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2016年07月05日 イイね!

ドイツへの旅(後日談)


 旅日記も書き終えようとしていたころ、Sixt Rent Carからメールが。(そこで、「帰国編」改め「後日談」となりました。)

 「やっとオービスの連絡か」と思い、添付ファイルを開けると・・・、金額が1桁多い!?

 表題を確認すると、「損害賠償請求」!!!
 何をしたんだ俺は?!?!?!

 中身を確認すると、ホイールの修理費の請求です。
 でも、保険で対応するため、僕の支払いは0EURのはず。

 

 何かの間違いかと、メールで問合せ。
 でも、気掛りなことが・・・
 念のため、レンタカーの約款を確認。(予約の際、一通り確認していますが)

 やってしまいました!!!

 「警察への届出」をしていませんでした!

 事故報告書にも警察への届出の欄がありましたが、「ホイールの擦り」は「届出の必要がない」と勝手に解釈してしまいました。

 約款には、「飛石によるガラスの破損であっても警察への届出が必要」とあり、今回の件も同様と思われます。
 自分のミスであることが分かり、どん底まで落ち込みました。

 そして、回答のメールが・・・

 え?「請求を放棄する」???

 理由は詳しく述べられていませんでしたが、当日と翌日に、受付で申告していたことが考慮されたようです。

 「ありがとうございました。」

 時差と調査に要した時間もあり、問合せから回答まで約9時間、途轍も無く永い時間でした。

 感想。微細な損傷でも、必ず警察に届けましょう。


 これで、今回の「ドイツへの旅」日記はおしまいですが、日記を書いているうち、また行ってみたくなりました。(懲りていません)
Posted at 2016/07/05 20:43:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年06月30日 イイね!

ドイツへの旅(レンタカー返却編)


 ノルトシュライフェの走行回数が物足りなかったと不満を抱きつつ帰路についたのですが・・・

 またまた、ナビの設定が解らず・・・適当に設定したのが不運の始まり。

 僕の車もそうですが、ドイツ本国の車でもナビの案内が下手で、近接の道路があると、どちらの道路か判断を迷います。

 案の定、迷い、ドイツの田舎町の佇まいを楽しむことに。(望んでいません)

 んも~。と思いながら、アウトバーンへ。

 速度制限解除の標識。夜間のため、ややスピードを落として200km/h程で走行していると・・・後ろからパッシング・・・AMG!

 進路を譲り、追い上げようとするも、130km/hの速度標識。

 減速し、しばらくして、ナビ画面で「フランクフルトまであと30km」を確認し、視線を戻すと・・・真っ赤な光・・・(人生初です。ほんとに)

 100km/hの速度標識を見落としました。

 想定はしていましたが・・・実際に経験すると、落ち込みます・・・

 程なくして、フランクフルトへ着き、ガソリンスタンドを探すのですが・・・見つからない・・・

 ここでもミスを犯し、一般道への出口が一つ手前だったのでした。(ナビの設定をミスったのが悔まれます)

 これが原因で、空港の周りをグルグル。

 やっとの思いでガソリンスタンドを見つけ、給油を済ませ、支払いへ。(180円/ℓ?高か!)
 店員さんに、レンタカーの返却場所を教えてもらい、駐車場へ。

 ところが、またまた道を間違え、一般車の駐車場へ。

 「くそっ!」と思ったのが運の尽き。

 ゲートの縁石に、M6の右側前後のホイールを・・・ガリガリ・・・
 (言葉が出ません!これを書いている今も落ち込んでいます)



 車を駐車場へ止め、写真を撮り、受付へ。





 「ホイールを擦った」と伝え、写真を見せると、「車両点検をし、結果をメールする」とのこと。

 明日帰国するので、その前に、再度来店すると伝え、ホテルへ。

 「泣き面に蜂」です。


 そのうえ、入国した時もそうでしたが、タクシーでホテルへ向かおうとしたら「乗車拒否」。
 「近いから歩いて行け」と・・・

 現在時刻23時30分。
 確かに、歩いて10分程の所にあるホテルですが、昼間はともかく、この時刻に歩くのは、命あっての物種です。

 仕方なく、アジア系のドライバーを探し、拝み倒し、乗せてもらうことに。

 乗車中、ドライバーから嘆きの声が・・・何度も・・・

 料金は10EUR程でしたが20EURを渡し、残りはチップと伝え、再度お礼を申し上げました。(感謝。感謝)

 翌朝、再度Sixt Rent Carの窓口へ。
 と、その前に、朝5時過ぎにメールがあり、車両の点検結果が添付されていました。



 開くと、損傷個所5か所!?

