オルタネーター交換

左が今回ご臨終の90Aで、右がTT用120Aオルタです。
120Aに付いているプーリーはベアリング入りで回転が滑らか～♪
社外品のECSのプーリーは、ベルトのかかる位置が微妙に1mm強内側でしたｗ　

ボディ側のブラケットに2本のボルトで固定されています。（13mm）
左側からボルトが入り・・締め込んでいくにつれ受側のナット部が引き込まれて、ｶﾞｯﾁﾘ固定される仕組みのようです。取り外す時、バール使った訳だ。。
ブラケットに取り付けしやすいように、ハンマーでｺﾂｺﾂ叩いて元に戻します。（下側）
ここまで戻さなくても良かった・・（苦笑

これがボディ側のブラケット。
ElsaWinで分解図を探したのですが・・解りやすい図がなくｗ
初めての作業はいつもぶっつけ本番・・。
スロットルボディとバキュームホースを抜いて、作業スペースを確保します。

ブラケットに固定する前に、バッテリーに繋がっているハーネスを先に取り付け。カプラーも接続します。

そしてオルタネーター本体をブラケットに固定。
上のボルトは問題ないのですが・・・下側のボルトはスペースがキツイ。
一番短いエクステンションでもラチェット頭がボディ側に干渉しますｗ
仕方なく首振りエクステンションを使い、微妙な角度で締め込み。
締め込んでいくと、右側ナット部が引き込まれていき、ブラケットにガッチリ固定されます。
赤いのは気にしないで下さい・・適当なサイズのストッパーが無くｗｗ

外したついでに汚かったスロットルボディも掃除～！
バタフライピカピカにしました。
ガスケットはもちろん新品を。714円・・・案外するもんだｗｗ

ベルトがズレてないことを確認し、テンショナーを戻して完了。ベルトはまだいけるかなぁと思い、今回は交換せず。
オルタネーターがきれいになったら・・エンジンルームまできれいになった気が（笑

ｽｯｶﾗｶﾝになってたバッテリーでしたが、1発エンジン始動分はまだ余力が残ってたようで・・。
エンジン始動し・・14Vまで回復。発電してくれてるようです～！