
おはようございます。
タイトルは体の痛みではありません。
心の痛みです・・・。
ここ数日のニュースで未成年や若い人が起こす殺人事件ばかり目立ちます。
土浦での事件は警察がアレコレと責められてますが、1番悪いのは犯罪を犯した当人とその保護者です。
むろん、警察の対応に問題もあったでしょうけど。
でもホントに痛かった事件。
岡山での事件です・・・本当に痛いです。
38歳という年齢、私も近い年齢です。
そして彼には2人の子供、奥さん、そして家族・・・。
家を建てる直前に起こった出来事・・・。
なんと言うべきか・・・ほんと言葉が見当たりません。
事故とはいえ、身内2人を不慮なことで亡くす痛みを知ってるだけに、ほんと辛いです。
何処に危険が潜んでいるか解りません。
私は極力、トラブルを避けるため走る道路も選びます。
ショートカットになる道を知っていても、見通しが悪かったりするリスクの高いところは通らないようにしています。
自分が被害者になる場合もあるし、ひょっとしたら子供の飛び出しで人を傷つけてしまうかもしれませんし。
私は以前、横浜市のある交差点近くで子供の足をタイヤで踏んでしまいました。
交差点を右折し、信号待ちで停車中のミニバンが多かったので徐行してて目の前ではなく右フェンダーからミラー近くに真横から飛び込んで来たんです。
避けようもなく子供と衝突・・・。
子供は幸い、足の指を1本折るだけで済んだんです。
保護者(親の妹)は近くにいて(信号機のある交差点でなんと横断歩道を通らないで先行していた)それを子供は後から追いかけたそうです。
警察で事情聴取があり、幸いにも私は無罪放免となりました。
が、向こうの保護者はどうもおかしい・・・。
私は子供の親に対し、どういう理由であれ怪我をさせて申し訳ないと告げました。
先方の親は、大変申し訳ないと謝罪してこられたのですが・・・。
当の親の妹が・・・何にも悪くないって感じでした。
事実、私に謝罪してもきませんでした。
そういう大人もいる世の中です。
もし1秒、いや0.5秒 私が遅れて進んでいたら正面で轢いていました。
加害者となり、いまここでブログ書いてなんていなかったでしょうね。
そういう体験もしています。
だから交差点や狭い道路では必要以上に慎重になります。
でも、その位慎重でいいような気がします。
たまにワインディングや高速道路で、気持ちよくクルマを操る楽しみも感じてる自分もいます。
それで自分の中で矛盾さえ感じることもあります。
俺の本質って何?
安全運転するんじゃないのか、でもアクセル踏みたい・・・。
たまに葛藤があります。
ただ常に、周囲を常に観察して走るようにはなりました。
なので非常に疲れるようになりました。
BMWでなければもっと疲れるかもしれません。
クルマに限らず、リスクの高い世の中です。
なるべくならリスクは避けたいものです。
何故なら、命は1つ。
そしてその命がなくなった時・・・悲しむ人が多いですから。