 5.ホイール右前、擦り傷、下地まで、10cm以下、1箇所
 4・ホイール右後、擦り傷、下地まで、10cm以上、1箇所
 3.ホイール左前、擦り傷、下地まで、5cm以下、1箇所
 2.フロントバンパー、飛石、欠損、1箇所
 1.フロントガラス、飛石、欠損、1箇所

 僕のは4と5だけだよ~。と涙目になりながら、よくよく読むと、

 「新たな傷は4と5。1から3は以前のもの」と書いてあり、一安心。


 レンタカー会社に到着し、清算の手続き。

 車両点検メールの内容に相違が無いことを確認し、「免責0EUR」の保険を掛けてあったため、「ホイールの擦り傷」は保険で対応。(ホッ)

 続いて、走行距離が350kmのため、過走行100km分を追加支払い。(了解)


 清算が終わり、速度違反の件を相談。

 すると、いとも簡単に、
 1.警察からレンタカー会社に通知が来る。
 2.あなたにメールで問い合わせる。
 3.あなたから「事実である」との返信がある。
 4.レンタカー会社が、あなたのクレジットカードから罰金を貰う。
 5.レンタカー会社が、警察にこのお金を支払う。
 これで「完了」とのこと。

 よろしくお願いしてきました。
 (あれから1ヶ月、未だ通知がありません。見逃してくれるのかな?・・・)


 清算手続きも早く済み、出発の時間まで余裕があります。

 もともと、この日は、ノルトシュライフェでのクラッシュや、アウトバーンでの事故等を想定し、その処理にあてる予定ではあったものの、時間が余っちゃいました。

 外は雨だし、どうしようか、考えあぐねていると、Sixt Rent Carからメールが・・・

 開くと、事故報告書の提出をして下さいとのこと。

 添付されてきた報告書に、事故(ホイールを擦った)の日時と場所、相手方、警察への届出、目撃者、事故の詳細等を記入するようになっていました。

 一連の内容を記入し返送すると、程なくして受理書が送付されてきました。

 この後、帰国した翌日には正式な「請求書」がメールで送付されてきて、さらに、数日後には、利用状況に関するアンケートがありました。


 感想。親切丁寧で、安心して利用できます。(機会があったら、また利用させて頂きます)

                                                  (帰国編につづく)

Posted at 2016/06/30 19:15:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年06月29日 イイね!

ドイツへの旅(ノルトシュライフェ編)


朝起きて、天候を確認。
とりあえず、フランクフルトは青空です。



空港へ向かい、一般走行用のレンタカーを借ります。



駐車場で車を確認し、ナビを設定するのですが・・・

システムが違うのは想定していましたが、電話番号検索機能が無いのは想定外でした。
仕方なく、住所検索をしたのですが・・・上手くいかない・・・

手こずっていると、「アイドリングは禁止だ!」と係員。
事情を話し、ナビを設定してもらいました。(ACC位置でセットするんですね)

空港から一般道を経てアウトバーンへ。
最寄りのパーキングエリアで「M6」を鑑賞。





再び本線に戻り、速度制限解除の標識を確認し、アクセル全開。
250km/hに達したころ、ウィンカーも出さず車線変更の車が・・・



ブレーキが重い・・・僕のブレーキとはペダルタッチが違い、脚力が必要です。
間一髪セーフ。

ネットには、「アウトバーンを走る車は、日本と違い、マナーが良い」とありましたが・・・
この後も、後方確認が不十分な車が・・・思わずクラクション・・・



 「アウトバーン走行映像」

 (ホームビデオで撮影したのですが、視準軸がズレてます・・・)



2時間程でニュルブルクにある「Rent4Ring」に到着。



ここで、ノルトシュライフェ走行用のレンタカーを借ります。



でも、「NANKANG」って、どこのメーカー?
「NS-2R」って、グリップは?ちと不安・・・



手続きが終わり、「昼食に行って来る」とスタッフに伝えると、ニュルブルク城の麓にあるレストランを紹介してくれました。




レストランに入り、メニューを見て思うのが、「写真が付いていればいいのに」ということ。

お品書きを見て、想像し、注文。
ちょっと時間を置いて、シェフが来られ、何やら「注文の品の食材がない」らしい。
そこで、「これがお勧め」と言われたものを注文。

しばらく待って現れた料理を見てビックリ!!!
思わず声が「でか!」



後ろのテーブルに着いていた、年配のライダーの皆さん、覗き込んで、爆笑。

驚きながらも食べていると、「プロスト」の声とともに「チン」とグラスの音が・・・
後席のライダーの皆さんから・・・

飲酒運転じゃないの?!
後で知ったのですが、ドイツの法律では、ビール1杯程度では、飲酒運転にならないとか。(体質?)

