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BHE1943のブログ一覧

2016年12月20日 イイね!

オイルフィルターを分解してみました。

オイルフィルターを分解してみました。 オイルフィルター、普通は交換したら廃棄です。が、幼少の頃から分解が好きな私、10月の12ヶ月点検の時、古いオイルフィルターをもらってきました。分解するためです。
愛車は車令14才のGT30(BHED)・・・スバル純正のフィルターです。

 カバーのてっぺん(ネジの反対側)にドリルで孔を一つ空けてオイル抜き。新聞紙の上にしばらく(私の場合 1ヶ月ほったらかしておきました)放置してから分解。ディスクグラインダーの鉄用カッターを取り付けてカバー全周をネジに近い側でカット。
これも、床とか地面をオイルだらけにしないために新聞紙を敷いて作業しました。

外観


フィルターを取り出しました。濾紙が星形に折り込まれています。だいたい5000km毎に交換していますから、濾紙が詰まっている様子はありませんでした。にこの濾紙をぜんぶ伸ばしたら2.2mありました(ブログの表紙写真)。この折り方に工夫がなされていました。なお、濾紙の両端は、樹脂で固められていました。濾紙を乱暴に引っ張るときれてしまうので、展開時は、指で濾紙を割りながら作業します。



濾紙を展開してみると、折り幅が一様ではないことに気づきました。一部は折り幅が狭くなっています。これが8カ所ありました。なぜ?私なりに考えてわかりました。全部同じ幅だと、内側が濾紙折り目がびっしり詰まってでせまくなり有効表面積が減ってしまうのでしょう。これを防ぐために一部の折り幅を小さくしてあると考えられます。オイル交換だ、古いのは廃棄だ・・・で済ませているとわからない事実を知って感動した次第。


 フィルター交換を怠ったりして、濾紙がつまったらどうなるのか?ネジと反対側・フィルターユニットの頭にリリーフバルブがありました。これも感心した構造です。

真ん中の丸い部分を指でおすとへこみます。奥にはスプリングがあります。エンジンからオイルがオイルポンプで圧送されてきますが、濾紙が詰まるとこのバルブが押されてお「とりあえず」オイルは循環する仕組みになっています。

リリーフバルブを横から見る。


たかがオイルフィルタ1個の分解ですが、色々わかって面白い経験でした。
Posted at 2016/12/20 11:41:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | オイルフィルター | 日記
2016年12月20日 イイね!

エアコンの高圧ホース劣化

エアコンの高圧ホース劣化 3ヶ月前の修理です。
 愛車は、すでに車令14才です。悪いところは出尽くしたとおもったら、劣化でいろいろと不具合がでてきます。この8月には、急にエアコンが効かなくなりました。ディーラでガスと蛍光剤を入れて様子を見ることになりました。2日後、完全にエアコンが効かなくなりました。診断結果は、見事にガス漏れ。高圧ホース交換が必要になりました。がディーラの長い夏休み前で、しらべてもらったら在庫無し。10日くらい、地獄の日々が続くかと思ったら、夏休み休業直前に入荷したとかで、高圧ホース交換を実施してもらいました。やれやれ。(もう、BHシリーズのパーツがないのか?と不安でした。)
 インターネットで調べると、SVXなどでは、この高圧ホースをつくる専門業者に作ってもらうらしいですね。(インターネット検索すると、業者がわかります。)
 真夏にエアコンが故障すると、地獄です。なんとか、なおってほっとしました。



とりはずした高圧ホースはこれです。これを専門業者に持ち込めば同じものを作ってもらえるそうです。

Posted at 2016/12/20 11:04:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 故障 | 日記
2016年02月21日 イイね!

【エアコンパネル】昼間、暗くて見づらい  解体パーツで蘇りました

【エアコンパネル】昼間、暗くて見づらい  解体パーツで蘇りました 



 愛車のGT30は車令13歳半。1,2年前からエアコンパネルの温度表示がすごく
見難くなりました。表示面に陽が差すとほとんど見えません。曇りの日とか、夜は
見えるのですが、昼間見えないのはストレスの原因になります。
 ディーラで症状を伝えたら、電球換えれば大丈夫というので、やってもらいました。
電球3個の値段はたいしたことありませんが、センターパネルを外さねばならない
ので、結構な工賃をとられました。結果は、まったく改善されませんでした。

外が曇りみたいな日でも、見づらい。陽が差すとほとんど見えなくなりました。


 こうなると、例によって、「解体パーツ」活用しかありません。
パーツ名は、正確には「ヒーターコントロールアセンブリ」です。ディーラで車体番
号で検索してもらったところ 72311AE180 でした。(AE170もあります。年式に
よって違うようです。)ヤフオク(即決)に手頃なのがあったので落札しました。
もともとは、BE(セダンですね)に組み込まれていたものということでした。
走行距離と通電時間はある程度比例すると思われますし、当該車の走行距離
数が愛車の半分以下(10万km以下)なので落札した次第。

AE180が到着。奥の茶トラは、食事中の愛猫チキちゃんです。


案外奥行きがあるのでびっくりしました。


ディーラでつけてもらう(最初の電球交換でまったく効果がなかったので)と
よかったのですが、比較車両がない(BH/BE)ので暗いかどうかわからない
という要領を得ない返事。またぞろ、\6k程度の工賃を払うのはごめんです。

え~い、DIYでやろうと決心しました。今日日は、インターネット上に有益な
情報があります。センターパネルを外せればDIYは可能です。
指南書に近い情報がありました。感謝、感謝です。
センターパネル解体(BH5版)
http://homepage2.nifty.com/~legacy/mainte/kaitai/center-panel.html

センターパネルからアセンブリを引っ張り出しました。



 本体のコネクタ2個は、[裏返し」にしてコネクタ基部の爪を押し込むと
すっと抜き取れます(わかるまでに数分かかりました)。もう一つ、温度
センサにつながるケーブルがあります。温度センサはセンターパネルを
外すとき、あらかじめはずしましたが、これの小さなコネクタがすごく
固くて外すのに苦労しました。

センターパネルを元通りにする前に、動作チェックしました。

 結線が済んだら、エンジンキーを回してエアコンSWをおして動作を
確認します。--->文字が明るくみえたので、成功です。解体パーツは
ちゃんと使えました!

