な@上越のブログ一覧

7/28日にいよいよ火入れ式
何度かｸﾗﾝｷﾝｸﾞの後に懐かしいRBｻｳﾝﾄﾞが
ｷｭﾙﾙ～と数回ｾﾙまわしたら、ﾎﾞｯﾎﾞﾎﾞｯﾎﾞﾎﾞｫ~とｴﾝｼﾞﾝかかってﾎｯと安心
しかしﾁｪｯｸの為にﾘﾌﾄUP中（約3分後）に突然のｴﾝｼﾞﾝｽﾄｰﾙ
色々確認すると、室内のﾋｭｰｽﾞBOX内のｴﾝｼﾞﾝｺﾝﾄﾛｰﾙのﾋｭｰｽﾞが切れてる(´ﾟДﾟ｀)!!
この後、Labの備品でECUやﾊﾟﾜﾄﾗ、ｲｸﾞﾆｯｼｮﾝｺｲﾙ、ﾌﾟﾗｸﾞ等々を交換しても、ウンともスンとも
ｴﾝｼﾞﾝかかりませんでした（初爆ありそうで無い感じ）
原因不明のまま意気消沈で地元上越に持ち帰り、積載に積んだまま車屋さんに積載返却
その後電装屋さんへ入院
電装屋さんは時期的な繁忙期だったので作業開始が1月後の9月入ってから
何故電装屋さんへかというと室内のｴﾝｼﾞﾝｺﾝﾄﾛｰﾙのﾋｭｰｽﾞ切れたから？（電気系と思い込み）ﾊｰﾈｽ断線という最悪の事態の為に、Lab備品のﾊｰﾈｽ1台分も借りて帰りました
しかし地元電装屋さんはまさかのｷﾞﾌﾞｱｯﾌﾟ宣言
この間、色々考えて自分でも確認したいことがありましたが、素人がこれ以上触ると本当にどこが悪いか解らなくなると助言頂いて、電装ﾏｽﾀｰAc●氏が会社で原因追及を受けてくれることに
9/22に富山の某所に運び込みまして、あっさりときっちり原因見つけてくれましたヽ(´―｀)ノ
流石プロありがとうございましたm(_ _)m

原因は
ｸﾗｾﾝﾌﾞﾗｹｯﾄの取付け不良により、ｸﾗｾﾝのｼｬﾌﾄ破損、いや破断
根本のｼｬﾌﾄが綺麗にﾎﾟｷﾝと…
ﾌﾞﾗｹｯﾄに角があるんですが、大事な角が付いて無かった(>_<)
ｸﾗｾﾝダメならｴﾝｼﾞﾝかかる訳ないですね
他にも色々ﾀﾞﾒだし貰いましたが、まだ色々作業途中だったということで
お手数おかけしてごめんなさいm(_ _)m
地元の電装屋さんにも経緯等とｸﾗｾﾝは確認していませんと伝えてましたが、初爆がたまにあるのでｸﾗｾﾝは疑わなかったのかな？
作業ﾐｽの被害がｸﾗｾﾝだけであれば、直ぐに復帰できたのでしょうが、更にｶﾑ側ｸﾗｾﾝ取付部分も不安要素大に
直ぐに東名のﾎﾟﾝｶﾑ発注しましたが、ﾒｰｶｰに在庫が無く納期が受注後4週間、3週間ちょっとで納品になりましたが、ちょうど10月は仕事がピークで忙しく＆身内で色々あって中々車に向き合うことができず、11月は週末はお互いの予定が合わず（ｶﾆﾐｰは参加しましたがw）