料理も、あまりのボリュームで、半分程食したところで、満腹に。

そこへ、先ほどのシェフ登場。
とても美味しいと伝え、ダメもとで、「残りを持ち帰りたい」と言うと、
ボーイさんを呼んで、パックに詰めてくれました。
この日の晩御飯でおいしく頂きました。(ごちそうさまでした)


食後、Rent4Ringへ。



この日、レンタルする方々が集合し、走行前のブリーフィング。

ビデオ映像を見ながら、走行上の注意点の説明です。
・追い越しは左側から。譲る時は右にウィンカーを出して右に寄る。
・これは左コーナーだが、前方車両が右に寄っても、内側に入るな。
 前方車両が右から左にラインを変え、接触する。(現に事故ってる映像)
・カルーセル(バンクの付いたコーナー)は、内側を走行する。
などなど。

そして、最後に、
・クラッシュした場合は、ガードレールの外に退避し、渡したカードに書かれている電話番号に電話し、クラッシュしたポイントと状況を連絡する。
とのこと。(たぶん)


いよいよ、車両に乗り込み、シートとシートベルトの位置合わせをしてもらい、2km程離れた、ノルトシュライフェのゲートへ出発。

ゲートまでは、一般道を走行するのですが、
前方に車?こちらに向かってくる!鳴り響くクラクション!!
そうです。「逆走」しました。(ごめんなさい)

ゲートに到着するも、クローズされており、ラウンドアバウト交差点をグルグル。
しかたなく、来た道を少し戻り、脇道で待機。
時間にならないと、駐車場にも入れてもらえないようです。


コースオープンになったのを確認(走行車両の爆音で、そう判断した)し、ゲートへ。

気合の入った車がいっぱいのため、少し間を置いてゲートイン。



感動と緊張の瞬間です。

 コースは、予想通り(YouTubeで見た通り)、
・狭い
・ブラインドコーナーばっかり
・アップダウンが激しく、見通しがきかない。
・滑りやすい
とても危険な感じ。

心臓の鼓動が落ち着いてきたころ、信号機のイエロー点滅を確認。
急減速し、コーナーを抜けると、カルーセルでイエローフラッグの振動表示。



カルーセルを抜けると、「バイクの転倒」です。



コース中央を塞いでおり、脇には手首を押さえたライダーが。
どうやら、大事には至らなかったようで、一安心。

でも、これが原因で走行は赤旗中断。

再開するまで、先ほどの脇道で待機。

30分程待機し、そろそろ再開かと、ゲートに向うも・・・まだ・・・
しかたなく、路肩に止めて待機すること、さらに30分。


やっと、再開。
1周でコースを覚えられるはずもなく、「目で見て」走ることに。
結果、車両性能の6割出せたかどうか、といったところ。



 「ノルトシュライフェ走行映像」

 (ホームビデオで撮影したため、カタカタと振動音が・・・。悲鳴も・・・。そして、よりによってカメラ中央に虫が・・・)



それにしても、ギャラリーコーナーの「Brunnchen」は滑ります。
雨の日の「富士の100R」より滑ります(ました)。

よく、You○○にクラッシュ映像がアップされていますが、「ギャラリーがバーベキューで使ったオイルを塗ってるんじゃないか」と疑いたくなります。


よし、次は全開で・・・
と思ったところ、本日の走行ここまで。

現在時刻19時15分。

30分までじゃないの?と思いましたが、最後の車両がコースから出るのが19時30分とのことでした。

走行周回数:2周

はるばるノルトシュライフェを走るためにドイツに来たのに、
たった2周。
悲し過ぎます。


駐車場に車を止め、レストハウスの店員さんに話しを聞くと、「今回のような赤旗中断は頻繁にある」とのこと。「明日また来て」と言われましたが・・・帰国です・・・

とぼとぼ車に戻ろうとすると、「写真撮って」とF80M3のお兄さん。
レストハウスを背景に、車と共に撮ってあげると、とても喜んでもらえ、こちらも嬉しくなりました。(気が晴れました)



