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りかるでんとのブログ一覧

2013年10月22日 イイね!

命短シ恋セヨ乙女!? 山陰旅①~大山登山・ペンション編~ 

命短シ恋セヨ乙女!? 山陰旅①~大山登山・ペンション編~ ちょっといきそこねた女2人とその娘を憂う母親と女3人で、山陰の方へ行ってきました!
今回はその①です。


今年は全体的にお天気には恵まれませんでしたが、関西近郊の低山ではキノコが豊作で、山登りに加え、キノコ採りを始めています。
そのキノコ仲間の母娘にリクエストを受け、大山に登ってきました!

友人の母車のプリウスαに乗って。。。
ちなみに友人はハチロク乗り。


いいですね~
プリウスα
サンバーと比較にならないくらい、シートもサスも安定してて、めっちゃ静かでめっちゃエコ!
あぁ、今はこれが当たり前のハイブリッドな時代なのか…サンバーと比べちゃいけないねぇ…
しかし横揺れしないっていいなー…(^_^;)
トラックの追い越しや横風が怖い、サンバー。。
いいなぁ、いいなぁ(T ^ T)スイスイスイ~ですよ

しかしながら、3人プリウスで車中泊をしましたが、ムリヤリで一応フラットになるものの、完全ではなく、穴に落ちたり、天井が低いのでかなり窮屈。

う~ん
合致する車ってなかなかないものですねー

やっぱり
高速での走行は劣るものの、荷物もガンガン乗せれる、空間が広く無限大の使い方が可能なサンバーを選んでしまいます(*´ω`*)

では「大山編」ヽ(・∀・)ノ

キレイに階段状に整備された登山道を、
樹林帯の中を登っていきます。
老若男女、子供から老人までたくさんの人が同じ汗を流します。

見上げるとブナの緑の星々☆

どんどん標高をあげていきますと

色付きは悪いですが黄葉と

青い空と青い日本海が眼下に広がります。


大山。中国地方最高峰でありまして、日本海を見下ろすように優美な裾野を広げ、
西側から見ると見事な円錐形で「伯耆富士」とも呼ばれています。しかし北東側からみると荒々しい岩壁が屹立し、対照的な表情をみせます。
大規模な火山活動によって形成され、崩壊がすすみ、また2000年の鳥取県西部地震以降、各所で崩壊が起き、頂上1729mの剣ヶ峰には立ち入り禁止。縦走路は実質的に途絶えてしまいました…(><)


余計憧れてしまいますよ…(><)
あぁ、悔しいな。

美しい山容の影で崩壊が進んでいる現実。。
大山だけではない、日本中の山々で崩壊は進んでいます…(;_;)
人間にいったい何ができるのだろう。。



大神山神社奥宮


大山信仰根元の地で、素晴らしい重要文化財であふれています。
ここだけでも訪れる価値アリです!

素晴らしい!鮮やかに色彩が残っている!(゚o゚;;
これは「賤ヶ岳の合戦」を画いたもののようです。
参拝客の感嘆の声が響きわたります…
彫り物も梁も天井もすべてが芸術品♪


資料館で大山のお勉強もして
移動しまして…ふと広がる高原に…

うわ~!牛!


牛!牛!牛!

牛だ~~!!!



大山山麓の牧場
「大山まきばみるくの里」

牛って馬みたいに走るんやね\(◎o◎)/!
意外と速くて驚き~

それより牛を見て一発
おいしそう~」と叫んでしまいました(笑)

ええ、こんな大自然で育ったお乳は当然、例え乳牛でもこんだけ走ったら絞っても焼いてもいけるんちゃうんか、思ってしまった次第でございます(^_^;)
あ~はしたない、はしたない(/ω\*)


本日のお宿に移動し~
大山ペンション村の中でも一番人気な「ペンション暖暖」さん

クチコミどおり素敵なオーナーさんと奥さん。そして数々の温かい「お、も、て、な、し」を受ける♪
一ヶ月半前から予約いれて楽しみにしていました。

大山の山の恵みをたっぷりフルコースでいただきます。

大山はキノコ研究も盛んらしく、食材にも多く使われ、食事中オーナー自ら図鑑を出して説明してくれます。春に取れた山菜の保存法なども教えてくれます。

ギクッ(°д°)先ほどの牛か?

