2006年02月18日
以前ワタシのブログでもパワーチェックのグラフを
出しましたが、何件かお問い合わせが来ました。
ずばり、「パワーとトルクを教えてください」・・・
ワタシ、●△■馬力欲しいんです・・・と。
ちょいとお待ちを。
なぜ、あえて数値に目隠しをしたか。
数値は絶対値ではないから。
パワーチェックの数値なんていくらでも調整がついちゃうん
ですねー。
じゃ、なぜ、パワーチェックをするか??
もちろん、数値も多少興味がありますが、
それよりも、パワーカーブやトルクカーブを知りたいから。
ですよねー
結論から言うと、お問い合わせいただいた方にはあくまで
参考値としてのおよその数値はお伝えしましたが、
これからのお問い合わせにはお答えいたしませんのであしからず。m(_ _)m
で、ここでちょいとおもしろい?お話。
ダイナパックってありますよね?
ニュージーランドの会社製品の。
ダイナパック自体はうまく使うと非常に有用な機械なのですが。。
パワーを多く表示するようにパソコン上で補正を
入れたり出来るようです。
ま、しょせんこんなもんなんですねー
なんで係数なんてかけるんでしょうかねー?
そのまんま係数1.0でいいと思うんですが。。
せいぜい、1.1か1.15がいいところか。
本来300psのクルマが係数1.2掛けると360ps、
1.3にすると390psに化けちゃう。
ほとんど詐欺な数値でしょ。
ロスが20%もあるクルマってそんなにないようですし。。。
ダイナパックはWindows XPで動いているようですので(HP参照)
係数はショップの判断に任されているんですねぇ。
パワーがあたかもあるようにするのは簡単ですし
そのほうが客も喜びますしねー
エンジンベンチでの500psのエンジンってなかなか
素人では扱いきれないほどのハイパワーだそうで(汗)
客もかしこくならないといけませんねー。。。
チャンチャン。
Posted at 2006/02/19 00:38:29 | |
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