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てらかわのブログ一覧

2013年02月21日 イイね!

オートマビーエックス

前回16日にブログを更新した翌日、修理人Aさんより、BX終わったよーとの電話が入り早速日曜日に深谷へ行ってきました。

 16Vで鎌倉を朝6時に出発し、深谷へは8時半に到着しました。
16Vはバンパーとフェンダーの修理の他に、タイヤ交換やリアのウォッシャー液が出ない、等々諸々の修理も依頼します。

 16V純正のタイヤサイズは、195/60R14とかなりシトロエンとしては太めです。今回は、175/65R14へ変更し、細めにします。
 スピードライン製の5本スポークのアルミホイールは、一先ず保管しそのうち売却を予定しています。多分使うことはないでしょうから。
 
一時期装着はしていましたが…


 さて、ヤードで探すものは16V用のバンパーですね。
事故により損傷を受けていた16Vは、なんともぬけの殻になっていました。


初期型の16Vにお乗りの方が、マニュアルミッションを丸ごと移植されたようです。ほぼ役目を終えたと言っても過言ではないくらいに、スッカラカンでした。一台が救われ元気に路上復帰し、方や一台がクルマとしての生涯に終止符を打つべくとどめを刺される。

 物悲しさすら覚えますが、こうして巡ることでBXというクルマが動態保存されているんだと思うと、とても感慨深いものがあります。なにしろ私自身のBX16Vがまさにこの地で、同等の手段で甦ったのですから。
 
 そして、なんと!!見つけました。
私の心配をよそに、16V用バンパー無造作に転がっていました(笑)

ここにも!

塗装すれば十分に使えますね^^

リアバンパーもまだあるな。もう確保しておきたいところですね。


そして今回の一番の変更点、BXGTIをオートマにしたのです。


 約4年ぶりくらいにATを運転した率直な感想は、「楽」。楽しいではなく楽ですね^^
運転して帰ったというより、運ばれたとでも言いましょうか。高速では睡魔に気を付けなければいけませんね。ハイドロと相まって、ゆる~りとしたなんとものんびりした気分になれます。1900ccで車重1トンで5速ともなると、MTBXは比較的キビキビとした印象でしたが、まるで異空間でしたね。

 このサイズでハイドロ、意外とATの方が優雅に乗れるのかもしれません。なんかもう少し大きくて、ワンランク上の高級車に乗っている様な、そんな感じです。

 4年前にATからMTへ載せ換えた時に、現AX当時BXにお乗りのKさんに言われた言葉を思い返しながら、帰りの高速を走りました。

 「BXはオートマで流した方が、気持ち良く走れるかもよ」

男なら絶対にマニュアル!オートマなんてありえない!なんて粋がっていた24歳の私には分からなかったその言葉の重みが、4年の歳月を経て、今やっと分かった気がしました。BX乗りの先輩に、少し近づけた様な、ちょっと嬉しい様な、色々なことを考えながら帰路に着きました。

SさんKさん、久々のオートマビーエックス、是非運転してみて下さい。BXから離れても、身体は覚えていると思います♪あーこれこれって思われるのではないでしょうか^^
 
 我が家の駐車場に久しぶりに君臨したBX、何だかとっても誇らしげに見えました。MTへ換装し家族の物が乗れなくなってからビートルにその座を明け渡し、さらには私が16Vにも乗るようになり、どんどんはじかれて行きました。ひどいもので一時期は、自宅から一時間弱かかる所へ追いやられてしまいました。お陰で手もかけられずに、バッテリーは上がり、自然とタイヤの空気が抜ける事態にまで発展してしまいました。

 そんな私の悪態すら許し、その日が来るまでじっと待っていてくれたBXを思うと、何だかジーンときてしまいました。ごめんねBX。

父も母も各々が運転し、とても感慨深げに喜んでいました。新車を買って約7年運転していた訳ですからね。

「いいねいいねこれこれ」って繰り返す、そんな嬉しそうな両親を後部座席から眺め、ちょっとした親孝行が出来たかなって、自己満足に浸っていました^^
これは予感ですが、ビートルを手放しBXGTIの一台に絞る日がそう遠くないうちに、訪れる気がします。
初代BXはAT故障が決め手となり泣く泣く手放したそうです。それならばなおのこと、初代の分まで、2代目ATBXには頑張ってもらいましょう。長い付き合いになりそうです。

良かったね、BX♪18年前の、思い出のアルバムより。

 
Posted at 2013/02/21 11:08:00 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2013年02月16日 イイね!