11月に入りちょっと時間ができるようになって、板金屋に置きっぱなしの32を引っ張り出して試運転（間が空くので板金修理へ）
最初は10km程
直ぐに点火時期確認調整し更に少し走って点火時期再確認
この時にﾀｲﾍﾞﾙｶﾊﾞｰ分の厚みを平ﾜｯｼｬｰ数枚入れてｸﾗｾﾝ再取付したのですが、最終的にこれが原因？
普通に調子がよかったので、天気がよかった日に150km程下道を走り、ﾄｰﾀﾙ300kmに
翌日も少し走ろうと思い朝一ｴﾝｼﾞﾝかけると、何となくﾊﾞﾗついてるので、走行中止
しかしその日に車入替の為、昼過ぎ自宅から7km程の板金屋に向かう途中に不動車に
当日は走り出すと更にかぶりぎみで調子が悪く（ｴｱﾌﾛやﾊﾟﾜﾄﾗの不調と違う？）
3km程走って排気温度ﾗﾝﾌﾟの点滅（ここでECUが死亡した？）
更に2km程走って一時停止でｽﾄﾝとｽﾄｰﾙ
再度ｸﾗﾝｷﾝｸﾞするも全くかかる気配無し(+_+)
直ぐに友達呼んで残り2kmを牽引してもらいました
その後、ｸﾗｾﾝ外したらｶﾑの半月が折れてｸﾗｾﾝ側に!!
ｶﾑ交換時にﾀｲﾍﾞﾙｶﾊﾞｰ外すからと、そのまま外しっぱなしでｸﾗｾﾝ取付に平ﾜｯｼｬｰ入れ過ぎて噛み合わせが浅かったからだと思ってましたが原因はECU死亡でｽﾄｰﾙ？
結局、不安要素解消しないうちに走りだした自分がいけないのですが…

ｶﾑ交換のLab作業訪問はそこそこ走って大丈夫だと確信してから自走で行くつもりでしたが、結局積載で
12/1に富山で10kmほどﾁｬﾘﾝｺ通勤してる32.9氏を拉致しLabへ
W氏L氏32.9氏にお世話になりながら、用意したｶﾑと中古のｸﾗｾﾝを交換して復活になりました
ｴﾝｼﾞﾝがかかった後、5番が死んでる（ﾁｪｯｸﾗﾝﾌﾟの点滅は消えず）
予備の点火ｺｲﾙに交換し復活するも（ﾁｪｯｸﾗﾝﾌﾟの点滅は消えず）
L氏がECU死亡じゃない？の一言で、他のﾉｰﾏﾙﾃﾞｰﾀECUに交換
見事にﾁｪｯｸﾗﾝﾌﾟの点滅は消えました（豊富な経験の判断です）
で、無事に予定作業終了し帰路へ
ECUとｲﾝｼﾞｪｸﾀｰ、ｴｱﾌﾛは純正戻ししてあるので、そのまま残り700kmの慣らし終わるまではそのままで
ﾀｰﾋﾞﾝ慣らしなんでｶﾞｿﾘﾝ1ﾀﾝｸでいいと思いましたが、長く乗りたいので1000kmに
本来ﾀｰﾋﾞﾝの慣らしってどの程度なんでしょう？
慣らし終わって、ｵｲﾙ交換したらｴｱﾌﾛ+ｲﾝｼﾞｪｸﾀｰ+Rom交換です


たまたま知り合いが乗ってたH5年式STDのBNR32、売却される直前に縁があって私の所に嫁いできました
ｴﾝｼﾞﾝはH17年にｵｰﾊﾞｰﾎｰﾙしてあるし、ﾀｰﾋﾞﾝ、ｸﾗｯﾁも新品に取替えてあるし、維持費そんなにかからないかなと甘い考えで私のもとへ
止まると曲がるを少しでも良い状態にしようと、新品、中古品交えながら足回り～ﾌﾞﾚｰｷから少しづつﾘﾌﾚｯｼｭし、気づかないうちに底なし沼に
錆が酷いﾘｱﾌｪﾝﾀﾞｰは、嫁いできて直ぐに板金修理に出しましたが、再度気づかなかったﾘｱﾏｯﾄﾞｶﾞｰﾄﾞ裏のところに錆がﾎﾟｺﾝとあり、指で押したら見事に穴が(T_T)
購入当時は気付きませんでしたがｻｲﾄﾞｼﾙ内側も錆で穴が開いてる状態
ﾘｱﾏｯﾄﾞｶﾞｰﾄﾞ裏の錆穴板金修理+ｻｲﾄﾞｼﾙのｲﾝﾅｰとｱｳﾀｰも交換の為に板金塗装に出しましたが
助手席側のｻｲﾄﾞｼﾙ、ｱｳﾀｰ、ｲﾝﾅｰがﾒｰｶｰ欠品、ﾊﾞｯｸｵｰﾀﾞｰになりましたが納品はいつになるのか不明です？（既に板金屋さんは繁忙期に入り始めたので出来上がりはずっと先の可能性が？）
富山→新潟育ちはこれからも錆との戦いが…

