
いつの頃からか大型トラックに時速90km/h以上出ないようにするリミッターが装着されましたね。
これ、どう思います?
確か東名高速で大型トラックに追突されて幼児2名が亡くなった事故がきっかけだったような気がするのですが・・・
スピードが出なきゃ安全なのか!?つーことでしょ。
私、高速道路を頻繁に走行しますが本当に危ないです。
でもそれ以上にほとんどの善良なトラックドライバーは困ってると思うのです。
高速道路の制限速度100km/hに対し90km/hしか出ないわけですから。
普通に法定速度で5時間走ったら500km走れるのに対し、リミッター付きでは450kmしか走れません。
同じ距離を走るのに30分のロスが出ます。
この30分あれば食事も出来ますし、休憩も2度は出来るかもしれません。
荷物を受け取る側としては、着時間は守ってもらいたいわけで。
そうすると運転手さんは休憩なし・食事なし・仮眠もとらずに走り続けてしまうわけです。
精神的にもよくないですね。
“目的地まで700km”
とか表示を見たら、絶対頭の中で計算しちゃうじゃないですか。
時速700kmで走ったら1時間で到着できるとか、150km/hで走れたら・・・とかww
また、一般のドライバーからみると
片側2車線の高速で追い越し車線をスムーズに追い越し中に、同じような速度で走る大型トラックが90km/hで追い越し車線に出てきます。
こちらは追い越し途中ですから、一時的にせよ100km/h以上出ているわけで。
大型トラックは追い越しをしようにも90km/h以上出ませんし、抜かれる側も90km/hで走っています。
いつまでたっても追い越しは終わりません。
交通事故を未然に防ぐというのであれば、速度が出なければ安全というものでもないでしょう。
包丁で人が殺されたり、指を切るからといって切れ味を鈍くしますか!?
ゴールド免許を持っているプロドライバー(極少数だとおもいますが)にはリミッターを解除するとかもう少し柔軟な発想があってもいいと思うのですが・・・
非合法でリミッターカットが出来るという噂も耳にしたことがあります。
おそらくそんなことをするのは善良なドライバーではないでしょう。
そしてまた事故は起きるのです。
事故防止というものをもっと根底から見直してもらいたいですね。
Posted at 2006/04/07 22:48:56 | |
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