 あとは、はやる気持ちを抑えてネジ止めなどを忘れずにやっておしまい。
・・・と、おもったら、手元にネジが2本残っていました。一番下のトレイ固定
用ネジ2本をつけ忘れと気づいて、やり直し。
 この作業は、まったく初めてですが、試行錯誤の時間も含めて2時間
位かかりました。("指南書”はあらかじめプリントアウトしておき、何度も
読んで予習しました。)

昼間、陽が差さない場所でははっきりと見えます。澄んだ緑色の文字に
安心しました。


エアコンパネルに陽が差してもよく見えます。これで修理は完了しました。
(修理前は、陽が差さない(見やすい)状態でも、こんな感じでした。)



イチかバチかで解体パーツ使いましたが、うまくいって嬉しいです。
(このヒーターコントールアセンブリ 新品だと\65kです。13歳経って
市場価値\0の車にはとてもつけられません。)

なお、昼間に夜間の状態(ライトをON)にしても、うっすらと文字がみえます。
これが正常だと思います。修理前は、ライトonにすると、文字はまったく
見えなくなりました。これ、表示が暗くなっているかどうかの判定材料になります。

 もう一つ、いろいろ調べている内に面白い(私がしらなかっただけです)ことを
知りました。夜間、温度表示を[昼間の明るさ」にするには、エアコンSW(つまみ)
のOFF部を長押しすればいいんです。確かに、その通りでした。

Posted at 2016/02/21 20:07:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 解体部品 | 日記
2016年01月05日 イイね!

【ABSと13年目の車検】

【ABSと13年目の車検】 書き込みをしばらくサボっておりました。
明けましておめでとうございます。
写真は、年末に菅平高原に行ったときの写真です。愛車GT30、デイライトLEDは自分で取り付けました。11月末からスタッドレスタイヤを履いております。

 さて、1年前に、ABSの赤い警告灯がつきっぱなしになってしまった件。解体パーツ(ハイドロリックユニット)に交換(ディーラで)してそれは治りました。肝心のABSは?雪道でテストしてABSがちゃんと作動することを確認し、ホッとしました。

 さて、昨年10月末、13年目の車検を受けました。(まだまだ乗りますよ~。)
いままで、悪いところは出尽くしたので、費用はあまりかからないだろうと思っていたのですが、期待はずれ。

 まず、マフラーのタイコに穴があき、修理不能で中古品に付け替えました。2013年にマフラーの穴あきがわかり、マニアの方が溶接して治してくれたのですが・・・。今回は、溶接しようとすると、鉄板が薄ので穴が拡がるだけで修理不能でした。(新品は高いので中古品にしました。)さらに、ロアアームのゴムブッシュの油漏れが発見されて、交換。思いの外、出費を強いられました。が、ずっと乗り続けるつもりなので仕方ありません。代車はXV(2.0L NA)でした。GT30より小振りで車庫入れは楽でした。よく走る車だとおもいました。しかし・・・・GT30=水平対向6気筒エンジン搭載車のほうが気に入っています。後数年したら、運転をやめる予定ですから、買い換えはしません。

余談
 昨年11月中旬、用事があってオーストラリアに行ってきました(シドニー~ポートマッコリー~Woombah~ゴールドコースト)。スバル車はすごく多くて、なんとなく嬉しかったです。(移動中はスバル車をみつけては写真撮っていました。)多かったのはフォレスターとアウトバックです。レオーネワゴンも1台見ました。国内では見たことがないトライベッカは2台見ました。
Posted at 2016/01/05 17:57:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | GT30 | 日記
2014年11月12日 イイね!

解体部品は宝

 先日の日記、「ABSハイドロリックユニット」の続きです。
 9月のことでしたが、TVのカンブリア宮殿で大変興味深い業種を取り上げていました。
カンブリア宮殿【中古車解体業に革命を!“車の後始末”で世界を変える町工場
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/20140904.html

 日本製中古車が使われている国々では、解体パーツも大変なお宝なんですよね。もちろん、国内でも!使えるパーツはスクラップにしないで、そのまま再利用する・・・これこそエコだと思います。今回、ABSハイドロリックユニットの解体パーツを入手して、大変助かりました。

 取り上げられてた会宝産業のwebを見ると、輸出だけではなくて、国内向けに中古部品を扱っているのがわかりました。

 自分の車の余命を考えたとき、解体部品の活用は大いに考えていいことだと思います。.最初、解体パーツを取り付けてもらおうと決めたとき、入手したパーツが正常かどうか不安でしたので、本当にイチかバチかという感じでした。が、結果的には、大変うまくいきました。最低限、欲しいパーツの部品番号をきっちり調べておく必要はありますが。
Posted at 2014/11/12 10:33:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 解体部品 | クルマ

プロフィール

「オイルフィルターを分解してみました。 http://cvw.jp/b/133694/39034001/
何シテル?   12/20 11:41
BHE1943です。白いGT30に乗っています。距離計は16万1千Kmくらい(2013年10月10日現在)。よろしくお願いします。1943は私が生まれた年です。...
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