思い入れがあって買った32じゃありませんでしたが、少しづつ愛情と時間を注ぐうちに、両足どっぷりと泥沼に浸かってしまってます
ここまでくると、出来上がった車輌買った方が早いと思いますが、自分色になっていくのはお金では買えないものがあります
車に興味ない周りの輩には、古い車にお金と時間かけて？？？と思われてますが
子供の成長と共に、何故か1人の時間が…他に趣味がある訳じゃないので、お金と時間を32に
その分、外飲みも必要最低限になりましたし、結果は健康にwww
今年は乗れない期間がほとんどでしたが、自分での区切りまで弄ったので、来年は更にお小遣い貯めて、まだ手付かずのﾘｱｶﾞﾗｽのﾓｰﾙ交換、ｴｱｺﾝの修理をと他にも色々…
一気にできればいいのですが、資金的に辛いので

年内予定はｽﾀｯﾄﾞﾚｽに交換して、天気のいい日には慣らしをと
雪が積もったら冬眠にはいりますが、冬眠中は今年の残作業を
ｲﾝﾀｰｸｰﾗｰ交換
ｵｲﾙｸｰﾗｰ取付
AF計取付
ﾌﾛﾝﾄｽﾀﾋﾞ交換
ﾌﾛﾝﾄﾃﾞｨﾌｪｰｻﾞｰ取付
等etc
冬眠明けにはｾｯﾃｨﾝｸﾞをと

32保存会入会の動機も会員になるともっといい情報得られるのかなと、不純な動機でしたが、この会を通じて、新たに素晴らしい方々との出会いがあり、私の32lifeを大きく膨らましてくれました
ありがとうございます
何年維持できるか解りませんが、これからも少しずつﾊﾞｰｼﾞｮﾝＵＰできればと

最後に、色々お世話になりました　Special thanks　
わっ●ー氏
茶々の●氏
ＬE●氏
Ac●氏
伊藤氏
その他、今回の作業に携わって頂いた皆様、♪感謝☆(人ﾟ∀ﾟ*)☆感謝♪ですm(_ _)m

作業は基本Labで車輌移動の場合は積載ﾚﾝﾀﾙして
その他はｴｽﾃｨﾏをﾊﾞﾝ代わりにして片道約200km+αを通いました
結局何回Labまで通って、作業時間はどのくらいかは全く記録に残してません
作業場所に作業にいつもお付き合い頂いた、W氏には感謝です(ωV_vω)
作業の大体の作業ﾒﾝﾊﾞｰは
自分+伊藤氏（地元の友人）+W+C氏+αって感じです
W氏の豊富な知識は非常にありがたかったです
大体7時前後に上越ｲﾝﾀｰ出発して途中PAで朝飯食べて到着は9:30過ぎ
10時頃から作業開始して夕方までのﾊﾟﾀｰﾝが

最初は作業工程を記録に残そうと思いましたが、作業途中で写真を撮るという行為は、手の油汚れ気等や、作業中断してまで写真撮ろうとは思えなかったので記録は無理と諦め、自分では殆ど写真に残してません
作業風景はW氏のブログで一部見れます
「な号」で検索かけると作業の様子が

