を差してた頃、160年ほど前の事ですよ」
露「知らなかったです~」

日「プチャーチンも川路も大した人物ですよ。よかったら調べてみては?でもあの頃に限ってはロシアは礼儀がなってましたね~アメリカとかイギリスとは大違い。外国に対するが礼儀があった」
露「有難うございます」

日「まあその後は、いろいろありましたけど、まあ、我々は昔の事でがたがた言うような連中じゃないですから安心してください」
露「(ニヤリ)そうですね~日本の人みんな親切で感心しますよ」



この先は踏み込んで以下のように話そうか一瞬思った。

日「あのさ~北方領土返してくんないかな~、おまけにサハリン南半分と占守島も一緒に。ロシアって一番でかい領土持ってるから痛くも痒くもないでしょ?その代わり、うちらの北西に位置する半島丸ごと好きにしていいから。んで、そこに住んでる人の中で日本の国旗燃やしたり「チョッパリ」「ウェノム」とか言ってる人を調べ上げて(おたくら得意でしょ)みんなシベリアで働いて貰うようにしてよ、そしたらあの半島もぬけの殻になるからおたくら入ってこれるし」

まあ、私も常識ある?つもりなんでそれは止めといた。流石に。
Posted at 2008/12/07 22:15:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | 政治・経済・社会 | 日記
2008年12月06日 イイね!

こんなクルマがあったらなあ・・・妄想が停まらない

どうも最近妄想癖が収まらない。
まずいな・・・

で、こんなクルマがあったら買っちゃうのに、てクルマを脳内で設計してみたりした。

エクステリア:(ユーノス500+800)÷2
インテリア :プログレ ウォールナットパッケージのそれ
エンジン  :16X(完成度による)orK型V6改良版orVTECorH6
駆動方式  :FR(で、可能なら前後重量配分50:50)
トランスミッション:6MT(軽量なら5MTも可、TC-SSTもOK)
車重    :(排気量、サイズによるが)1300kg以下
シャシーセッティング:マツダorスバル
外装色   :ワインレッドorグリーンメタリック(ジャガー風)orブルメタ
工場    :トヨタのどっか

あ~こんなクルマあったらな~


にしても、カーセンサー見てると、あ、何もあれとこれに拘らず視野を広げて選択しようかな~と思ったりします。

現に、プログレウォールナットパッケージ、本革の3Lの出物を見つけ、見に行こうかと問い合わせたら「すいません昨日売れました」と。まあ得てしてそんなもん。
Posted at 2008/12/06 21:59:01 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマ購入欲との闘い | 日記

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何シテル?   01/18 18:49
げいかいすいこう、と号します。1112、トヨタ プログレ NC300ウォールナットパッケージ(緑)からスバル レガシィB4(赤紫) GT Sパッケージに乗り...
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