ずっと待っていたRemote Software Upgradeが来ました!

あれ、Android Autoは…?
11月27日にダウンロードされたバージョン11/2019.70には予告されていたAndroid Autoは含まれておらず、かなり地味なアップグレードになっているようです。
デイタイムランニングライトのチェックボックスはコーディングで有効にしてあったので違いが分かりませんでしたが、気付いたのはその他の小変更です。
・エンジンOFF時にパーキングベンチレーション等の選択肢が表示される
・ライトOFF時のハイビームアシスタント操作など、無効な操作をした場合のTipsのメッセージ表示
・カメラの前方/後方表示
アップグレードのメリットは正直ほとんど感じられないだけでなく、パーソナルアシスタントの任意設定の起動ワード(私は「エックスファイブ」)が消えるという、これまた些細ではありますがデメリットもありました。
目に見えない安定性向上などのメリットはあるのかもしれませんが、テスラのように日々機能や性能が向上するというリモートアップグレードとは程遠いですね…。
まあ正直、BMWにそんなものは期待していないのですが(笑)
(2020.12.4追記)
と思っていたら、わずか1週間で次のアップグレードが来ました。
バージョン07/2020.54です。
おお、Android Autoきたー!!!
と思ったら
今のスマホ(Android9)使えないやんけ…
写真は切れてしまっていますが、iPhoneのApple CarPlayはヘッドアップディスプレイにまで統合が進み、まさに車両の一部(BMWがiPhoneの一部?)になって機能するようです。
えらい差がついてますねー。
でも、今回のアップグレードはその他にも機能向上が多岐にわたっているようで、例えばパーソナルアシスタントで出来ることが増えたのは嬉しいですね。
今のパネルはブラインドタッチが全くと言っていいほど出来ないので、音声による走行モード変更は多分使うと思います。デフロスター起動あたりも。
嫁さんが、息子(3歳)の席の窓を開け閉めするのにも使えるかもしれないです。
まだ現時点ではアップグレードを実行できていませんが、後日またブログに記載したいと思います。
Posted at 2020/12/04 07:22:12 | |
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