
今更ながらですが、初めて首都高速中央環状線の山手トンネルをポルシェで走ってきました。その帰り道、首都高速3号線上りから、大橋ジャンクションへ分岐、「さあ、ループをクルクル下るぞ」と思っていたら、突然、右側の秘密の扉らしきものが開いて、白バイみたいなのが出てくるではありませんか。
そしてポルシェの後ろを追いかけてきます。ここのループの制限速度は40km/h、すぐさまメーターを確認します。またループを一周くらいしたら、今度は左側の合流路みたいなところから、白バイみたいなのが出てきて、ポルシェを先導する形で、走り出します。前後を挟まれた状態です。
後で調べたら、これは、首都高速道路株式会社に所属する、首都高バイク隊(通称、黄バイ?)だったんですね。24時間態勢で、緊急時に出動したり、首都高を巡回したりするみたいです。
とはいえ、白いヘルメットに赤色灯、重装備のバイクなんで、何か変とは思いつつも、その時は白バイだと勘違いしてました。やがてループは終わり、山手トンネルに入りますが、黄バイは、60km/hきっかりで走っており、すっかりペースカー状態です。
右車線のクルマは、プラス10km/h~20km/hくらいで、時々、我々を追い抜いていきますが、状況とタイミングから考えて、黄バイが、我がポルシェをけん制しているのは明らかです( 全然、飛ばしてなかったんですけどネ )。黄バイは会社員なので、取締りは出来ないでしょうが、もし、バイク包囲網を、脱しようとしたら、黄バイに付いているスピーカーで何やら、警告されそうです。また当然、警視庁とも緊密に通じていることでしょう。
いや~、山手トンネルが長く感じられました( 実際、長いですけれど )。
大橋ジャンクションで、「ループをクルクル下るぞ」なんて思っちゃいけないんです。実際、事故も多いみたいだし…。改心しました。 (`・-・´)
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クルマに関わる話 | 日記
Posted at
2012/10/14 15:28:36