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2014年11月09日 イイね!

ABSの警告灯が点きっぱなしになりました & 旧車いじりの世界へ

ABSの警告灯が点きっぱなしになりました & 旧車いじりの世界へ 愛車も、最初の登録から丸12年。私が乗り始めて11年経ちました。走行キロ数は17万4千kmくらいです。前回投稿したときから快調に動いています。6ヶ月点検、12ヶ月点検は長く乗るために必ず受けています。
 昨年の車検(11年目)の時に、ブレーキパッドの残量が4~4.5mmと知らされましたがまだまだ・・と思って乗っていたら8月中旬くらいから異音を発するようになりましたので、9月始めにブレーキパッド全取り替え(4度目)、ブレーキロータ全取り替え(初めて)をディーラでやってもらいました。
 9月下旬には、2008年から始めた[北海道海沿いドライブ」の仕上げで、函館ー福島町-松前-江差-寿都・・・<積丹半島巡りは2008年にやりましたのでパス>・・・余市-小樽ー石狩ー留萌まで走ってきました。留萌~札幌は高速道を利用。札幌から中山峠を越えて、JRニセコ駅までいって、高速道をかなり利用して函館着。道内を走っのは丸2日間だけです。全走行距離は2050kmでした。往復とも青森--函館間のフェリーを利用しました。自宅(東京)~函館は720km。自宅を早朝出発すれば、その日のうちに函館の宿で夕食を摂れます。青森・函館間は、青森に行ってわかったのですが、二社(津軽海峡フェリー、青函フェリー)がそれぞれ1日8便を運行していますから便利になったものです。

 さて、快調な北海道ドライブを終えてから、自宅付近を走行していて、ABSの橙色の警告灯が点灯することに気づきました。(北海道走行中は無かったことです。)朝のエンジン始動時は、正常なのですが、しばらく走ると点灯します。取扱説明書によれば、ABSが効かないだけで、普通に走れると書かれています。(昔の車にはABSはありませんでしたしね。)しかし、気分が悪いので、ディーラで診断してもらいました。ハイドロリックユニットがダメなので、要交換とのこと。このユニット本体だけで10数万円するのです。リビルト品は無いそうですし、困りました。そこで、解体パーツを見つけてソレをディーラで取り付けてもらうことにした次第。(ディーラはやってくれると言ってくれました。)インターネットで検索して、太田市にあるH解体自動車のwebを発見して、部品番号27539AE040の有無を問い合わせました。2,3日してから27539AE040に相当するはずの27534AE040有りとの連絡がありました。即決で購入を決め、送ってもらいました。

 すぐに、ディーラで取り付けてもらったところ、合計6本のパイプのうち、ユニットの横につけるパイプからのブレーキフルード漏れが止まらないとのこと。
 暗礁に乗り上げました。新品10数万円は出費できないので、再度Hさんに電話して状況説明したところ、別の27534AE040があるとのことでしたので、今度は別の愛車(BH9D)ですっ飛んでいってそれを受け取り、帰る途中でディーラに渡してきました。

 ディ-ラで再度交換したところ、やはりパイプからの漏れがあるが、時間をかけて最善を尽くしますとの連絡がありました。翌日昼頃、待ちに待った「完了」の連絡がありましたので引き取ってきました。・・・が、翌朝ハイドロリックユニットを目視したところ、パイプを締め付けるボルト1カ所からジワッとフルードが少量もれているのがわかりました。
 再度、ディーラに行ったら増し締めしてくれました。これでフルード漏れは無くなり、気分良く乗れるようになりました。ABSのランプは、もちろんエンジン始動後に消えます。とにかく、解体パーツで不具合を解消できました。これで旧車いじり(取り付けはディーラまかせですが)の世界に足を踏み入れたようです。(最初に送ってもらったもの<BEからはずしたもの>は不良とは言い難いと、今は思います。すでにHさんにお返ししました。)


(これは、愛車GT30から外したもの。ちょん切られたパイプは、解体パーツから外したものです。間違いなく、27534AE040です。何でも、BH5DのGTから外したものだそうです。BE/BHのDに関しては、パーツの共通化がかなりあるとか。ランカスタとMT車は違う?らしいです。)とにかく、これの純正品番号は27539AE040。でも、現物につけられた刻印は27534AE040です。この違いは何なのでしょうね?どちらの番号も、ネット検索すると、ロシア語のwebばかりヒットします。

 ハイドロリックユニットを交換する場合、パイプ先端の丸い縁(フレアリングというらしい)の部分が、アルミ製ユニットのネジの奥にある溝にきちっと合わないとフルード漏れが発生するのではないかと推察します。ディーラでも、だいぶ時間をかけて漏れないポイントを探したようです。おそらく、新品ユニットに交換しても、同じだろうと私は思います。それはパイプ先端部のフレアリングが新車組み立て時にきっちりとつぶされてしまっているからです・・・・と素人ながら考えました。どうしても、漏れが止まらないときは、パイプ交換らしいです。あるいは、ツール(フレアリングツールキット)でパイプを加工するしかないでしょう。


 ABS警告灯が点灯するようになってから、インターネットで検索しましたが、「こんな風に交換した」という情報がありませんでした。何かのお役に立てば幸いです。

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