
さて、
昨日のブログの続きです。
インマニガスケットを交換する際に、クーラントをチェックすると・・・
まるで、
コーヒー牛乳が出てきましたよぉぉおお!と。
つまり、クーラントとエンジンオイルが混ざっているってことですねぇ
ということは、どこかしらでオイル通路とクーラント通路が
ショートしているということです・・・
こりゃ、本格的に点検しないとあかんね♪
というわけで、エンジンを降ろすことに。
ヘッドを開ける。ガスケットOK♪
うーん、意外と大丈夫なんですねぇ

「エンジンチューン=ヘッドガスケット交換」というお決まりが
あるような、ないような風潮がありますが、キチンと
ECUを現車合わせをすれば案外大丈夫なんですねぇ~
(改めて実感

)
ちなみに、ワタスのRはタービン&カム交換までして、
ブースト1.4k(オーバーシュート1.6k)かけて、常に全開で
走っていましたが。。(汗)
最初は、チューナーに「純正で十分だよー」と言われていましたが、
正直不安でしたね。
ガスケット抜けるんじゃね~か~

みたいにね。
ま、あるちょっとした対策は施しているようですが。。
といっても、お金は0円ですが ^^
そんな不安はものの1ヶ月もたてば吹き飛んでアクセル踏んで
しまいますけどね(爆)
そんなわけで、あっという間に94000km走行!
ピストンもシリンダーも傷まるでなし。
傷どころか、カーボンの付着も少量でした♪
やはり、常に全開走行が功をなした?
ピストンリングの圧縮漏れもなさそう。
クラックを見つけるための塗料(画像のブロックがピンク色なの
はこのため)を吹いて、さらっとブロック見ると問題なし・・・
がっ!!!
割れてます、割れてます。。。
虫眼鏡で拡大してやっとわかる程度なんですが、しっかりと・・・
画像の矢印のところ、要チェック!!
うっすらとですが、明らかに割れてます。。(涙)
冷えていると問題ないようですが、エンジンが熱を持った上に
アクセルを踏み込むと油圧が上昇、するとこのバイパス路が
パカっと開くようで、オイルとクーラントがこんにちはするようです。
純正24Uブロックだと、ここが弱いところらしく、
高回転までガンガン廻すとエンジンの振動やネジレが生じ
徐々に亀裂が入ることがあるようです。。
ま、結論からするとワタスのアクセル踏みすぎってこと?(自爆!)
割れた使えないブロックは、鉄需要が激増している中国にでも
高く引き取ってもらえないかしらぁぁ~
さてさて、今後どうするべ。。
続く・・・
Posted at 2005/11/10 00:32:11 | |
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