ハイエース200系「リアヒーター+リアクーラースイッチ移設」純正部品流用
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お馴染みのリアヒーターとリアクーラースイッチの移設ネタです・・・が、今回は全く違う内容で(まだ100%完成していませんが)。
バン系の方はリアシートが2列目しかありませんので例の場所になりますが、ワゴン系となると2~4列のシートがあり、2列目の方に毎回操作をお願いする・・・となるのも逆に面倒ですし、シート配置を考えると現状のスイッチ位置はワゴン系には少々不向きな場所です。
今回は写真の位置に移設しました。
(配線延長やパネルの外し方は、後日掲載予定です)
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こんなパーツを使用します。
純正品です。
と、言っても単体でこんなパーツがある訳では無いので・・・そうです!
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ここから切り出します。
リアクーラーコントロールパネルから拝借。当然この部分は車両に1つしかありませんので某オク等で入手して、2つ用意します。
今回はフロントで使用しますので、染めQで塗装しました。
開いた穴はプラ板とかで塞ぎましょう。
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取付の際、画像1枚目の場所にすると干渉する部分があります。
エアコンディショナ操作部の背面下部の大きめの樹脂ステーです。
こちらは灰皿照明に行く線がブラ下がっているだけにしては何とも大袈裟な大きさですが、カットしても何も問題はありません。
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試行錯誤した結果こんな形状のカットとなりました。
超音波カッターが便利でカットのみでヤスリ掛けも不要なので非常に作業が速いです。
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もう少し右に!左に!行かないの?と聞こえそうですが、裏面のエアコンディショナ操作部と本体パネルと留めている部分(画像の黄色枠)が結構大きいので、この場所が限界でした。
このままだとスイッチ本体は上下に動いたり、前後もフラフラになるとの予測でした。予想に反しスイッチ本体を付けたらジャストサイズで補強不要でした(スイッチ本体がしっかり固定される)。
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私の場合は純正灰皿を撤去して、某カーメイト商品を付けています。
そうなると普段は全く見えないものの、走行中はずーっと内部で灰皿用照明が点いたままなんですよね。
意味が無いので配線を延長して、今後フットライト電源にでもしようと思います。とりあえず裏側に配線を投げておきました。
ギボシの露出した方(オス端子)に、メス端子用スリーブをキャップの様に付けると他の端子との接触を避けられるので便利です。
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気になっていた方も多い黒のステッカー(ラベル)ですが、現行S-GLの特装車のものです。
他と同様に文字部分は透過する様になっていますが、LED入れる気力はありませんでした。
特装車用の黒ノブが納期異常に長く手元に来ていません。揃ったら再度品番含め情報UPしますので暫しお待ちを。
結果、この場所への移設ですが・・・
操作性良すぎ!!
特に走行中に風量を直ぐに変えられますので、後席からのクレームも減りそうです。
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