心 温まる出来事★

 先日ブログにてアップした件に関してですが。

 BX16Vがぶつけられ途方に暮れていた矢先、多くの方々からあたたかい励まし、ならびにパーツ探しにご協力頂けるとのありがたきお言葉を頂き、大変感謝しております。

 実際にお会いした方はもちろん、お会いしたことのない方まで、こんな見ず知らずの私に声をかけて下さり、何だか恐縮です。この場をお借りして、深く御礼申し上げます。

 現状としましては、既存の割れたバンパー及び凹んだフェンダーを、修理して復活させる試みです。
それが困難であれば、他車より流用する必要があります。難点は在庫があるかどうかです。

 日頃よりお世話になっている埼玉のヤードにあった、この16V。
不運にも、私と同じ部位の損傷が見受けられます。見るのが忍びないほどですね。


 または、もしこの個体が存続していれば、フロントバンパーが流用できるはずです。


 何とかあると良いのですが。

現在、BXGTIを同じく埼玉の修理人Aさんに預けていますので、終わり次第交代で入庫させる予定です。BXGTIは昨年11月に、キーシリンダーのトラブルで預けたきりです。


 もうかれこれ3カ月経ちます。キーシリンダー交換と、今年3月に控えている車検と、最大の変更点AT再換装をお願いしているため、少々離れ離れです。意外と寂しいものです^^;ちなみに今年の初夢は、BXGTIに再会するというものでした。新年早々とても喜んだものです(笑)

 姉のC4購入が少し延期になりました。新しいDSシリーズに目移りしたためです。そのため、私を除く家族はAT車を心待ちにしている状況です。私自身は左ハンドルMTが望ましくGTIをMTへ換装したのですが、その後しばらくして、父が左足を痛めクラッチが踏めない状況になってしまいました。

 父にとってはそれから4年ほど、BXに乗りたくても乗れない、あのハイドロの特筆に値する乗り心地を体感し得ずにいた訳です。自分のマニュアル願望のせいで、父には申し訳ないことをしたと思っています。誰よりもATBXを心待ちしている父へ、ちょっとした懺悔?恩返し?のつもりです^^

 待ち遠しいです、BXGTI

それにしても、4年前?購入当初のOZracing、輝いています^^

 昨日のOZracing、大違いです(笑)ちゃんと洗車しなければ

 凹んだフェンダーが気になりますね^^;

そうそう、昨日は2CVのエンジンオイルを初めて交換しました。フィルター交換無しなので、2,5リットル。非常にエコで良いですね。


 2CVに乗り始めて、すなわちBX以外の車を日常使いするようになって、気付いたこと。
それは、コインパーキングに、気遣い無用で停められること。これは本当に楽ですね。

 ハイドロが常だと、↓これを面倒と思わなくなってしまう(笑)

 ハイポジションとウマのコラボ♪ ハイドロの場合これをしないと、ロック板とロッドが干渉し身動きが取れなくなります。
 エグザンティアには、車高維持装置?が備わっているんでしたっけ?羨ましいです^^

そして自作したマッドフラップ、素人作業ですのでもちませんね(笑)
右も左も、孤高のダブルシェブロンが台無しです。



 飽きて来たので、結局純正に戻します。


 リアのナンバープレート遊びもおしまい。わざわざ陸運局にまで高速使って行ったのに(笑)

 
 自分でも何がしたいのか分かりません(笑)
毎度ですが、結局純正が一番^^♪


 それではまた♪

 
Posted at 2013/02/16 01:42:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年02月03日 イイね!

