
気になるニュース。
以下ニュース本文。
ルノーが、今秋フランスで開催されるパリサロンに、
かつて高い人気を誇ったスポーツカー“アルピーヌ”の
後継車の出展を検討していることがわかった。
イギリスの自動車メディア『AUTOCAR』
(http://www.autocar.co.uk/)が報じている。
今年はルノーにとって、アルピーヌA110ベルリネッタの
誕生50周年のアニバーサリーイヤーとなる。
そこでルノーは、オリジナルモデルの誕生を記念した
"なにか"を企てているというのだ。
ルノー社内では、コンセプトカーの製作についてデザイナーは意欲的になっているようだが、
一方、マーケティング担当者は仮に市販した場合の
成功の有無、市場の大きさに疑問を感じているという。
というのもポルシェに対抗するようなスポーツカーを
成功させるためには、アメリカや中国での成功が
不可欠となる。
ところがルノーはそれらの市場で出遅れているため、
そのことが踏み出しづらい理由となっているようである。
アクションを起こしたいが、失敗が許されない。
そのプレッシャーがルノーのプロジェクトチームを
やや及び腰にしているようである。
……う~ん、プロジェクトチーム、頑張ってほしいですね。
ビートルやミニ、フィアット500、ジュリエッタに続いて、
名車復活して魅力的な車を世に出して欲しいものです。
出来れば、デザインはオリジナルに忠実に…
さて、本日もお仕事です。
Posted at 2012/01/29 09:34:47 | |
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