Rent4Ringに戻り、清算です。

まず、借りた車両の点検が終わり、「異常なし」との報告を受け、保証金としてクレジットカードで前払いした支払明細書を返してもらい、次に、実際に走行した周回数分の支払いです。

ホームページでは、この走行料金は、予約時に前払いし、返金無しとのことでしたが、来店時に「実走行周回数で採算する」と伝えられていました。

感想。車両もしっかりメンテナンスされており、接客も親切丁寧で、良心的なお店です。


この後、帰路に付くのですが、そこでも悲劇が・・・

                                           (レンタカー返却編につづく)
Posted at 2016/06/29 17:41:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年06月27日 イイね!

ドイツへの旅(BMW Welt編)


ドイツ3日目の朝、ホテルを出発し、徒歩でボン中央駅へ。



今日はミュンヘンへICEで向います。
ところがこのICE、時間通りに来ません。

さらには、同じホームにSバーンやICが来るため、ややこしい。(車体の色でわかりますが・・・)



10分程遅れて僕が乗るICEがやって来ました。



座席を確認。ラッキー。隣りは綺麗な女性。

しばらくライン川沿いを走り、昔、ライン川クルーズを楽しんだ時より水嵩が高いと思ったのですが、帰国後、水害があったことを知りました。お見舞い申し上げます。



お腹が空き、ビュッフェへ。ワッフルとコーヒーを頼むと、ワッフルを焼くのに時間がかかるとのことで、自席へ運んでもらうことに。



熱々でとてもおいしかったです。

ちょうどその頃、隣りの女性がスマホで話し始め、だんだん涙声に・・・フランス語?・・・別れ話し?・・・

そんなこんなで車窓を楽しんでいるうち、ミュンヘンに到着。5時間程の旅でしたが、快適でした。



ミュンヘン到着後、インフォメーションセンターで「BMW Weltへ行きたい。どうやって行くの?」と尋ねると、路線図に書き示しながら、「Feldmoching方面行きのU2に乗り、Scheidplatz駅でMoosach行きのU3に乗り換え、2つめのOlympia駅で降りなさい」と、やさしく丁寧に説明してくれました。(ありがとう)

スーツケースをコインロッカーに預け、切符の購入です。

問題発生!
券売機に日本語表示機能が無い。ブログには「ある」って書いてあったのに・・・



券売機と格闘すること15分。
「市内1日券」を購入。(たぶん)



Uバーンに乗るため地下へ。(地下鉄だから。渋谷駅?地上?考えない!)



日時を打刻する機械の前へ。あれ?挿入口に入らない。切符の幅が広い。



そこへ、おばさん3人組が通りかかり、どうしたの?と。
「挿入できない」と伝えると、「ん~?」。
すると、一人の方が、「これ1日券よ」「打刻いらないのよ」と教えてくれました。(ありがとうございました)

ホームに降りようとすると、そこへ電車到着。
急ぎ乗車。
ここで一息。あれ?逆方向?

教訓。駆け込み乗車はやめましょう。

次の駅で乗り換え、その後はインフォメーションセンターで教えてもらった通りに。

 

駅を出て、左前方のビルの向こうに「フォーシリンダー」。



無事?到着!感激!!

2時間程しか滞在できませんでしたが、気分は最高でした。





そして、帰路につきましたが、ミュンヘン中央駅構内で迷子・・・

駅中カフェの前で寛いでいる老紳士に尋ねるも???
そこへ、老婦人が通りかかり、道順を教えてくれました。(感謝)

やっとICEのホームにたどり着くも、またまた運行遅延。



しかも、来るときのICEには、車両側面に電光表示板があったのですが、このICEには無く、自分が乗車するICEか尋ねることに。

一人目:綺麗な女性に尋ねると
     「違うわよ。次の列車よ。」との返事。(でも、ちょっと心配)
二人目:若いビジネスマンに尋ねると、
     「これだ。」(どちらを信用すれば・・・)
三人目:鉄道関係者と思われる、ラフな格好でホットドックを頬張っているオッサンに、やけくそで尋
    ねると、
     「乗れ!」(怪しい)

ところが、このオッサン、ICEに乗り込み、な・・なんと、運転席へ。
確信。これです。
でも、定刻の30分遅れで出発。(始発なのに・・・)



3時間程でフランクフルト中央駅に到着。



駅構内の写真を撮っていると、・・・少女が現れ・・・物乞い?・・・
可哀そうでしたが、追い払いました。(心が痛みます)

でも、後ろを警戒すると、数人の少年が・・・

結論。身の安全を第一に考えましょう!