心、痛ましき現実

バンパーの破断音と、もぎ取られたミラーの音で、静粛だった室内が一変した。
溺愛する愛車の、惨たらしい姿にしばし呆然とし、高速上で立ち竦んだあの夜。
平行移動するかの如く車線変更し迫りそしてあっという間に視界から消える、悪夢のような一瞬の出来事であった。

 数日後、対策に講ずべく現実を直視する。
ミラーの残骸。ガラス部分は道路上に飛んだはずだ。

凹んだ右フロントフェンダー。写真ではあまり分からない。

バンパー

反動で飛んだであろう左ウインカー


 復元を図る


  お気に入りのオレンジマーカーは、ストックの純正ものに取り換えるしかない。


 もろとも外し、適正な位置に半ば強引にボルト止めする。


 かろうじて原状復帰か。


 ボディが正常であれば正常であることの素晴らしさには目もくれないくせに、派手な16Vにいつまで乗れるのか、なんて抱いた邪心を、16Vに見透かされた気がした出来事であった。


 シトロエンBX、極一部にしかウケないクルマではあるが、それでも日々大事にし乗り続けているというこの気持ちを、今この瞬間も何事もなかったかのように暮らしているであろう立ち去った者に、知って頂きたいと、強く願う。

 さて、フェンダー、バンパー、塗装、どこまで直すか。直してやりたい気持ちは宇宙ほどにある。現実問題、いくらかかるかだ。残念ながら、これが現実だ。

どうする16V
Posted at 2013/02/03 21:45:49 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2013年01月06日 イイね!

試乗

我が一族の中で、唯一まともだった姉に、異変が起きている。

我が家には、コヤツと


コヤツら


計4台があります。が…まともに、常に安心して、乗れる車が一台もない!!



       エアコン   ハンドル位置  ミッション  遠出における安心感

ビートル   なし        右       MT    ×寄りの△

2cv      なし        左       MT    ○に近い△

BX 達   壊れてる     左       MT    ○だが突発的に××


と言った感じで、比較的いつ何が起こるか分からぬ車に乗っているということ。

姉に限っては超一流のアンチシトロエン&アンチ旧車派な訳です。

それが最近、ある車に乗りたいと、我が一族を新年早々ひっくりかえらせたのです。そしてついに先程、試乗に行って来た訳です。それがこの車。


シトロエンC4☆
試乗するや否や、すっかり気に入ってしまったようで、今後の展開が非常に楽しみです。


壊れないよね?(壊れない車に乗ったことがないかわいそうな姉)

エンジンすぐかかる?(ひたすら続くクランキング音に、常に朝イラつく姉)

エンジンかかってもすぐ発車できないの?(ハイドロ病)

エアコンはある?(←効く?ではないとこがなんとも…)

音楽の音聞こえる?(2CVによる騒音病)

これもボンネット開けてなんかしないといけないの?(完全に私のせい^^;)

等々、矢継ぎ早に担当者に質問をぶつけるので、焦った私と担当者でタッグを組みひたすらC4を持ち上げたのは言うまでもありません。

 しかし、実際静粛性と解放感と、清潔感と、イイ車であることは間違いありません。


ついでに、以前より興味のあるC4ピカソの車内もチェック。

最高に開放的ですね。

室内は上質にまとめられ、新しいシトロエンユーザーの獲得に一役買うには、十分すぎるくらいの魅力があったことでしょう。いつか欲しい一台です。

C6、新車製造中止のニュースは、とても残念でしたね。何年、何十年かして、再び脚光を浴び、いつの日にかオーナー達を喜ばせる時が来るでしょう。

そんな無限の可能性を秘めた、素敵なクルマだと私は思います。


 そして、こっそり?ちゃっかり?試乗。
今個人的に注目の、BXブレーク


広くて、実用的。


 ちなみに、意を決して担当者へ聞いてみた。

私    「今BX乗ってるんですけど、BXを下取りに出したらいくらになります?」

担当者 「値は付きません」

…^^:真顔で言うな(笑)ウソです、失礼しました。

 ですよね~。引き続き、16Vを可愛がることに決めた私でした。

という訳で、今後の姉の決断に、期待するばかりです。

Posted at 2013/01/06 16:48:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2013年01月03日 イイね!

