今回、たくさん所謂高級車を見て来ました。
解ったことがあります。
新しいISはかなりスポーティーになり、
見た目を機能も基礎となるボディやハンドリングもテクノロジーも全てがグレードアップし、とても素晴らしい物が生まれたと思います。
が、それと同時に、価格もグレードアップしました。
なのにも関わらず、『コストダウンが酷いのでは?』という
思いを持たれた方が、特に、現行にお乗りの方から声が上がっていました。
自分も過去のブログでも指摘した箇所はコストダウンであるのは間違いないと思います。
コストダウンを指摘される方はやはり、細かなディテールだったり、必要でない物でも惜しげなく繊部にまで配慮されてある物を求めているのでしょう。
ですが、現行と比べるのでなく、今現在の最新の各社が自信をもって販売している高級メーカー同じ土俵のDセグメントに目を持って行くとどうでしょう。
正直、NEW IS、内装をじっくり現物を見たわけではないですが、見劣りする箇所など殆どないと感じます。寧ろ勝っている箇所は多数あります。
細かい所まで高級感を演出している現行とだと、圧勝なんじゃないでしょうか?
これが今の現状です。
高級車故に、高級感を求められ、それに応えて来たのが今までのレクサスだと思います。
が、結果はレクサスと比べたらまったく見劣りするレベルの
質感や古い電装周りを抱えた車に追い付くことすら難しい状態でした。
そこで、レクサスは方向転換を図ったのだと思います。
レクサスに足りなかったもの、
前回のブログでも述べましたが、作りはとても500万とは思えない車でも、乗って楽しさや快適差があれば高くても欲しくなる方が多いのだと思います。
見てくれだけなら国産車は多数存在します。
ただ、それよりも、それ以上に、求められているもの、
感動させる物は別に合ったんだと思います。
新しいISは今までのゴージャスな作りはそのままに、とまではならないけど、ある程度今までの日本たる国産の高い質感を維持しつつ、海外の強豪メーカーの強みであった走りや乗り味、乗ってて楽しい車を造るべく土台をこれでもかと固めてきたのだと思います。
今回はグローバルに目を向け簡素化されたのだと思いますが、まだまだ国産特有のゴージャスな装いを纏う箇所はいくつもあり、質感という面ではかなり優等生だと感じました。
と、まぁ私感でしたが、
そりゃ一番は『今までのレクサスの高級思考はそのままに、他社の強みの走りを超える造り』
を実現してくれれば良いのですが、
やはり価格的に難しいのかもしれませんし、高級の箇所は多少犠牲にしてでも、売れる為には走りを追求せざるえなかったのかもしれません。
まぁ犠牲にしたとは言え、やっとグローバルの水準に近づけた程度デス。
圧倒的に高級感は勝っていると自分は感じました。
どこがと細かな話をすればキリがないですが、
見れば解るといった感じです。
勿論、今の話はDセグの話ですし、他社それぞれ勝っている箇所、得意不得意あるでしょうが。
言い出せばきりがないですが、見た目だけの高級感?とは違いますが、バブリーな時代の車は内装などにもビスを使ってて、コストかけてましたよー。←これが高級感?
どんなにお金かかってても性能は…
最後に自分の思い、不満をたらたら(笑)
やはり、安全装備はオプションでもいいので充実させて欲しかった!全車速対応のレーダークルーズコントロール等。
上記で弁解?してきたけど、フットレストだけなんでアルミプレートじゃないの?そこ省くところ?
この二点です(笑)あとまぁ、仕方ないかなーと。これが本心です(笑)
レーダークルコンは全車速だと楽デスよー。
ストップ&ゴーさえも全て車に任せれるので、渋滞とか重宝しますよー。
これだけで、他社にしてしまいそうになるくらい欲しいです。。。渋滞あまりしない環境ですけども(・д・)
最後に、NEW ISを手掛けた古山さんのお話です。
レクサスは変わろうとしてますが、数値では表せないFUN TO DRIVE!
楽しみですね( ´▽`)
Posted at 2013/04/21 08:43:09 | |
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