エアコン ドレンホース延長
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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いろんな方が対処されているので、そのままの真似っこです(^^♪
今回、久しぶりにSUZUKIの車を購入しましたが、リコールが結構多いですし、設計チョンボと思うような点がありますね。
エアコンのドレンホースの処理も、設計チョンボって言って良いのではないでしょうか?
エアコンのドレンホースがブタのしっぽのような短く、ラダーフレームの真上にあります。
なので、フレームがビショビショになり、すぐに錆が出来そうな構造になっています(*_*)
実際は、エアコンを点けるような天気の日は、濡れてもすぐに乾くんでしょうが、あまりメイン構造物をビショビショにしたくないですよね。
もっと言えば、エンジンオイルのフィルターの位置も、外すとラテラルロッドにまともにオイルがかかるんですよね(-_-;)
こういうのって、上手くかわして廃油できるようになっている車が多いと思うのですが、実務車両のイメージのジムニー/ジムニーシエラなのに
配慮されていないデザインになっていると言うのが、個人的な感想です(-_-;)
オーナーに工夫して所有し、乗りこなすことを求める車になっていると言うことなんでしょうかね(^-^;
2
それはさておき、まず準備するものは以下のようなものですね(^^)/
1) RKKIOU シリコンチューブ 内径12mm 外径16mm 2m長 透明ホース クリア \1,430
※通すルートによりますが、長さは500~1,000mmもあれば十分だと思います。
2) NORMA 2方型ホース継手 ポリアセタール樹脂製 GS-12
※純正のエアコンから出ているドレンホースの内径は11mmだと思いますので、12mmではキツイです。
今回、差し込むのに苦労しました。でも、クリップしないでもピッタリ差し込まれているのでOKだと思っています。
径の細い継ぎ手を使う場合は、ホースクリップの使用が必須になると思いますが、この辺りは各自の責任において判断してください。
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3) 結束バンド 黒(20本入) 長さ 552 mm、幅 13mm 耐荷重 120KG、調整可能なナイロンインシュレーター、屋内および屋外のUV(耐候性タイプ) \1,799
※2個入りとかあれば良いのですが、見つかられなかったです。
小さいものを複数つないで利用されている方もいましたが、ホースをラダーフレームに固定するので、幅広のタイプを選択しました。
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4) その他
必要な工具としては、ホースや結束バンドを切断するためのハサミだけですね(^^♪
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ボンネット内の狭い箇所での作業になるので、先に用意したホースに2方型ホース継手を差し込んでおきます。
それをエンジンルームの上から落とし込んで、純正エアコンドレンホースに取り付けます。
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下からだと、こういう感じです。
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繋げられたら、排水する位置を決めて、ホースを結束バンドで固定します。
タイヤで踏まないように!
フレームに掛からないように!
そんなことを考慮して、好きな位置に決めれば良いと思います。
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車両の中央辺りに落としたかったので、こんな感じで通しました(*^^)v
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左フロントタイヤから見ると、こんな感じで結束バンドが見えます。
ホースは内側を通しました。
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アップしたところです。
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端部は、こんな感じです。
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接合部分は、こんな感じ。
今回の継ぎ手は、内径12mm用でしたので、キツキツでしたので、ホースバンドは使いませんでした。
内径10mmか、11mmの継ぎ手を使い、ホースバンドで固定した方が、作業はしやすいかもしれません。
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