マッドブルーだなんて言わせない♪

元旦、ひたすら磨きました。

近所のおじさんからは、失笑…好きだねぇと…決して誉められているのではないと、常々自分に言い聞かせています(笑)

 我が水色2CV、塗装がひどく傷んでおります。表面はカサカサ、景色は映らず、錆もあるわで、まるで意図的にマッドカラーにしているの?と言うほどのヤレ具合です。


 しかし、この有能な研磨剤により、ひたすら手磨きを繰り返した甲斐もあり、なんと輝きを取り戻したのです!!

 見たまえこの輝きを(笑)大袈裟ですが、フロントフェンダー少しよみがえりました^^


 ところが、研磨剤が底をつき、続きはまたです。しかし、希望が見えてきました。研磨剤を新調し、再びトライします。冬なのに汗をかくほどハードですが、自分でトライすることに意義があります。お金をかければ、楽ちんですし、きれいですし、文句なしなのですが、ここは頑張りどころと勝手に決めつけています^^;

 一方のBX16Vですが、室内清掃をしている際気を抜いたがために、絶対に割ってはいけないところを割ってしまいました。
 お約束のダッシュボード割れです。比較的良い状態を維持していたのに、ちょいと力を入れてしまい収拾のつかない事態に発展してしまいました。


あーあ。
他にもやらなければならぬポイントがいくつか。
まずはフロントフェンダーの塗装剥がれ。

プラボンの同じく塗装荒れとヒビ。

そしてAピラーの錆。こいつはガラス外して本格的に直さないといけないらしい。


 このBXの中でも特異な16Vという車に、私は一体どれだけ乗るのだろう。と自問自答するが、答えは出ない。
 BXとしては、たまげるくらい速いコイツは、私がまだ20代だからDOHCエンジンからくる加減速を楽しみつつ乗れているのか。
 それに、このBXらしからぬエアロに、40代50代になった私がついていけるのかとか。

 しかし良いデザイン。非常に悩ましいところだ。

 どこまで乗れるか分からない車に、どこまで金をかけて直してやるか。見積りだと、数十万かかるそうだ。。。

 大好きなBXにいつまで乗れるのか、なんて自分らしくない発想を持った、ことの発端は2CVに出会ってから。2CVというおもちゃにすっかり染まった私は、BXの内装に少し物足りなさを感じてしまっているようだ。
 すなわち、普通なのだ。

やはりこれくらいぶっ飛んでないと面白くない(笑)


 最近、ボビンメーターの初期型BXが異常に欲しい。しかもブレーク。おまけにディーゼル☆155くらいの細いタイヤに、不釣り合いなブレークボディでコーナーをふんわりとロールしながら、そしてディーゼル特有のガラガラ音を響かせ、私の所へ迎えに来る。どうぞあなたの車です。なんて^^;

 あーやはり私はバカなんだろうなと思いながら、妄想は膨らむばかり。しかし現実日本には存在し得ないはずだ。どこかにないかな。シトロ好きが、気付けばより年式の古い車に乗り換える、これを進化と呼びます(笑)

 逆にいえば、最終的に乗りたいBXがボビンBXであることに異論はない訳であるから、年齢的にも無理せずBX16Vに乗れるところまで乗れば良い訳である。

 そっか!!答えが出ましたね^^。ハハハ、こんなつまらない独りよがりな文章を、新年早々書いてしまいすみません^^;妄想はこれにて一件落着♪

 こんなくだらない件でスタートして恐縮ですが、本年も宜しくお願い致します。





 

 
Posted at 2013/01/03 22:33:11 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

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