実際の作業ですが
→ﾐｯｼｮﾝ降ろす
→ｴﾝｼﾞﾝ降ろす
　何回も経験つんだ人達の集まりは、あっと言う間にﾄﾞﾝｶﾞﾗになりました
→補機類外し
　酷使したと思った純正ﾀｰﾋﾞﾝは意外とｶﾞﾀが無く大丈夫だったようですし
　ｸﾗｯﾁもけっこう綺麗でした
　H17年に一度交換してあるｺﾞﾑﾎｰｽ類は既にｶﾞﾁｶﾞﾁ
　純正ｴｷﾏﾆは何故かかなり4、6番が中央に寄ってました（排気温度が高かった？燃料薄い？）　でも壊れなかったから無問題ですが
　どちらにせよ、そのうち排気漏れするんでしょうし、中古だけどｴｷﾏﾆ用意してるから問題無しと
→ﾍｯﾄﾞ分離
　ﾍｯﾄﾞは、外したら過去に何か暴れた形跡が((ﾟДﾟ；))…
　（このｴﾝｼﾞﾝはH17年に一度ｵｰﾊﾞｰﾎｰﾙしてあるので、全く問題無いと思ってました）
　たまたまLabにあったﾁｭｰﾆﾝｸﾞﾍｯﾄﾞを譲ってもらい、これでﾌﾟﾗｽαの作業が増えました
　ｶｰﾎﾞﾝ除去に始まってﾊﾞﾙﾌﾞ磨きにﾊﾞﾙﾌﾞの摺合せ、ｼﾑ調整にと結構な時間が
　ｽﾃﾑｼｰﾙも打込み過ぎで潰したりで、再度取り寄せて打込んだりと、時間のﾛｽも
　ｼﾑ調整はﾍｯﾄﾞを持ち帰り何回もｶﾑ外して付けての繰り返し
　ﾊﾞﾙﾌﾞ付けたり外したりは素敵なLab備品のSST拝借して楽ちんでした
→腰下は？
　今回全く手を加えず
　東名さんのｶﾞｽｹｯﾄに付随してた、ｵﾘﾌｨｽをｵｲﾙ穴に打込んだのみ
→ｶﾑ組んでﾍｯﾄﾞ載せる
→IN側組付け
→EX側取付
　用意していたﾆｽﾓｴｷﾏﾆはﾌﾗﾝｼﾞの歪みがあり使わず、ｺﾞﾐ箱行きにΣ(-｀Д´-；)
　ｵｰｸｼｮﾝで高い勉強料支払ました(ﾉД｀)
　純正ｴｷﾏﾆをなんでも●氏から頂いてm(_ _)m、ｶﾞｽｹｯﾄ跡に合わせて伊藤氏からｷﾞｭｲ~ﾝと削ってもらい拡大加工して対応
→ﾀｰﾋﾞﾝ組付け
　何故かﾎﾟﾝ付けﾀｰﾋﾞﾝだと思ってましたがｵｲﾙ配管と水の配管が違うし、大丈夫なのかなと　思う所が色々
　一番の問題点は、ｴﾝｼﾞﾝ乗せてからﾌﾛﾝﾄﾀｰﾋﾞﾝのｴｱｸﾘ吸気のﾊﾟｲﾌﾟ（ﾄﾗｽﾄ）が青いｱｸﾁｭｴｰﾀｰにぶつかり使えず、色々考えてｱﾙﾐ材でﾌﾗﾝｼﾞ作成して逃げ加工したものの、今度はｺﾝﾌﾟﾚｯｻｰにぶつかり使えず（ﾌﾗﾝｼﾞは無駄に）、結局その部分は純正ﾊﾟｲﾌﾟで対応（後で調べたらKTSのﾊﾟｲﾌﾟは使えるみたいです？）してます
ｻｸｼｮﾝｷｯﾄのﾊﾟｲﾌﾟの一部を切抜いて逃げ加工しましたので、時間ができたらそのうち交換をと
　あっ、用意してたHKSのｱｳﾄﾚｯﾄもﾀｰﾋﾞﾝを東名にしたので、これも使いませんでした
→ﾊﾞﾙﾀｲ調整
　W氏からｷｯﾁﾘ合わせて調整してもらいました
→ｸﾗｯﾁ取付
　これも細工してもらって初期ﾀｯﾁを優しく
→ﾐｯｼｮﾝとｴﾝｼﾞﾝ載せる
→燃料ﾎﾟﾝﾌﾟとｲﾝｼﾞｪｸﾀｰ交換
→その他外した物の取付けと配線を元通りに
　当初、ﾆｽﾓｴｱﾌﾛでｾｯﾁﾝｸﾞをと考えてましたが、W氏が偶々R35ｴｱﾌﾛに
　ECUﾃﾞｰﾀがあるので、ﾆｽﾓｴｱﾌﾛを買った値段より安くｵｰｸｼｮﾝで処分して流行りのR35ｴｱﾌﾛに変更

　基本全てあるはずのﾎﾞﾙﾄやﾅｯﾄ類の紛失も多数ありましたが、無い物はLab備品をお借り　　したりしてその場をしのぎました（作業工程が長くなると自然に行方不明に???）
　W氏からは「だらしがない」と、怒られて反省です
　次回があるなら、多量のﾋﾞﾆｰﾙ袋を用意で小分けしてφ(･ｪ･o)（A4ｻｲｽﾞのﾄﾚｰは100円ｼｮｯﾌﾟで20個位用意したのですが…）
　言い訳じゃないですが、多人数でｴﾝｼﾞﾝ降ろしに始まって～色々作業の繰り返し～時間が空く
　私1人では管理できなかったので、必然に純正の高いﾅｯﾄやﾎﾞﾙﾄも買いました…