…めっちゃ美味しいでっす!!

ここの建物は基礎からオーナーさんの手作りで、露天風呂までありまして、そこから見える中庭もとてもカワイイ(≧∇≦)

童話の世界が広がる癒しのペンションです♪

朝も朝で

焼きたてパンに手作りのイタドリのジャム&ゆずのジャムでいただきます。
フワフワでおいし~♡
フルーツいっぱい♡
まんぷく、まんぷくすぎて…( >Д<;)クッ クルシイ・・・

明らかに消費カロリーを超え、しっかりお肉がつきました( ̄▽ ̄;)!!


今回頑張ってくれたプリウスα君。
実はホイールも変えてたり、マフラー2本出してたり、オシャレなα君なのでした。

ペンション暖暖、オススメでーす(☆∀☆)
ご馳走様でした~!

山陰旅、まだまだ続きますヽ(・∀・)ノ
Posted at 2013/10/22 00:25:52 | コメント(9) | トラックバック(0) | 山ネタ | 日記
2013年10月16日 イイね!

串本キャンプ & 古座川 秋カヌー

串本キャンプ &amp; 古座川 秋カヌー今年の漕ぎ納め、古座川へカヌーへ行ってきました~

と、その前にアルコールが入らないと話にならないぞー!((((;゚Д゚))))

とのことで前夜祭が盛大に繰り広げられました~ヽ(・∀・)ノ

いつもはシゲシェフ プロデュースのフルコース料理ですが、今回はおもしろ企画、ポットラック形式ということで、各自趣向をこらして人と被らないメニューを持ち寄ってきました。

私は巨大タコとキノコのアヒージョと焼き栗にしました。

この方、職人並の手先の器用さ!

テキパキ、さっさっさ~と次から次へ美味しいお料理を作ってくれました!

クッキングタイムも笑いが絶えません!

お料理男子、恐るべし!(☆∀☆)

笑って笑って食べて飲んで食べて食べて!

16時~22時過ぎまで宴は続きましたとさ♪

朝も朝で。。
(゚д゚)ウマー
(゚д゚)ウマー


腹ごしらえバッチリでカヌースタート地点、「一枚岩」に向かいます。
私のサンバーも回送用に活躍してくれました。

何回来ても、何回見上げても見飽きることなく、大きいな~と思えます。

でわ出航~出航♪

と同時にプシュッ!


10月というにポカポカ陽気♪気持ちが良い♪
もう川の流れに身を任せ、のんびりのんびり川を下ります。
鮎釣りの人達の間を抜けて、「やな」を抜けて下流へと下っていきます。




あまりに気持ちよすぎてウトウトする人まで…

楽しみ方は∞!自由だー!

木陰にくくりつけて、ぷかぷか木漏れ日の中読書したら気持ちいいだろうなぁ!(*´д`*)

中にはテンション上がりすぎて飛び込む人まで!

さすがに10月やで…そら寒いわ(笑)


あ、いたいた!

ラストさんは転々と釣り場を変え釣りをしていたらしいです。
潮がどうのこうの言ってはりましたが結局古座川の方が海よりよく釣れたようです。
また足が良くなったらまたみな一緒に下れたらいいね(*^_^*)



幹事のしげシェフのお言葉をお借りすると、
「一番の幸せはストレスを感じない仲間と一緒の時間を笑顔で過ごす贅沢を味わえたこと」…
深イイ~です! まさにそのとおり!
お天気にも恵まれましたが、本当にいい仲間にも恵まれて、いい思い出ができました♪
感謝、感謝の二日間で心からリフレッシュできました~ヽ(;▽;)ノ
Posted at 2013/10/16 00:25:24 | コメント(9) | トラックバック(0) | アウトドア | 日記
2013年10月03日 イイね!

