イリジウムプラグ交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
今回はECU書き変えにより
推奨の8番熱価へ変更します
使用するプラグはNGKのIRWAY8
品番が4882になります
プラグ交換をするにあたって
この車では様々な部品を外していかないと交換が出来ません
そのため作業するのに干渉しているワイパー下のプラスチック製の雨どいを外します
真ん中にリベットがありますので
ラジオペンチにて抜き
防水用のゴムを外していきます
あとは手前側に引き抜く要領で外すことが出来ます
2
樹脂製の雨どいを外すと金属製の受けがありますので外していきます
金属製の受けは写真にある通り
奥まったところにボルトで止まっています
長い工具と外したボルトを落とさないようにする必要があります
固定されているボルトは10mmでした
3
リザーブの裏にも固定ボルトがあります
4
固定されているボルトを外したら
若干知恵の輪状態になりますが
手前側へ引き出します
5
ようやく作業できる環境が出来ました
エンジン上部の銀色のプラスチックパーツを外すとイグニションコイルが出てきます
6
外すとイグニションコイルが見えてきますので
左から1番目と3番目の固定ボルトを外すと
抜き取れる状態になります
コイル入力のカプラーを外し
イグニションコイルをつまみ上げると
プラグが見えます
写真にはありませんが
交換する前には周囲の清掃とプラグの穴の中をエアーダスターで吹き飛ばします
7
交換の際は1気筒ずつゴミが燃焼室内に入らないように注意します
またこの車は5万キロ無交換だったので
恐ろしく固く固着していました
新しいプラグをつける際は
しっかりと入っていることを確認しながら締めて固くなった時点から1/2~2/3もしくは25~30N・m
良くプラグのねじ部分に焼き付け防止のためにグリースを塗るというものがありましたがトルク管理のため塗りませんでした
交換は順調でしたが3気筒目で工具が破損
折れたプラグレンチがエンジンに残りヒヤリとしました
何とかラジオレンチとフックのような工具で引き抜き再度購入した工具で交換
余計な出費をしてしまいました
安い工具よりはそれなりの信頼のおける工具を購入したほうがいいです
いい経験になりました・・・
8
交換したプラグは
まだまだ使用できるような状態でしたが
ECUを書き変えている都合上
熱価を変更したかったので満足です
乗ってみて変化はさほどありませんが
吹け上がりが軽くなったような感じでした
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