
私が平成2年秋から13年間乗っていたのはレガシイ・セダン(BC5B、VZ)です。その後、子どもがすんなりと某国立大学に入学したので、お前が乗る車はコレといって、中古のツーリングワゴン(BF5C、VZ)を渡しました。私はまだセダンに乗っていましたから、ツーリングワゴンを購入して、比較してみたかったせいもあります。あるとき、家族4人でそのワゴンに乗ってみました。後部座席に座ったときの頭の後ろの開放感が、セダンと全然違うのに感動。セダンの後部座席には、どうしても斜めになったリアウィンドウの圧迫感があります。
レガシィのOFF会には何度か参加して居ますが、私のような理由ではなくて、「ツーリングワゴンの形が好き」という方が多いのを知りました。バックドアを開けて、カーゴルームにどっかりと腰掛けられるのもなかなかいいです。場所によっては、この格好で釣りができます^○^
そんなわけで、私がセダンから乗り換えたのがGT30(BHED、あこがれてきた水平対向6気筒車;ツーリングワゴン)です。カーゴルームに荷物を色々積めるのは、少しアウトドア派の私には最適。堤防の海釣りが好きなので天井にロッドフォルダーを付けています。(家人からは邪魔だと文句を言われていますが。)
唯一の難点は、(セダンと比較して)後部がよく見えない感じがあること。過去数回、慣れない有料駐車場などで、うっかり障害物にぶつけてしまい、リアバンパーとバックドアに損傷を与えてしまいました。出費がかさんだので、今はブザーが鳴るバックセンサーをつけています。これは大変良いです。ディスプレイで後ろをモニターする形式のもあるようですが、ブザーで十分。(後退するとき、モニター何ぞを見ている余裕はありませんし。)
写真は、2005年3月、千葉県成田のディーラまで子どもの車を引き取りに行ったとき、ディーラで撮った写真です。
左側が、購入後、子どもが野山・雪道を12万Km位走破したBF5Cです。往路では、力の衰えもなく京葉道・東関道をガンガン走ってくれました。残念ながら廃車(積算距離計は18万Kmを越えていました)。
右側が代わりに購入した、ミスティ・グリーンのランカスタ(BH9D、2003年製造の最終モデル)。こども(カーマニアではありません)はすごくご機嫌に乗っています。ネットで色(ミスティ・グリーンに限定!)と価格条件を吟味して、ワケありで安いのを子どもが発見しました。「ワケあり」は購入時の条件(アライメントチェック実施)で問題がありませんでしたから、いい買い物でした。このBH9D、私の白いGT30よりも、色の感じと光沢が良く、車高が4cm高いので、はるかに高価な車に見えます^○^。
Posted at 2010/09/09 19:50:25 | |
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