
カメラのお話です。
車の話では無いので、興味無い御方はスルーして下さい♪
NIKONから1992年に発売されました、
NIKONOS RS というカメラを御紹介したいと思います。
4年間で全世界で約5000台しか生産されておりません。
水中専用のオートフォーカス一眼レフカメラです。
重量は2kgを越えていると思います。幅20cm以上、高さも15cmはあります。
ズシッと重いです。
交換レンズ。13mmのFISHEYE(魚眼レンズ)です。
このレンズで撮影される水中写真は、他では真似出来ない素晴らしい出来栄えです。
カメラ本体は二重扉です。
水没しないように外蓋の周りに着いているOリングに、これまた専用のグリースを塗ります。
レンズ側も同様に、ホコリを充分に除去しOリングにグリースを・・・・。
合体♪♪ 持つためのアームを装着し水中へ持ち込みます。
このNIKONOS RS ですが、今は中古でしか手に入らず、上玉も少なくなってます。
オーバーホールもNIKONでは行ってもらえず、神奈川に在るショップだけが、
唯一国内で対応してくれる状況になってしまいました。
出来あがってくる写真の美しさと、アナログチックな使用感が何ともたまりません。
オタクです。多分、水中写真を遣ってなければポルシェターボは新車で買えてます(驚)
そうは申しましても、フィルムカメラは喫煙者と同様に肩身の狭い状況でして、
ポジフィルム(カラーフィルム)を手に入れるのも一苦労です。
これだけデジタルカメラが普及している世の中では、致し方無いのでしょう。
一本のフィルムを購入し、撮影した後に現像し、写真に焼くといった過程だけでも、
3000~4000円コストがかかるし、それが4本5本となると・・・・・。おまけに電池代もバカになりません。
ですが、デジタルカメラでは出ない自然や生物が持つ独特の色彩を捉えるには、
矢張りフィルム銀塩カメラと思い、拘っております。
車もそうですが、拘り出すとキリがありませんネ。自分の場合はある意味、オタクです。。。
しかし、ずっと雨です。せめて車にはお花でも・・・・・という事でしょうか?
ガソリンも安くなりました。レギュラー、127円/L。
こちらは沖縄県石垣島に咲く、サガリバナです。
名前の通り、下向きに垂れ下がるように咲きます。淡いピンク色が大変美しいです。
6月中旬からお盆前くらいまで、日が暮れると見る事が出来ます。
最近忙しいのでうんざりしておりますが、夏休みを楽しみに頑張ります。
最後までご覧頂きありがとうございます。
それでは失礼致します。
Posted at 2012/06/28 10:21:59 | |
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