2013秋山 北アルプス「日本最後の秘境」 ソロロングトレイル5日間

2013秋山 北アルプス「日本最後の秘境」 ソロロングトレイル5日間




          遠く、高く、深く。。。
          

       どこから来て、どこにむかうの?
           …そんなこと 誰も教えてくれない





3年越しの憧れの地を風吹くまま、お天気に身を任せ、自由に駆け巡ってきました。

今年の夏山は天候に冴えませんでしたが、秋山は天候に恵まれ、最高にいい山旅ができました♪


他人が決めた100山、点の記ではなく、いうなれば線の記。

自分の足で、自分の目で見たものしか信じない、目的よりその過程にこだわる頑固者の私は、自分の感性を信じ、道を繋げ形にすべく、遠く長い山旅に出ました。


その中での偶然の出会いの一瞬をハイライトでご紹介します~


ノイローゼになるくらい心配した台風もキュッ!と避けてくれ…優しい雲の中を歩く


夜露に濡れるチングルマ 雫ちゃん…

重たかろうな?


うっすら明るくなり青空が…と思えば
素敵な虹!!

もうこの日は雨かガスの日と覚悟していたのに嬉しいサプライズ!
あまりに幻想的で、早々感動しちゃって涙がうっすら出ちゃいました。

虹の彼方には何が待ってるの?   …私にはもう希望しか見えないっ!


沸き立つ雲。 一瞬だけ切れた雲!
神様ってなかなか粋なことする~
槍のてっぺんの人の歓喜の声がこちらまで聞こえてきそう。


さくさくピークを越え、湿原へ降りる。

草紅葉の池塘。

・池塘春草の夢  《朱熹「偶成詩」の一節》
(池の堤の春草の上で見た夢。夢の多い少年時代・青春時代の楽しさ、またそのはかなさのたとえ。)

あ、青春時代真っ只中!といいたいところですが、季節はとっくに春を通り過ぎ、秋でした…(ーー;)
イヤン…
湿地帯、見た目の良さのわりに、泥だらけ。靴がズボズボ後ろに沈んで歩きにくい…
登山道っていうか川の中を歩く。
ぜったいコケて尻餅ついてたまるか~(・□・;)
ありえない膝屈曲角度120度からの片足スクワット!

スゲー、自分で自分を褒めてあげたい(爆)


はいっ!今回の旅の目的地のひとつに到着。

どの登山口からもこの地まで、12~13時間。
渓流に湧く天然温泉。
秘湯中の秘湯 「高天原温泉」
温泉好きの間でも歩き続けなければ決してたどり着けない温泉として有名です。

日本人ですもの~女子ですもの~お風呂ダイスキ~露天風呂ダイスキ~♪

しかし遠い。遠すぎるわ。。ここまで誰もいないんですけど。


げ? しかも超ワイルドだぜぇ~( ̄▽ ̄;)!!

誰もいない…(。-∀-) 今でしょ!無理でしょ!



凍える夜。温かい灯。
急激な寒気の下降、ここ一番の冷え込み。-6度まで一気に下がる。
  
凍えつく大地

時も止まったの?

まるで砂糖菓子のよう


第2の経由地
その名も素敵な「雲の平」
たどりつくまで困難であること、溶岩で作られた台地に高山植物が自生する環境が特異であることから、「日本最後の秘境」と言われています。

山奥に広がる、約4キロ四方の高原の出現とその中にポツーンとあるカワイイ山小屋にはときめきポイントです。


今年のお盆は大人気で登山道が溢れかえったらしい…
今は静か。誰もいない。ほんと毎日毎日、誰もいないんです。
シーズンオフの平日の山って最高~♪天気もいいし、ひとり歩き天国。

空に憧れて、空を超えていく

分岐点。



ここも外せない経由地
黒部源流



関西電力、黒部ダムの建設プロジェクトの舞台、黒部川の源であります。
黒部ダムの爆水をご覧になったことありますか?
こんな小さな川が原点なんです!

