2008年03月23日
23日深夜にアクアラインを通行止めにしてしまうような死亡事故が発生した模様。
追突した車のドライバーと助手席の2名が死亡。
追突された車のドライバーは軽症で済んだようですが。。。
亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
クルマの性能はドンドン進化し、ハイパワー化、高速化が急速に進んでいるのは間違いないことである。
さらには、電子制御でヒューマンエラーを補うシステムも進化はしている。
しかし、どんな安全で速い車でも最終的にはドライバーに全責任があるのは間違いない事実。
今回の事故がヒューマンエラーなのか、整備不良に伴うクルマのトラブルなのかは不明だが、最大の責任はドライバーにある。
アウトバーンで速度無制限区域が許容されているのもすべては自己責任が
キチンといきわたっている証拠である。
現在の自分の車のコンディション、加速性能、ブレーキ性能、コーナリング性能・・・などなど
それと、大切なのは自分の体のコンディション。
少なくともこの辺りに不安が無い状況でなければスピードを出すべきではない。
あと、他人を横に乗せて無謀な運転はしない。
これも基本だと思う。
慣れてくると、走っている状況でなーんかイヤな予感があったりする。
そういう時も直感に従うようにしている。
私がしている急いでいるときの運転は
1.空気圧、タイヤの最低限のチェック。
2.ともかく、キョロキョロして視点を一点に絞らない。
3.自車の存在をアピールするためにも夜間はハイビーム。
4.他車にブレーキを踏ませないような運転を心がける。
5.いやな予感がしたら時間に間に合わなくても、すぐにスローダウン
6.常にブレーキに気持ちを少しは置いておく
ハイビームを除いては日ごろから心がけていることでもあるが。
意外と大事なのは「6」かもしれません。
いざというときはやはりブレーキを踏むに限りますから。
みなさん、自分の車で本当のフルブレーキングってしたことありますでしょうか?
これは安全なところで絶対に一度はやっておくべきことかと。
フル加速はどんな車でも案外安全に出来るもの。
フルブレーキングでは案外挙動が乱れることが多いですから。
ABSを打ち負かすほど全体重でブレーキを踏んでみるといろんな発見があるかも
しれませんし、ああ、自分の車って思った以上に危ないんだなぁとか、、
Dでいろんな車に試乗させていただきましたが、
必ずやらせていただいているのは
ある速度域からのフルブレーキングですw
4月、5月になると初心者ドライバーが増える時期。
周りの状況にも十分に気をつけないといけない時期でもある。
4月6日からは交通安全週間。
自戒をこめてみなさんもお気をつけて。
Posted at 2008/03/23 23:33:55 | |
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