　ここで、ｴﾝｼﾞﾝかかって慣らしにだったらﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞでﾁｬﾝﾁｬﾝで終了なのでしょうが
　何せ私はｽﾞﾌﾞの素人
　最後の最後で大きな落とし穴が…

その前に当初計画に無い買い物一覧

ヘッド（中古）
エア/水のゴム配管（一部予定をほとんど全部交換）/金属配管（一部）
トラストサクションキット
HPIアウトレット
HPIインタークーラー（未交換）
HPIオイルクーラー（未取り付け）
R35エアフロ+アダプター
オルタネーター（リビルトへ）
スターター（リビルトへ）
こんな感じかな？


つづく

一応自分の備忘録で（写真は有りませんしかなりの省略…）
最初に、まずは一番お世話になった、W氏、指導や作業のお手伝い、ガレージや工具の提供等、C氏はじめLab関係者の皆様、作業のお手伝い等、色々ありがとうございました
現時点で、まだ作業は色々残っていますが昨日一段落したのでちょっと書いてみます

昨年秋にLabから、まだあまり減って無いOSﾂｲﾝを入手
元々ｵﾘﾌｨｽ抜きでﾌﾞｰｽﾄ0.9～1.0使用でしたがﾌﾞｰｺﾝ付けて1.1～1.2に
ﾌﾞｰｽﾄ1.2で全開にすると、ｸﾗｯﾁが滑る時が幾度となく…
ｸﾗｯﾁにﾀｰﾋﾞﾝに「いつかは交換」と頭の片隅みにあったので、OSﾂｲﾝ中古は衝動買い
それ以前にﾄﾗｽﾄのﾎﾟﾝｶﾑ、ﾆｽﾓｴｷﾏﾆ、HKSｱｳﾄﾚｯﾄ、ﾆｽﾓｴｱﾌﾛ等も入手済みで、純正ﾀｰﾋﾞﾝもﾀｲﾐﾝｸﾞみて社外品に交換しようかと思ってましたので、W氏に色々相談しまして
「じゃｴﾝｼﾞﾝ降ろした方が作業早いよ」と言うことで、今年の2月にLabに持ち込みW氏にお世話になりながらDay作業開始となりました

予算が潤沢にある訳じゃないので、中古と新品ﾊﾟｰﾂの組み合わせでなんとかなるかなと大雑把に計算してみてイケルと思って踏み出しました
月2～3回通えば、5月の連休までには作業終わるかなと思って挑みましたが…
お互いの週末予定が合わなかったりで、実際の作業は頭の中で思い描いてた通り行かずで
お約束のｲﾚｷﾞｭﾗｰもありまして作業工程増えたりで、中々作業終わらず
予算も、当初計算しましたが終わってみればかなりのｵｰﾊﾞｰ
ｶﾐｻﾝにﾍﾙﾌﾟ出さなくて、よく乗り越えられたなと
我家の大蔵大臣は当然ｶﾐｻﾝ、32弄りは基本お小遣いの範囲が我が家の約束事
しかし、今年の支出は今後の32lifeを考えると無問題かと

当初の大まかな作業予定は
　ﾎﾟﾝｶﾑ（ﾄﾗｽﾄIN256°/EX256°）交換
　ﾀｲﾐﾝｸﾞﾍﾞﾙﾄ交換
　ｳｫｰﾀｰﾎﾟﾝﾌﾟ交換
　ｶﾞｽｹｯﾄ類交換
　ﾀｰﾋﾞﾝ･ｱｳﾄﾚｯﾄ交換
　燃ﾎﾟﾝとｲﾝｼﾞｪｸﾀｰ交換してｾｯﾃｨﾝｸﾞ
　ｸﾗｯﾁ
　大体こんな感じで考えて作業開始でした

ﾀｰﾋﾞﾝの選定は当然ﾎﾟﾝ付けで交換できるﾀｰﾋﾞﾝ、腰下ﾉｰﾏﾙですからN1かGT-SSで考えてましたが、あえて人気が無い？東名M7655を選択


長くなりそうなので時間みて続きUPします