2009年11月17日
さて、ようやく店内に潜入
鳴り響くユーロビートに顔の認識度30%の店内の薄暗さ・・・
昔々日本列島がバブル景気に沸きあがってる頃の北陸の片山津温泉の名も知らぬスナックを思い出した・・・
その次にとっさに浮かんだある芸能人の顔
あき竹城
俺はあき竹城を見るとなぜか片山津温泉を思い出す(笑)
ここまで来たらゴタゴタと言ってられない。姫か地雷かは運次第。
入って左側にフロアーが広がっている。正方形の店内には壁を背にL字型にソファーが鎮座する。ざっくり20席のキャパだな、などと風俗ルポライターばりの透視眼で店内の格付けを行なった。
Bの中
地雷率約60%、妥協率25%、まあまあ率10%、満足率5% そんなところだな。
先客は6名ほどか・・・兄弟率50%だな
余談ではあるが俺は過去の経験からこの手の店での法則を作った。
それは 2:3:5の法則
この比率は何かというと「2は許せるレベル」「3は妥協出来るレベル」「5はネタレベル=地雷(爆)」である。数値はそれぞれの姫に会える確率である。
但しこの法則にはもう一つ大きなファクターがある。それは料金。料金が高くなると危険度が幾分下がる。つまり3←4←3と数値が許せるレベル側へ移行すると言う訳だ。また料金が安くなると逆になる。
しかしながら男とは勃つ動物であるが故に5のレベルでもモノがナニしてしまうのはしょうがない(爆)
皆はこの5レベルがくると「あきらめた」とか言うがそれはあきらめたのではなく脳内で「分岐点の修正」が行なわれ、モノにナニするよう指令しているのである(爆) そういう意味では男は知らず知らずのうちに重大な決断を瞬時のうちに行い、行動を補正し、実行しているということである。ある意味サーキット走行での局面局面の判断に似ている(爆)
話をセ○キャバに戻そう・・・
「今日はお祭りだからあき竹城に会わなければいいや」
おもむろにタバコを取り出し、あぶらVさんからいただいたZのジッポで火をつけ、自らエロ分岐点を下げた自分を慰める・・・
こういう店(セクキャバ:おっぱぶ)ではある程度仕切りらしきカーテン(レース)があると思っていた。西川口・草加・越谷はそうだった。もしくは互い違いである程度客のプライバシーが守れているベンチシート形式であると思っていた。上野、歌舞伎町、新小岩がそうだった。しかし仙台は違った!完全オープンだ(笑)
G○さんに聞くと仙台はおおよそこんな感じだそうだ・・・
(おい!よく知ってんじゃねーか!ちょいちょい行ってるじゃねーの?とは思ったが突っ込まなかった。
手に汗握ったジャンケンでは①自粛氏②自粛さん③検閲さん④俺⑤ゴルゴさん⑥自粛君⑦Tシャツさんの配置丁度L字型の長い配置でLの字の縦線と横線が交わった部分にドカッと座った。
左前方を見れば上位3名の様子が丸見えだ。右を向けば、下位3名も丸見えだ。セ○キャバの醍醐味は他人の様子もそれとなく見えるところがポイントだ。但し、はっきりとは見えなのがさらなる醍醐味。こういう店に来ると必ず暗視カメラが欲しくなるのはなぜだろうか??
しばらくすると店内にパァ~っと一筋の光、いよいよ控え室から姫達の登場だ!
さぁお楽しみはこれからだ!
はい、はい、はいと①氏、②さん、③さんと順番に座っていく・・・俺の後の人は興味なし(笑) パッと見た感じ、池袋のデブ専パブにいた"から揚げ大好きデ○地雷"はいなかったよな!いいなぁ~♪
いよいよ俺の番だ(≧▽≦)
「お待たせしました♪よろしくぅ~♪」と姫登場!
キタ━━(゚∀゚)━━ヨ
若い!
でも・・・
でも・・・
ゴッツイ・・・
若いあき竹城風な姫っ!orz
やっちまったな・・・
確かにおっさんが言ってたな「若いっ」って・・・
おっさん、若いよ!この子(T.T)
気をとり直して気持ちを切り替える。
「まぁビジュアルが少々難ありでもナニがナニでナニならOKっちゃうの!」と自身にハッパをかけさらにエロ分岐点を下げる俺
若竹城とたわいない会話を行い、気持ちを盛り上げる為のパーソナルデータを探す。
が、しかし・・・
俺 :「出身は?」
若竹城:「大阪♪」
俺 :「・・・」
若竹城:「お兄さんは?」
俺 :「言いたくないです・・・」
予想外のオウンゴールorz
っーーつあああああ!
なんで大阪の女がここにいんねん!牛タンの利休でお好み焼き食わすんか!ボケっ!俺の体から力が抜けていった・・・
秋田美人とは言わないがせめて仙台ギャルであって欲しかった・・・
リングにうなだれる矢吹丈ばりの虚脱感・・・
放心してタバコを吸っていると、
若竹城:「お兄さん!今からおっ○いタイムだよ♪」
若竹城の声に我にかえる俺!
俺 :「んんっ?」
若竹城:「今からサービスタイムよ♪○っても○っても○めてもいいよ♪」
俺 :「はい、ありがとうございます(脱力感満載で)」
おもむろに若竹城は俺の膝の上に乗ってきた・・・
せめてせめてせめてナニは俺の好みでありますよーに、あばら骨が見えてなくていいです、神様」 と、祈っていると・・・
若竹城:「よっこいしょ」
俺 :「重っ!」
江戸時代の自白拷問のような膝攻めにあいながらハの字に開いたナニをナニさせてもらいました。
若竹城:「お兄さん、またね!チェンジだからね♪」
俺 :「はい、ありがとうございます(脱力感満載で)」
そうかそうか、すっかりシステム聞いてなかったけど俗に言う「花びら2回転」ってヤツか♪ 花びらじゃねーな、仙台だけに萩の月か(笑) などと一人でウケていた
一旦、控え室に戻ってた姫達が再び登場!
もう他の人達なんてどーでもいい!さぁこい!カモーンっ!今日一番っ!
欲は言いません、せめてせめてせめてスレンダーでお願いします。 いや普通でいいです、いやヤヤポチャまでギリで許します・・・とりあえずエロスの神に祈ってみた。
控え室からゆっくりと俺の方に歩んでくる・・・
しかしながら控え室からの光が逆光となりよく見えない・・
でもシュルエットでわかるぞっ!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!スレンダーっ!
おおっ!なんか♪あゆ♪っぽい雰囲気 ♪
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!内巻きカール
とうとう俺に"歌姫降臨"かぁぁぁぁ~
テーブルの下で渾身のガッツポーズ!
「お待たせぇ♪」
おおっ!声もハスキーじゃないかっ!
高鳴る期待を抑えて、俺の横に座った姫の肩に腕をかけるようにそっと顔を近づけて挨拶した
「こんばん?がぁぁぁぁぁ・・・」
そこには壁に正面から激突した浜崎あゆみがいたorz
追記:壁あゆみのナニは"萩の月"だった
仙台珍道記~後期型編~へと続く
Posted at 2009/11/17 22:48:33 | |
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