敗戦から10年、関西の経済は産業の命、電力不足で復興の遅れに喘いでいた。。
電力不足は重工業化を目指す関西経済成長を妨げる深刻な足かせであった。
「火主水従」の考え方のもと、当時、関西電力が水利権を保有していた河川、黒部川。

八千八谷と言われる幾多の支流とあわさり激流となり、豊富な大量の雪解け水を集め3000mの高山から急渓な黒部峡谷をぬって短距離を急勾配で日本海に達するこの川にスポットが当たる。

この黒部峡谷の厳しい大自然を舞台に過酷な冬を耐え抜き、壮大な輸送作戦の結果、日本最大の黒四ダムが完成したのです。
名も無き男たちの戦った舞台の上流はこんな穏やかな川でした。

敬意をこめて、音痴が歌います。だって誰もいないもん。
風の中のスッバル~♪

うちのサンバー、スバル製♡ ←バカ丸出し





山と山が重なり、峡谷ができ、水は重力に従い低きに流れ、川となり海に流れる。
陽が沈み、月がのぼり、星が光り、また陽が昇る。
ごく当たり前の自然現象。その摩訶不思議な力に圧倒させられる。
もう地球、宇宙まで意識は飛んでいく。。


 

強い光。
温かい光。
今、ここにいるのは私だけ。だけど草、花、石、砂…動物、昆虫、鳥…
この大地に生きとし生けるもの達、みんな同じように陽があたる。
しかも荒野で強く強く生きている。
持って生まれた宿命を間違えることなく自然のままに生きている。

あぁ、そっか。こんな高所にいなくても
どこにいても、誰にでも、みんな平等に陽があたっていたんだね。
人と比べて自分が劣っているって蔑まなくてもいいのかもしれない。


自然界では登山者はただの自然破壊者。
ここに生きる住民たちには邪魔者だよね…。
ごめんね。自分の安全を守るために熊鈴で静寂を破って。土足で立ち入って。

欲深い私、あなた達ともう少し一緒にいさせて欲しい。私はもう少し一緒に生きたい。
生きたい?
私はまだまだ死ぬには未熟すぎる。
まだまだ知らないことが多すぎる。


形あるもの、光があれば影がある。


どうぞ心の闇も照らしておくれ。




ふと立ち止まると足がジンジン痛い。切り落としたいくらい痛い。
あぁ私には足があるんだった。
小さな一歩一歩だけど、前へ前へこんな遠いところまで歩いてこれたよ。

自分の弱さを受け止め、先へ上へ高みへと進み続ける強い心を持ち続けたい。


穏やかな一日に感謝します。

どうぞ明日への道も照らしておくれ。



今日の日が終わり明日がくる。
また新しい一日の始まり。

赤く
紅く
朱く
大地が燃える



思わず空が飛べそうな気がする。
いかん。いかん。
だからダメなんだ。自然の摂理は守らなきゃ。


なーーーんて、

自分が地球上でで生きてる実感、生かされてる実感、そして明日からの活力をもらって下界に無事帰ってきました。
シャワーからお湯が出る
水が出る、電気がつく…
ごく当たり前の生活がほんと過ごしやすくてたまりません(笑)
先人たちが築きあげてくれた技術や定型化された社会に感謝できる、最近です。


そして仕事がある。
年に一回、こんな自由を許してくれる、待っててくれる会社の仲間に、ありがとうを伝えたい。
あと…
只今遊んだ分のしわ寄せで大忙しでして…(ーー;)みん友さん徘徊できてなくてすいません…(。-_-。)


長くなってしまいましたがこれで <終>とします。



          どうも お粗末でした(*´▽`*)
Posted at 2013/10/03 23:43:16 | コメント(19) | トラックバック(0) | 山ネタ | 日記

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「命短シ恋セヨ乙女!? 山陰旅①~大山登山・ペンション編~  http://cvw.jp/b/1346281/31437852/
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りかるでんとです。 サンバーに出会うまでバックパッカーに憧れ、荷物1つと時刻表と地ビール片手に、公共機関(鉄道、路線バスが好み)を組合わせ全国各地、遊びま...
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