先日発売となった新型アコードハイブリッド
私の愛車アテンザと同じDセグに属しているFFセダンなだけに、やはり気になって仕方がなく…、試乗車がある隣の市のホンダディーラーまで行ってきました。(市内のDには展示車すら無い;;)
さて、エクステリア、特にフロントフェイスは賛否が分かれそうですが、私的にはグリルの青いラインをとれば良い感じに思えました。車体が黒なら、バンパーの少しエグイ造形も隠れてクールになりそうです。私が買うなら黒ですね。
ヘッドライトのLEDプロジェクターは〇ではなく八角形の二連式、なかなか面白いかたちです。サイドビューは新型アテンザほど後ろがシュッ!とはしていません。かといっていかにも後席重視で角ばっているわけでもなく、程よいラインです。リアビューは高級セダン的ですが、少し大味気味かも知れません。
インテリアは先代が素晴らしかったので、どんなものだろう、と思っていたのですが、先進性と落ち着き感のあるものでした。ナビ周りはシルバーで塗装されていますが、シルバー塗装はスポーティな感じになる分、安っぽくも見えてしまうものです。ですがアコードでは周辺の木目調パネルとのコンビで、うまくナビ周辺だけを近未来的に見せていました。シートもオプションのレザーで、高級感はかなりあると思います。あと、特筆すべきは後席の広さ!185センチの欧米人を基準としたそのスペースは、日本人なら殆どの方が満足できるはずです。
ちょっと残念だったのはトランク。ボディサイズの割にそんなに容量がありません。その理由が、後席とトランクの間にあるバッテリー。これが結構かさばるようで、トランクの奥行をなくしています。今回ワゴンが無いのもここにバッテリーがあるからだそうです。
そしてお楽しみの試乗!
知らない土地で新型ハイブリッドということもあり緊張しまくりでしたが、結論から言うと…
試乗するんじゃなかった!何故なら…
私の2代目アテンザが非力に感じてしまうようになってしまいました
だってこのアコードハイブリッド、殆どモーター走行なので、ちょっとアクセル踏んだだけで大トルク。大きいボディをスイスイ走らせてしまうんです。登り坂でもスーイスイ…これはかなりの衝撃でした。まさに異次元の走りですね、街中走行なら本当にストレス無く運転できます。あと、結構車体幅があるはずなのに、運転してみるとそれがまったく感じられません、非常に前の見切りが良いです。
今回の試乗では実燃費は18ほど、まあこれは試しに急加速を繰り返しした為で、実際には20ほどになるとDマンは言っていました。
新型アコード、私的にはかなり満足度が高い車でした。LXで見積もりして貰ったら400万弱くらい。ナビ標準、ベースグレードで装備は殆ど揃ってます。あとはレザーシートにするか、衝突安全装備付の上級グレードにするか、くらいの選択です。
ちなみに納期は4~5か月かかるとの事です。
新型アテンザと同じく、次期愛車候補になりました
Posted at 2013/06/23 19:45:36 | |
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