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2013年01月21日 イイね!

映画「フラッシュダンス」に登場するポルシェ911

映画「フラッシュダンス」に登場するポルシェ9111983年に公開された懐かしい映画、「フラッシュダンス」を観ました。ご存知の方も多いと思いますが、映画の中で、ポルシェ911が頻繁に登場するのが珍しいです。ヒロインの恋人が911に乗っているという設定なのですが、クルマ映画でもないのに、あちこちで恋人がこの911を供にして現れます。しかもそれが絵になってるんです。

これは作った人の中に相当、911好きが居たのだと推測されます。調べてみると、プロデューサーの、ジェリー・ブラッカイマーが、その人ではないかと思います。wikipediaによると、幼い頃からカメラ狂で、「どの監督の作品でも太陽光線や自動車のヘッドライトを渋く光らせる場面を挿入するなど、美的な視覚効果に対する拘り」があるそうです。後に「トップガン」、「60セカンズ」、「パイレーツ・オブ・カリビアン」などを手がけるヒットメーカーです。

使われたポルシェは、81年から付くサイドウインカーが無いので、77~80年製の911SCでしょうか。アロイホイールはオプションのようです。

ヒロインを送り届けた後の911です。お尻の形が美しいですねえ。この後、911らしく、ちょっとケツを沈めて加速していきます。


バレエ鑑賞の後に911に乗り込むシーンです。この車体のコンパクトさがいいですね~。またフォーマルウェアで乗っても様になるのが、ポルシェ911の良さの一つですね。(^^)


ラストシーンです。絵になってますね!\(^o^)/


最後に、ヒロインが誤解で暴れ、走っている911の中で、「降ろして!」と叫んで、ドアを開けちゃうシーンです。急ブレーキをかけて、右に寄せようとして、右のケツが振り出してしまっているのが、リアルです。それにしても、こんな女の子が実際に隣に居たら嫌です。(><)

Posted at 2013/01/21 09:33:55 | コメント(5) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2013年01月14日 イイね!

推定有罪の国 (裁判員制度での危ぶまれる点について)

推定有罪の国 (裁判員制度での危ぶまれる点について)時速100kmで走っているクルマと、時速0kmのクルマ、どちらが危険でしょうか。それは時と場合によりますよね。もし、時速100kmで流れている高速道路の中央に、ブレーキランプも点けずに、一台のクルマが停車していたら、とてつもなく危険です。

これは、絶対速度ではなく、相対的な速度の差のほうが危険を生むという、極端な例ですが、法律というものは、実際に危険だったかどうかではなく、絶対速度が法定速度を超えたかどうかといった、杓子定規な法の当てはめ方をして判断することが多いですよね。

また、無免許運転のクルマが事故を起こした場合、危険運転致死傷罪を当てはめることはできず、法律を改正しても適用されるのは、法律の施工後に起った事故からです。

以上は成文法主義の日本の話でした。ところがアメリカの場合だと、判例法なので、裁判のたびに、新しい法解釈ができるのだそうです。極端な場合は、法律のほうが現代に合わず間違っているという判決もあるらしいです。ですから、先に挙げた2つの例も、場合によっては、ひっくり返す事が出来得るわけです。

これはアメリカでは、政府や大企業など、権力を握っているものは信用できないという考えが、根底にあるからのようです。ですから一般市民である陪審員の良識による決定が尊重されます。その代わり「疑わしきは罰せず」の「推定無罪」が徹底していて、ひとつの疑わしい証拠の存在や、一人でも納得しない陪審員がいたら、誰かを有罪にする事はできません。また刑事事件では、陪審員は無罪か有罪かを判断するだけで量刑には参加しません。

「訴訟天国」と言われるように、アメリカのやり方が何でもいい訳ではありませんが、このように良い所もあるようです。小泉時代になってから、日本も訴訟天国にするつもりだったのか、裁判員制度が部分的に導入され、法曹人口も増えました。

しかし、日本は「疑わしきは罰せよ」という「推定有罪」の国(笑)なので、裁判員制度もおかしな方向に行きそうで心配です。その兆候はあります。いくつかの裁判員の関わった裁判で、検察の求刑よりも重い刑を下されたものがあります。なぜ、素人の裁判員が刑事事件の量刑を行うのでしょうか。なぜ、「プロ」である検察よりも重い刑を下したのでしょうか。

もちろん、被害者から見れば犯人は殺しても足りない憎い奴かもしれませんが、素人が量刑を行うのは間違っていると思います。

疑わしい証拠だらけでも、「推定有罪」の精神のもとで有罪と判断し、有罪であれば可能な限り最大の刑罰を与えようという方向に進んでいるように思えます。

でも、それは我々一般市民の精神を反映したものなんでしょうね。上が決めたルールに疑いを抱かず、痛い目に遭っても粛々と従うという…。「ルールはルール」、「言われたことを守れ」、「ならぬことはならぬ」の国ですから。
Posted at 2013/01/14 09:53:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマに関わる話 | 日記
2013年01月04日 イイね!

新年、明けましておめでとうございます

ブログを覗いてくださった皆様、遅れ馳せながら、新年、明けましておめでとうございます<(_ _)>

さて、先だって放送されたベストモーターTVを見ました。今回は、マクラーレン MP4-12Cが主役で、その他のスーパースポーツと共に、箱根のターンパイクで、土屋圭市さんと、谷口信輝さんが、乗り比べをするというものでした。

ベストモータリングの時代からですが、この番組は、クルマを運転する喜びが、ドライバーからストレートに伝わってきて、気持ちいいですね (^^) ミラーニューロンが反応しているのか(笑)、自分で運転しているかのような気持ちになって、つい興奮してきてしまいます (*'▽'*)

それにしても、今のように、オーバー500馬力で、最高速が300km/h越え、2ペダルのスーパースポーツが次々に登場してくると、964ターボの乗り味に拘っている自分は、時代に取り残されてるような、淋しい気持ちがしないでもありません (´・ω・`)

930ターボに乗ってた頃は、ずっと、このクルマでと思っていましたが、そうはいきませんでした。今の964ターボも、ずっと、とは思っているのですが、やはりそうはいかないのかもしれません。

去年、NHKの特集( 「ザ・ロイヤルワラント」 )でも放送されてましたが、イギリスの貴族が、その保守性が故に、古いジャケットや、鞄、革靴、さらにはクルマ( 例えばランドローバー・シリーズ1 )を、直しながら使い続けるという贅沢さは、凄いと思いますが、自分のような庶民には真似できません。

でも、この964ターボ、自分の気持ちも負けないで、速く走れると感じている間は、維持して乗り続けて行こうと思います (o`・ω・)o



ランドローバー・シリーズⅠ
Posted at 2013/01/04 14:48:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマに関わる話 | 日記

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