「駅付近で夕食を」と思っていましたが、先ほどの件もあり、ホテルで採ることに。

タクシーに乗ると、運転手さんから話しかけられ、
運:どこから来たの?
僕:日本
運:何しに来たの?
僕:ニュル24hレースを見に来た。
  明日は、パブリックデイで走行する。
運:レーサーか?
僕:ビジネスマン
運:俺はタクシードライバーだ!
僕:?

すると、右に左に他の車を縫って走り、見る見るうちにスピードを上げ、スピードメーターを見れば「160km」。

僕:ここはアウトバーンか?
運:違う。でも同じ。
僕:・・・

あっという間にホテルに到着。

暴走運転手に運賃とチップを渡し、バイバイ。(車はベンツのEクラスでした)

ビールとピザで夕食(夜食)を済ませ、明日に備えます。

                                          (ノルトシュライフェ編につづく)
Posted at 2016/06/27 22:53:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年06月25日 イイね!

ドイツへの旅(Driving Experience編)


 悲しみの中、本場のドライビングレッスンを受けるため、
Driving Experienceへ向かいました。

 


 ここでは、ドイツ語と英語のグループに分けられ、僕はスエーデンから来られた方とペアになりました。


 まず始めは、スキッドパッドでのドリフト。


 日本でもレッスンを受けたことがありますが、ここはバンクが付いています。


 そして車両は「M2」!

 

 3回やって3回ともスピンアウト・・・


 相方は、華麗なドリフト。ラリーで北欧が強いのが良く分かりました。



 つづいては、何やら妙な装置があるスキッドパッド。


 乾燥路(この日は雨模様でしたが)からスキッドパッドへ入る直前、路面に埋め込まれたプレートが右か左に動き、強制的にリアがブレークアウトする仕組みで、立て直しの訓練。


 そして車両は「M5」!


 

 これは3回やって3回とも無事立て直すことができ、上機嫌。(この精神状態が不幸の始まり)



 最後は、パイロンスラローム。でも、左側はウェット状態のアスファルト、右側はスキッドパッドという曲者で、しかもタイムトライアル。


 車両は「M4」!


 

 1本目、パイロン4本なぎ倒し。


 ゴールしたら、コーチに呼ばれ、「お前なにやってる」「4本もパイロン倒したやつはお前が初めてだ」「パイロン元に戻してこい」と凄い剣幕で怒らる始末。(涙目です)


 

 2本目、パイロン2本なぎ倒し。


 相方が走ってパイロンを元に戻してきてくれました。(ゴメンナサイ)



 そして、レッスン終了。



 1番時計の方には盛大な拍手。


 一方、僕は居残り。コーチから口頭での個人レッスン。(厳しい!)



 ドイツまで来て、こっ酷く叱られ、半べそ状態です。



 感想。日本で受けているドライビングレッスンとは、レベルが違い過ぎます。特にコーチ、厳し過ぎ。



 24時間で色々な出来事がありましたが、いよいよゴールです。



 パドックへ向かい、ブルー一色のピットの内へ。



 カウントダウンが始まり、歓声の嵐となりました。


 

 SP3Tクラス優勝。(おめでとうございます)


 

 この後、サーキット近くのレストランで、ブルー一色の方々と夕食をしながら歓談。Mのファンであることが明るみに。でも笑って許してくれました。(たぶん)



 そこへ、優勝ドライバーの登場!拍手喝采。


 各ドライバーから応援へのお礼の言葉があり、ファンからは、「雹が降ってコースアウトした際、クラッシュした車両とガードレールをすり抜けたのは神業だ」と、ドライバーを称える声が。



 最後は、外に出てファンと記念撮影。心憎い演出でした。



 今回、応援ツアーに便乗させて頂いたお蔭で、ホテル~サーキットの移動が予想以上に快適にできました。



 応援団の皆様、ありがとうございました。



 また、僕一人のために、バスを回送してくださった運転手様、そしてSトラベルのU様、ありがとうございました。


                      (
BMW Welt編につづく)

Posted at 2016/06/25 17:11:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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