
年末年始の休暇取得に奔走中の皆様こんばんは。
あまりの寒さに
血迷って夜間作業
が主流な稲妻父ちゃんです。
さて、
購入したまま放置していたバンパーを取りつける
アーンド
VVTCの使用停止を決定致しました。
この度、フィーリングアップと実験的要素と個人的思惑による
デチューン!?を開始します。
まず1つ目はフロントバンパーの交換です。
今まで愛用していた物はBOMEXのブタ鼻仕様(レビン用)でした。
コレ ↓
トレノの頃からの愛用品で、合計3枚使用しました。
私にとって
フロントバンパーは消耗品(汗)です。
このバンパーを取りつけた時は感動しました。
中速~高速にかけて、フロントのダウンフォースが明らかに上がります。
カナード程ではないので加速時には多少効きが薄いのですが、ブレーキングなどで荷重がかかり、車体が沈み込んだ時には+αの接地感を引き出してくれます。
ポン付けしただけでも体感する事が出来ますが、車高やサスの兼ね合いで更にダウンフォースを引き出す事も可能です。
サスガBOMEX!!
恐らく、バンパーサイド部分の垂直に上がるカナード状突起と、正面の大ダクト下部の傾斜が有効に効いているのだと思います。
正面傾斜 ↓
この正面ダクトの傾斜はボメックスだけでなく、他社のバンパーにも見られるので、基本的かつ簡易的にダウンフォースを引き出すのに有効な傾斜なのでしょう。
私がこの部分よりも気になったのが、サイドにあるカナード状の突起です。
ここ ↓
カナードっぽく「男のビズ止め」してある物は
私の試験品ですので気になさらず…
この部分は、車体に受けた空気の流れを自然に後方へ流すと共に、ダウンフォースを簡易的に発生させるには有効な箇所でもあります。
更に、ここで空気の流れを整流する事で、タイヤハウス直前に空気の渦を作り、タイヤハウス内に発生する流れをハウス外へ引き出すよう誘導出来ます。
これにより、タイヤハウス内で発生する浮き上がりの抑制や熱を排出する効果が期待できます。
そして、ここに垂直状の突起を設ける事で、極力高いダウンフォースを引き出しながらも車検に対応する形状にしているのだと
勝手に思っています(乙)
で、今回購入したバンパーはトムス製なんです。
コレっす ↓
∑(・o・;) アッ ブタ鼻が進化しています(汗)
(注)購入時より加工済み
トムスやTRDなどのパーツを使用した事がある方は分かると思いますが、他社製品に比べ安定性や強度・機能的にも高い水準で開発・作製をされている感じを受けます。
その分
お小遣いで買える金額を超越していますが…
そして私がトムスのバンパーに着目した箇所が、ボメックスのサイドに見られる垂直のカナード形状の突起部分が、トムスではスムーズに作られています。
これが如何なる結果をもたらすのか…
この部分 ↓
最近、サーキットを走っていて気付いたんですが、フロントが受ける空気抵抗が大き過ぎるように感じました。
少ないパワーで空気抵抗過大は
頂けません。
ストリートでは気にならない・良い効果を出した物も、サーキットでは一味違う効果を発揮します。
なので形状的に、よりスムーズに抵抗を受け流すトムスを選択した訳なんです。
おおっとぉ!!
嫁とデートの時間が来たので、
続きはまた次回…
Posted at 2011/12/22 13:07:48 | |
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